「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

ヒマワリの収穫

2005-09-10 20:20:38 | Weblog
そろそろヒマワリの収穫じきだろうと思って、インターネットで調べたら、種についている黄色い雌しべが大半とれていたら収穫時期だとなっていました。さっそく14本のヒマワリを調べてみたら、ほとんどのヒマワリが収穫の時期を迎えていました。そこで、一番大きなものから収穫することにしました。

                
                 これがおよそ3mにも達した一番巨大なヒマワリ。これをとることにしました。


とるには、重い頭の部分を切り取ってからと思ったのですが、いきなり根元からのこぎりで切り始めました。かなり重いので一人が上を押さえながら切りました。

                
                   30cmのものさしよりも大きい。(約35cm)

ずっしりと重いヒマワリの花は、子どもの顔の倍位の大きさでした。部屋に持ち帰り、さっそく種をとる作業を2人で行ないました。周辺部はすぐに取れましたが、中心部はまだ若干早かったのかしっかりと食い込んでいてなかなか取れませんでした。それとただ単にとるのではおもしろくないということで、顔をかいてみました。

                
                子どもの提案により、ヒマワリの種で“顔”の絵をかいてみました。

最後にこれまた子どもからの発案で、取れた種の数を数えてみようということになりました。ただ、とてつもなく多いことは、一つ一つむしりながらよくわかっていたので、100個の種の重さと全体の重さを量って全体の個数を類推することにしました。さすがに、小学6年生です。

さて、いくつになったでしょうか?予想してみてください。答えは後で「ホワイトボード」に記載しておきます。できたら皆さんの予想個数をお知らせください。
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ニワトリ小屋に卵産み場

2005-09-10 17:36:45 | Weblog
4羽のニワトリが人口孵化でこの世に生を受けてから今月下旬で4ヶ月になります。4羽の内の一羽は完全にオスになりきって、“おかさん”が世話をするときに攻撃を仕掛けてきたり、「コケコッコウ!」という、雄たけびの練習を何回か行なうようになりました。

オスがしっかりオスらしくなったということは、メスもしっかりメスになってきているかもしれません。ということで、気が早いのですが卵を産み付ける小部屋を今日設置しました。

4羽もの大人のニワトリがいると邪魔なので、外で散歩をさせておいて、中に小部屋を作る作業を行ないました。

                   
                  “一郎くん”と名づけられたニワトリが池の中に入ってしまいました。

今回は、みんな都合が悪く一人の子しか手伝いに来てくれませんでしたが、そのこの活躍により、しっかりと小部屋が完成しました。

                   
                   のこぎりも釘打ちもずいぶん上達しました。
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オスは一羽か?

2005-09-05 22:05:01 | Weblog
鶏の近況報告です。4羽の鶏はいずれも食欲旺盛で、毎日着実に大きくなって来ています。そして大きくなるにつれて、鶏くん同士のニワトリ関係もだんだんはっきり出てきたように思います。

蚊に刺されるのであまり長いこと観察できないので、詳しい状況はわからないのですが、上下関係なのか、敵対関係なのか、オスとメスの関係なのか、いろいろな場面に出くわします。

いずれも断片的なため、その場その場の状況を勝手に推測するに過ぎませんが、どうやらオスは1羽だけのような気がします。鶏冠(とさか)の大きさが明らかに他の3羽とは違いますし、私を避けたりする行動もその一羽だけが際立っています。

ところで、彼らが誕生してから今月半ばで4ヶ月となります。そろそろ、メスの場合は「初玉子」を産む時期が近づいています。彼らの(彼女ら)が小屋の中で騒々しいのはそのせいかも。早いところ、卵を産むための小部屋を用意してあげねば。
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夏休みの総決算

2005-09-03 21:49:39 | Weblog
今日、中学3年生の「千葉県統一模擬試験」を行ないました。注目は今年の7月中旬から当塾に来て、コツコツと数学や英語の勉強をすすめてくれていた男の子のテスト結果でした。

7月中は週3回くらい、8月は前半は週4日、後半は週5日来てくれました。そして、毎日4時間近くも問題に取り組んでくれました。

もちろん、毎日の学習を通じながら、その伸びはある程度わかっていたのですが、今日数学で60点という結果を修めてくれました。60という点数はそれ自体、それほど大きな数字ではありませんが、学校で数学は全く駄目という烙印を押されてしまっていた子だったので、本人も私も喜びはひとしおでした。

この夏、この生徒以外にもみんな頑張ってもらいました。そして、それなりに結果をみんな出してくれました。

しかし反省点が無いわけではありません、中には、わりと頑張ったのに結果に結びつかなかった子もいました。しかし、そういう子の勉強の状況を振り返ってみると、共通して最後の段階での詰めが少し弱かったように思われます。私の最終段階でのフォローが足りなかったのだと思います。

新学期、これらの反省を踏まえ、また力強く走り出したいと思います。
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