「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

学舎の庭

2008-04-25 18:31:58 | Weblog
               

春真っ盛り。森の学舎の庭でも植物や昆虫たちの生き生きとした姿が見られるようになりました。まずは花達ですが、学舎の庭には、今回撮っただけでも5種類の花が咲いていました。中でも、さつきの仲間(上の写真)とミヤコワスレの花(下の写真)が“おかさん”のお気に入りです。

               

一方、池の中では、孵化したばかりのメダカの赤ちゃんたちがスイスイと泳ぎまわっていました。そんな彼らの姿を眺めていたら、下にトンボのヤゴを見つけました。一つは、普通サイズのシオカラトンボ(またはムギワラトンボ)、そして、もう一つは、その倍くらいの大きさのヤゴでした。きっと大きいほうは、オニヤンマかギンヤンマではないかと思われます。今年はひょっとしたら、子どもたちと久しぶりにお泊りでオニヤンマの羽化観察ができるかも知れません。そんな訳で、当分の間、池の中の様子も見逃せません。

そして、再び地面での話し。先日(3日前くらい)、あまりにもわがまま放題にしすぎていたので、庭の雑草取りをしました。その際、以前かなりでたらめに蒔いたヒマワリの芽が、雑草の間から結構顔をのぞかせていたのを確認しました。まさか、彼らが「森の学舎」の雑草の中でもたくましく芽を出してくれているとは思っていませんでしたので、とってもうれしく思いました。しかし、たった2日しか経っていないのに、昨日それらヒマワリの芽が全部消滅していることに気づきました。どうやら、スズメにその芽(双葉)を全部食べられてしまったようです。

そして、何もなかったように今日もスズメ達が学舎に訪れてくれていますが、上記のようなことが起こったので、今ではそんな彼らが憎たらしく思えてしまいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする