「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

久々に、「安物買いの銭失い」を実践。

2010-11-23 21:29:21 | Weblog

先日、商売道具の一つである、赤鉛筆がなくなってしまったので、100円均一ショップにて、5本入りの「赤鉛筆セット」を買いました。そして、さっそく使いましたが、そのひどさには、ただただあきれるばかりです。

 

これが問題の赤鉛筆セットです。偏屈な私には使えません。もったいないけれど、破棄しようと考えております。↑

 

まず、鉛筆削りで削ったところ、芯の位置が若干ずれており、先を普通の鉛筆のようにとがらせないと、うまく芯が出てきません。2本削ってみましたが、2本とも芯が中心から少しずれていました。

ま、それはよしとして、肝心の書き味なのですが、芯が硬く、ある程度力を入れても薄い線しかかけません。思いっきり、とがらして、その上で力を込めれば何とか色がつきますが、これでは商売上がったりです。(赤鉛筆は赤ボールペンの補完的な役割として、特に目立たせたい時等に使うだけなので、私は本当はそれほど困ってはいません。でも、筆圧の弱い子どもには、私以上に使いこなせないのではないでしょうか。)

いつも、芯が詰まってしまったシャープペンシルを分解している中学生を見るたびに、「道具はよいものを選ばなければ駄目だよ!」と助言している“おかさん”ですが、そんな私が、今回は「安物買いの銭失い!」を実践してしまったようです。

ちなみに、“おかさん”が今愛用している筆記用具は、シャープペン、ボールペンともに、たまたまPilot社製のものとなっています。

 

ボールペンは2種類とも書き味も滑らかですし、インク球もそれほど出ません。また、シャープペンは芯詰まりがほとんど生じません。値段も、ボールペンは88円くらい、シャープペンは500円だったと思います。↑

 

特に、赤ボールペンは生徒のノートの採点の際に使うので、その機能や書き味がとても 重要になります。いろいろなものを使い比べてみましたが、結局、Pilot社製のものに落ち着きました。ここにたどり着くまで、何本赤ボールペンを破棄したことかわからないくらいです。赤ボールペンを使うなら、絶対これがお勧めです。(但し、置いてない売り場もかなりあります。)

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2 コメント

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文具 (yamachan)
2010-11-24 18:42:33
書くことが多い仕事なので私も文具にはこだわりがあるほうです。

添削をしているころは添削用のサインペン、パイロット性でした。今はそれでは太すぎるし、ペン先がつぶれてきてしまうので、signoを使っています。0.7,0.5と0.38を使い分けています。ボールペンとシャープペンはドクターグリップ。装飾にネイル用のシールを貼って、ほかの人が使っているものと区別できるようにしてあります。

ダントツ人気はジェットストリームらしいですが、
私はたぶん、ここ10年くらい、signoです。
相性がいい文具を使わないとはかどらない気がして・・・言い訳かもしれませんが。

一方、先日、ダイソーでテープ式のり、を初めて買ってみました。これは意外にスグレモノ、でした。
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道具へのこだわり? (“おかさん”)
2010-11-25 21:48:25
yamachanさん、いつもコメントありがとうございます。

筆記具に関してこだわりを持っている方が身近にいると言うのは、嬉しいものです。

こんどyamachanさん愛用の、三菱のsignoも使い勝手を試してみたいと思います。
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