11日にも行いましたが、松戸の“たのたのさん”から新しいアイデアをいただいたので、もう一度「スライムつくり」を行ってみました。
今回の目的は、「砂鉄入りスライム」を作って磁石で動かしてみること。と、“たのたのさん”から教えてもらった、やわらかいスライムと硬いスライムを作ること。でした。
まずは「砂鉄入りスライム」を作ってみました。下の写真の右側がそれです。できたスライムにホッカイロの中に入っている黒い粉(確か鉄粉でできていたはず)を入れて作りました。
そして、その砂鉄スライムに磁石を近づけて反応を見ましたが、スライムが硬すぎたため、磁石に反応はするものの面白い動きはありませんでした。硬さとあそび方を工夫しなければと思いました。
次に行ったのが、柔らかいスライムつくりです。こちらは、水を入れすぎたせいかトロトロになってしまい、固形物の態をなしませんでした。材料として、のりだけ少なめにしたので、あとから、のりを加えてましたが、うまく固まってはくれませんでした。とほほ・・。
そして、最後に満を持して「硬いスライムつくり」に挑んでみました。水の代わりに熱めのお湯を使ってやってみました。しかし、結果は上の写真の左側のように柔らかいものになってしまいました。(ホウ砂の分量とががあまりにアバウト過ぎたせいだと思います。)
しかし、この失敗をよいことに、スライム風船を膨らましてみることにしました。下の写真のように割と大きなものができました。(下の写真の1.2倍くらいまでは膨らみました。)ただ、他で調べたところによると、子どもの顔くらいの大きなものができると書いてありました。しかし、これもそう簡単ではなさそうです。
「こんなスライムを作ろう」と目的を明確にすると、できたスライムが“おかさん”の思いとは逆に変化してしまったりして、“おかさん”を悩ませます。
たかがスライム、されどスライムです。この道も奥が深そうです。もう少し本腰を入れて取り組まねば・・・・。