毎日、午前中の元気な小学生との勉強から始まり、午後は中1、中2生、そして夜は中学3年生という、ハードな運行の春休みがほぼ終わりました。
小学生は、通常の勉強のほかに、「作文あそび」をして楽しみました。「漢字自動販売機」や「人間ワープロ」、「表彰状つくり」など、毎日趣向を凝らして、子ども達に自由に文章を書いてもらいました。うそやでたらめでもよいという設定が受けて、毎回力作ぞろいでした。
内容や書き方について、あまり細かなことはいわずに、「一つ一つの文章をあまり長くするな!」とか、文と文のつなぎ役に、"こそあど言葉”や“接続詞”をできるだけ使うようにもっていきました。今回は好きこそ物の上手なれ!なので、「文章を書くことが好きになること。」を目的としましたが、案外こうをそうしたように思われます。
中学1~3年生も今日を含め11日間がんばりました。皆勤賞の生徒も多く、みな意欲的に取り組んでくれました。特に中学2年生は、全員が嫌いな、そして、苦手な「社会」にも取り組みました。ふたを開けてみると、苦手苦手といっていながら、“おかさん”よりも詳しく覚えている子もいて、驚かされるやら、安心させられるやらしました。
そんな、中学生たちも、今日実施の模擬試験でこの春休みが終了となります。願わくば、全員が今までの自己最高点を達成してくれればと思っています。