2月初旬の漢検試験に向けて、学舎では漢検を受ける子も受けない子も、生徒たち全員に、漢検の勉強をしてもらっています。毎回はじめの40分くらい、問題を解いてもらっては、その間違い直しをしてもらっています。
そんな中、小学生たちがみんな黙々と漢字学習に取り組んでいる姿が、“おかさん”を驚かしています。いつもなら、放っておくとおしゃべりをしてしまうような子も、そして、いつもは、乱れた字を書く子も、みんな一様に、大きな字で割りとていねいな漢字を10回ずつ書いて直しをしています。
漢字学習にこれだけ、しっかり取り組めるということは、勉強への取り組み姿勢の基礎ができているということに違いありません 。長い目で見て、彼ら、彼女らの漢検の結果にも、算数や国語のこれからの学習成果にも、大いに希望がもてます。
<追記>
今日は南船橋で開かれた「教材・教具展」に行ってきました。来年から、小学生の教科書が大改定されるのに伴い、小学生を対象としたたくさんの新しい教材が展示されていました。
「教材」は子どもたちの学習をサポートする上でもっとも大切な道具の一つです。いくつか学舎の教材として候補に挙げたものがあります。それらを、あわてずにもう一度じっくり眺めて、よりよいものを選定をしていきたいと思います。
<追記2>
イベントの準備として、発泡スチロールの板に設計図を描き込み始めました。 この描きこんだ線に沿って、子ども達に熱した包丁を使って切断をお願いしようかと思います。ほとんどの切断作業は“おかさん”が行うにせよ、参加してくれた子、一人一人に一箇所ずつくらいは切ってもらおうかと思います。
未だ、一枚目の半分にしか図が描けていません。何とかしなければ・・・。