「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

フクロウ用の巣箱を見つけました。

2024-09-02 15:53:08 | 散歩(鳥・昆虫)
夏休みが終わり少し時間が取れるようになったので、ほとんど日陰の中で過ごせるコンブクロ公園に足を運びました。

外気温が34℃の午後2時過ぎなので、野鳥はさっぱりでした。
その代わり、今まで気づかなかった「フクロウ用」と思われる巣箱を見つけました。
入り口の大きさや巣箱全体の大きさから言って,まず間違いないと思われます。
冬の営巣時期を迎えたら何度か足を運んで、様子を見てみたいと思います。

そのほかは、セミや蝶ばかりでした。
一番多く鳴いていたのはツクツクホウシでした。





あまりの暑さに、早々に引き返してきましたが、
やはり木々に囲まれた中の散歩は気持ちいい。
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手賀沼沿い散策

2024-08-26 09:23:12 | 散歩(鳥・昆虫)
昨日午後4時過ぎから1時間程度、沼べりを散策しました。
夕方になれば少しは暑さが落ち着くだろうと思っていましたが、
残念ながらかなりの酷暑。
歩く人も、自転車の人も、ほとんどいませんでした。
そして、それに呼応するかのように、野鳥もほとんど見られませんでした。
たくさん見られたのは、スズメ。
それにカワウが少し。

そんな中、戻り際にクサシギと思われる鳥を発見。
強風の中、カメラレンズが定まらず苦労しました。



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久しぶりにホタルを見ました。

2024-07-30 09:28:52 | 散歩(鳥・昆虫)
夕方6時半過ぎ、急遽ホタルを探しに出かけました。
ここのところ毎日酷暑が続き朝や昼の散歩がほとんどできていませんでした。

柏の方でホタルの復活に努力されている団体があることを知り、
「ひょっとしたらそこでホタルに出会えるかもしれない!」
と思い日没を待って出かけました。




しかし、あいにく、その団体の活動はまだ実を結んでいなかったようで、ホタルは現れませんでした。
その代わりに、空を飛び回る多数の蝙蝠に出会うことができました。
何年か前までは、自宅にアブラコウモリがお邪魔無視してくれたのですが、ここ数年は近くでは蝙蝠の飛ぶ姿を見ることができなくなっていました。
うれしい収穫でした。

ところが、仕方なく車を止めておいた城址公園に戻ると、思いもしなかったことが起きました。
ゲンジボタルと出会うことができました。
その公園には、10年前くらいまではホタルがいるという標識があったのですが、数年前からはホタルの記述がなくなっていたので、てっきりもう見られなくなってしまったのだと思っていました。

数匹くらいしか飛んでおらず、かなり少なかったのですが、出会えました。
気まぐれが幸運を呼んでくれました。
数が少ないのは、時間が7時半で、まだ早かったせいかもしれません。

その場所には、ホタルを観察されている方がおられて、話を聞くと、何年か前に市の方でホタルの復活に力を入れたのだそうです。
例年はもっと数が多いとのことでした。
今後もう少し足を運んで状況を見守りたいと思います。

<追記>
田んぼの方から、クイナ?あるいはヒクイナの鳴き声がしていました。
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セミや蝶々たち(グーグル レンズで種名を判定)

2024-07-09 11:17:48 | 散歩(鳥・昆虫)
いつも通り、室温が36℃台くらいになるよう、クーラーを設定して寝ましたが、午前1時ころに暑さで起こされてしまいました。
汗が吹き出し、かゆくて目が覚めました。
温度を確認すると37.9℃となっていました。

その後、温度設定を再調整してそれなりにぐっすり寝ました。
(それなりに、というのはクーラーの風が嫌いな私には、快適とは言えない状態です。)

いつもより2度近く熱帯夜だったようです。

そんな中、今朝は久しぶりに「元気村キャンプ場」に行きました。
毎年見られた、クワガタやカブトムシの姿はなかったものの、いく種かの昆虫に出会えました。

ミヤマカラスアゲハ
入り口の水場で水分やミネラル補給をしていました。

ニイニイゼミ
木肌と同化していて、しかも小さいので見つけにくいです。



ムラサキシジミ
小さな目がかわいいです。


キャンプ場下の田んぼでは、いくつもの案山子が田んぼを見張っていました。
この田んぼの近くのいくつかは、更地になっていました。
確か、後ろに写っているトウモロコシ畑も昨年までは田んぼだったはずです。


次の二つは、先日の「手賀の丘公園」でのものです。

ウラギンシジミ

シオヤアブ

最後に、今回も最終的には、「昆虫図鑑」を見て確認しましたが、最初の段階での昆虫の名調べには「グーグル レンズ」を使いました。
カメラで撮ったものをスマホのグーグルレンズで覗くと、種名がすぐに出てきます。
中には、あいまいなものもありますが、最近はその精度が格段に向上したようです。
とっても便利です。
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みんなマジシャン

2024-07-08 13:59:59 | 学舎
学舎のイベントを行いました。
今回は生徒一人一人が、ほかのメンバーの前でマジックを披露するというもの。

"おかさん”は、人前で演技をするのが苦手なので、今までは、今回のようなイベントを避けてきました。

しかし、思い切ってやってみると、マジシャン対観客の知的Gameとして、とても楽しいことがわかりました。

土曜日に行た「マジックショー」では、いくつもの驚きの声、大きな笑い声がたくさん聞かれました。

写真をたくさんお見せしたいのですが、主役の子どもたちが大きく映っているので、ここでは"おかさん”が最初に行った、「プレゼント・フォー・ユー」というマジックの一場面だけ載せます。

空のはずの封筒から、7月誕生日の子に「コカ・コーラ」をプレゼント。
続いて、8月生まれの子には「ビッグ・マーブルチョコレート」をプレゼントしました。


みんな結構練習したおかげで、堂々とネタバレもせず演じてくれました。

人前で何かを発表するという練習としても面白かったかなと思いました。

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久しぶりに昆虫たち

2024-07-07 14:45:41 | 散歩(鳥・昆虫)
6月末から7月第一週にかけて見かけた昆虫などの小動物を紹介します。
(野鳥の姿はあまり見られませんでした。)

6月25日
庭のトウモロコシにヤモリが


6月26日
ウシガエル(近所の神社)

6月27日
五本松公園にてアオダイショウ

7月3日
自宅二階の網戸に、5~6cmくらいのクワガタ(写真なし)

7月4日
自宅のミニトマトにて、たぶんアジアイトトンボ

自宅にてアオドウガネ

7月5日
根木内城址にてカナブン

手賀の丘公園にてベッコウハゴロモの幼虫

カメムシの仲間だそうで、お尻の白い綿毛が天女の羽衣のようだということからの命名らしい。

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土食うツバメたち(「土食って虫食って口渋い」はヒバリの“聞きなし”だとばかり・・・)

2024-07-02 14:51:30 | 散歩(鳥・昆虫)
"おかさん”はツバメが大好き。
今朝は、そんなツバメを探して近所を散歩しました。
今年は、3か所の巣と、巣立ちしたばかりの2家族の電線での団欒を確認することができました。

そんなツバメですが、3つの巣ではそれぞれ一回目の子育て巣立ちが終わり、雛の姿が見えなくなりましたが、時たま親鳥たちが巣に立ち寄る姿が見られます。
2回目の産卵が行われるのでしょうか?
それとも、孵化が遅れた雛がいるのでしょうか?

そして、近所の住宅街にある唯一の農道(70mくらいか?)の水たまりでは、巣作りに必要な「土」集めが盛んにおこなわれていました。

「わたしゃ、土食って虫食って口渋い」はヒバリの“聞きなし”だとばかり思っていましたが、ツバメの“聞きなし”でもあるようです。

何組かのペアーが訪れていました。

土を口に入れる様子を見ていると、毎回10回くらい泥水に口を入れて、これ以上運べないという限界まで、土を口にため込む姿が見られました。

この農道の隣の住宅地にツバメが群れているのを見つけたので、ここで巣作りをしているかもしれないと、見て回りましたが、住宅入り口の軒下に入り込んで、様子を見ているツバメは確認できましたが、作成途中の巣は見つかりませんでした。



ツバメの優雅にそして元気に空を飛ぶ姿を見るたびに、「草に臥て、おもふことなし、わが額に糞ふんして鳥は空に遊べり」を思い出します。

高校のとき、授業をさぼって高校近くの土手で空を見ていたことを思い出します。
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ツバメの巣、ニューナイスズメ。

2024-06-24 20:54:55 | 散歩(鳥・昆虫)
妙高高原に「星空、ホタル観賞&サクランボ狩りツアー」に行ってきました。

目的地の新潟も梅雨入りしたばかりで、行った日の午後5時までは10mm以上の大雨が3時間近く降る最悪の天気でした。

しかし、夜7時ころにはほとんど止み、9時くらいには奇跡的に回復しました。
おかげで、ホタル観察会は行われ、その時見上げた空には都会では見られないほど大きな星々が雲の合間からあちこちに見られました。
本当にラッキーでした。
おまけに、ホタル観察の帰りには野ウサギやカモシカなども見られました。

こちらは往きの関越自動車道のサービスエリアで撮ったツバメの巣です。
ちょうど親鳥が帰ってきたときだったので、大きな口を広げた雛たちを見ることができました。

ツバメが大好きな私にとってとてもラッキーな瞬間でした。

2日目の今朝はホテル近くを2時間近く散策しました。

アカゲラがゴルフ場いっぱいに広がるドラミングを披露してくれました。
また、ホトトギスが何羽かいてきれいな声を聴かせてくれるのですが、残念ながら姿は見つけられませんでした。

このほかに割とたくさん見られたのがニュウナイスズメです。
自宅近くで見られるスズメと比べ茶色味が強く、頬の黒斑がないのがかわいらしく思われます。

天候その他に恵まれ気持ちの良い時間を過ごすことができました。
今日月曜日は臨時休業させていただきましたが、明日以降その分も含め仕事に精を出したいと思います。

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ここ1週間くらいの鳥見(備忘録)

2024-06-17 13:58:38 | 散歩(鳥・昆虫)
今日、10日ぶりにチョウゲンボウの様子を見に行きました。
蒸し暑く、ほかの用事のついでに寄ったので2個体のチョウゲンボウを確認するだけに終わりました。

20分くらいしかいられなかったので、鉄橋の上やそのそばの電線上に止まっている個体を見られただけで、巣の様子などはほとんどわからずじまいでした。

そのほか自分自身の備忘録として、ここ1週間くらいに行った鳥見の様子を記します。

6月8日と12日は手賀沼の森に足を運びました。
8日の日の公園ではウグイスがあちこちで声量のある声で鳴いていました。
ほとんどだれもいない静かな森でその鳴き声をしっかり楽しむことができました。
そして、この日は公園から出て谷津ミュージアムにも足を運びましたが、ツバメやオオヨシキリくらいしか見られませんでした。
この日もとっても暑い日でした。

12日の公園では着くなり、カラ類に出会い、その姿を追っているときに、キビタキの姿を見つけることができました。
しかしその後、このキビタキを見ようと1時間くらい粘りましたが、公園の崖になっている隅の林などで鳴き声を確認しましたが、姿までは見られませんでした。
でもこの日は、シジュウカラ、エナガ、コゲラ、カワラヒワなど木々の間を忙しく飛び回る姿を見ることができました。

この日であったトンボ。


最後に今年の、ホトトギスとの出会い。
5月18日夜8時ころ、自宅にて中学生と授業を行っているときに、鳴き声を確認しました。
6月6日と13日に取手グリーンスポーツセンターに泳ぎに行ったとき、センター横で飛んでいるところと鳴き声を確認。」
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家庭菜園。

2024-06-16 18:06:42 | 学舎
5月に植えた、ミニトマト、トウモロコシ、ナス、キュウリ、ゴーヤ、オクラなどが順調に生育しています。

毎年、ホームセンターでいろいろな野菜の苗を見つけると、ついつい買ってきては庭に鉢植えを中心に育てています。

奥さんからは、よく“費用対効果”を問われますが、買ってきた苗木の値段に見合う収穫を得られることは、ミニトマトを除いて意外と多くはありません。

ただ昨年は、そのミニトマトでさえ一つか二つしか実をつけないほど、どの作物も不作でした。
その代わりに、巨大ひまわりだけが植えたものすべて大きく立派に育ちましたが、収穫して食卓でおいしく食べられる野菜と違って、奥さんの評価はあまり芳しくありませんでした。

その点今年は、まだこれからどうなるかはわかりませんが、今のところそこそこの評価を得られるのではないかという状況です。
あい朝毎晩の水やりに精を出しています。

トウモロコシ

ナス


キュウリやゴーヤもそこそのうまく育っています。

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