3月28日(土)、松戸市金ヶ作自然公園にて「あそぼうよ」が開かれました。
ポカポカの陽気の中思い思いに遊びを見つけたり作ったりして愉しみました。
こちらは小さい子が自分ぽ背丈以上の遊具に登ろうと必死でロープにしがみついています。
誰も手助けしません。
時間はかかりましたが無事ネットの上に上がることが出来ご機嫌でした。
こちらは高い脚立の上に乗って、「ターザンロープ」という遊具設置のための弓うちをしています。
落ちたら大変!・・・・・。ですが、そんなことはやっている当人が百も承知しています。
落ちそうになった場合どうしようかを彼らは考えて行動しています。
なので、「あそぼうよ」ではOKです。
こんなこともしています。
が、遊具が壊れる心配もないし、落ちても当人がしっかり受身できるはずなのでOKです。
「まつど あそぼうよ」は「怪我と弁当は自分持ち!」をモットーに基本的に禁止事項を排除しています。
当然、子どもの現在の能力では危険であるような遊びについては、その力量を見定めながら、制限を加えたり、補助したりすることはあります。
話は変りますが、“おかさん”の近所の公園には5つくらいの禁止事項看板が立てられています。
「あれは駄目!」、「これは駄目」と、「××するな!」ということが書かれています。
「この公園で花火はやめましょう!」などの看板もあります。
一部の若者が深夜に大きな音のする打ち上げ花火をわいわい騒ぎながらやったせいだと思われます。
そのためかどうかはわかりませんが、「花火禁止」の看板が立ってしまうと、小学校低学年くらいの子が手持ち花火をすることも出来なくなってしまいます。
親が同伴し、後片付けもちゃんとする小さな花火もです。
いくつもの禁止看板を立てるのではなく、「他の人に迷惑がかかるようなことはやめましょう!」という看板一つでOKなのでは?と思います。
「まつど あそぼうよ」でその役目を負っているのが「怪我と弁当は自分持ち!」という看板です。
毎回、大きな怪我や事故が起こらなければ・・・・。と心配しつつ子ども達の遊びを見守っています。
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