「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

千葉大園芸学部の戸定祭に行ってきました。(14年前の「まつど あそぼうよ」にそっくり。)

2014-11-02 16:26:21 | Weblog

先日の「まつど あそぼうよ」に足を運んでくれた千葉大の2人から、

「冒険遊び場」を学園祭で行なうと聞いていたので千葉大園芸学部の戸定祭に行ってきました。

 

この日(1日土曜日)はあいにく「雨」という予報になっていましたが、“おかさん”が行ったときは幸い「曇り」状態でした。

 

今にも降り出しそうな天気の中、設置されたブロックの窯で「火起こし」をしたり、木工工作の真似をしたりして遊んでいました。

小学生たちをけしかけて、「火起こし」に挑戦してもらっていました。↑

 

用意された端材が子ども達には大きすぎるので、長さ50cmくらいに切りそろえていたら、子ども達が寄ってきました。↓

この女の子はものすごく時間がかかりましたが、合計で3本の切り出しに成功しました。

 

この日は部員が3人と少なく、「火起こし」に1人、「木工工作」に1人、「とん汁作成」に1人がそれぞれ大忙しで活動していました。

そしてそんな彼らを支える、何人かの子ども達の親御さんたちがいて、のんびりとした活動を愉しんでいました。

 

“おかさん”は10時半くらいから約一時間だけのお邪魔むしでした。

“おかさん”が退散後、急に雨脚が強まりましたが、用意されたテントなどを使って活動を続行してくれたものと思われます。

 

大学生主催の「冒険遊び場」は、組織も、道具も、知識も、技術もそれぞれ未熟なものでしたが、3人の部員のやる気、遊び心はものすごく旺盛でした。

14年前(2000年2月)に誕生した「まつど あそぼうよ」の第一回目の状態を思い出しました。

 

確か松戸市の「カモメ公園」という小さな公園での開催だったように思います。

小さな焚き火と、ジャンボシャボン玉遊びと、段ボールの家作りくらいしかなかったように思います。

何もかも手探り状態だったことを思い出しました。

 

今の「まつど あそぼうよ」はそういう意味では、「組織も、道具も、知識も、技術も」発足当時に比べ10倍くらいになっています。

ただ未熟な彼らの方が、「本気で子ども達と遊ぶ」、「子ども達と一体になって遊ぶ」という点では数段上であることを思い知らされました。

14歳になる「まつど あそぼうよ」も、もう一度新風を巻き込んで、リニューアルしていかねばと思いました。

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タナゴが学び舎の仲間に加わりました。

2014-11-02 16:11:12 | Weblog

10月31日の金曜日。

タナゴ十数匹が学び舎の仲間に加わりました。

 

近所のお宅の方がマンションに引っ越してしまうため飼えないということで、譲り受けたものです。

これがそうです。↓

わけあって、水槽の浄化ポンプなどは1週間前に届いていたのですが、その後本体の譲受が出来ずじまいのままでした。

その間、狭いバケツの中での生活を強いられていた彼らですが、生命力が強くみな元気でした。

ただ、さすがに酸欠状態のため人の気配が消えると、このように水面にぷかぷかと浮いて、息をしていました。

 

金曜の段階では、大きな水槽(幅70cmくらい)に水を張ってはみたものの、水道水にそのまま入れるわけにも行かずそのままにしていました。

水を張ってから2日経った今日、5匹ほど先発隊ということで広い大きな水槽に放ちました。

婚姻期になるとオスの体が赤くなるとのことですが、大切に育て何年もの間彼らの婚姻色を愉しみたいと思います。

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