“おかさん”は、マンナンライフの蒟蒻畑という商品が好きである。小腹が好いた時に、カロリーの取りすぎを気にせずに、しかも手軽に食べられるのだから、とてもありがたいと思う。
蒟蒻という、一般的にはあまりポピュラーではない食品を、企業努力によって、素敵な健康食品に変身させた努力には頭が下がる。そう考えている。
恐らく、この“おかさん”と同じように思っている方は、全国にたくさんいると思う。だから、ものすごく売れているのだと思う。
そんな中、残念なことに、例外的な死亡事故がいくつか起きてしまっている。そして、それが国の消費者庁とやらまで動かして、蒟蒻ゼリーの形状や硬さなどの基準を作って規制しようという動きにまでつながっているらしい。何か変だなと思う。
蒟蒻ゼリーよりも、市販されている、蒟蒻そのもののほうが、硬くて大きいのに、規制の対象ではなくて、かたや、「形状」も「硬さ」も「注意書き」もかなり改善されている、蒟蒻ゼリーがなぜ規制されなくてはならないのか?
前にも「箱型ブランコ」を例にして書いたが、ちょっと注意して利用すれば、とても有効で楽しい道具や食品を、 一部、その注意を怠って惨事に至ってしまった少数の人のために、規制して、その商品を市場から葬ってしまうのは、人類にとってとても大きな損失になると思う。そういう意味では、今朝、初判決の結果を知って、ほっとしました。
規制、禁止云々・・だらけの、住みにくい世の中にして欲しくないと思います。
(畑村洋太郎さんが書かれた「危険不可視社会」 という本の中に、危険管理に関することが、詳しく書かれています。参考にされるといいと思います。)
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