昼食後、移植後うまく育たなかった「ヒマワリ」を何本か抜くために、庭に出てみました。そして、ついでに少しだけ池や庭の木々を見てみました。
そうしたら、イトトンボを2匹、発見しました。そう、何ヶ月か前に羽化した直後のイトトンボを見ましたが、種類がわからずじまいだった、あのイトトンボのようです。
慎重に近寄り撮影し、図鑑と照らし合わせてみると、どうやら「アオイトトンボ」のようです。胴体に、緑色金属光沢があり、翅を八の字に広げて止まるのが特徴のようです。写真と照らし合わせてみても「アオイトトンボ」のメスの写真にそっくりです。
ついでに、他のところにも目をやると、池のハスの葉上ではショウリョウバッタが,ムシャムシャ葉を食べていました。去年も彼らにかなり荒らされました。また、なにやらわかりませんが、昆虫の抜け殻も見付かりました。
さらに目を庭の方に向けると、セミの羽化後の抜け殻や、カナブンの死体などが見付かりました。本当に小さな庭なのに、どうしてこんなにも多くの種類の生物がいるのかと、新種(学舎としての)を発見するたびに、驚かされてしまいます。