最近「たか爺のワンダースクール通信」というブログをよく読ませていただいています。そのブログの中で、たか爺に、レイチェルカーソンさんのセンスオブワンダーという言葉を思い出させていただきました。
「センスオブワンダー(神秘や不思議さに目を見張る感性。)」という本の中で私が特に気に入っているフレーズは
『子どもたちが出会う事実の一つ一つがやがて知識や知恵を生み出す種子だとしたら、さまざまな情緒や豊かな感性は、この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。幼い子ども時代はこの土壌を耕すときです。』というものです。
今回、孫たちとの夜のカブトムシ探しを通じて改めてその「センスオブワンダー」の大切さを感じました。
幼い子どもたちの、暗闇に対する恐れ、カブトムシたちを見ている時の輝く目、驚きの声などがとても印象的でした。
はじめは暗闇にビビッて「行かない!」と言い出していた子が、そのうち暗闇に慣れてくると徐々にその行動範囲を広げていきました。
夜7時30分と時間が早かったせいか、カブトムシなど昆虫の数は学舎の子どもたちと出かけた時よりはかなり少なめでした。
でも間近に本物の動く昆虫たちを見て大興奮でした。
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