「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

使えないホッチキスの針(品質管理はしっかりして欲しい!)

2011-01-06 21:26:52 | Weblog

おととい、18枚ほどのコピー用紙を、ホッチキスで留めようとしたら、針が紙を貫通せず、折れてしまいました。たまたま折れたのかと思い、何度も試してみましたが、10回に一回くらいしか紙を貫通する針がありませんでした。

 ついこないだまでは「ダイソー」さんで買った針で、18枚くらいは平気で貫通していたのにおかしいなと思いました。そして、原因を考えましたが、すぐに、ホッチキスの針を近くの100円ショップで購入したものに変えたばかりであることに気づきました。

 

真ん中の青いパッケージの針が問題の使えない針です。

写真上のホッチキスは、ひょっとしたらホッチキス自体に問題が有るのではないかと思い、その問題の100円ショップで、「20枚はらくらく閉じれる!」といううたい文句のものを新たに購入したものです。

そして、一番下に有るのが、MAX社製の優良品です。↑

 

冬休み中で、朝から晩まで、ひっきりなしの授業なので、駅まで足を伸ばすことが出来なかったので、近くの薬局でホッチキスの本家本元である「MAX」社製の針を購入し、ばらばらだったコピー用紙をやっと閉じることが出来、ことなしを得ました。本当に人騒がせな、ホッチキスの針でした。

ついつい便利なので、近場の100円ショップでいろいろなものを購入してしまうのですが、これで、そこで売っている商品に裏切られたのが4回目となります。粘着力が尋常ではない弱さの両面テープ(これはわけあって大量に購入したのですぐに返品しました。)、芯がとても硬い赤鉛筆、トロトロに融けてものすごく使いにくいスティックのり、そして今回のホッチキスの針です。

明日からは、通常日課に戻り、少し余裕が出来るので、苦情を申し出ようかなとも思います。 本当に、許せません。「ダイソー」さんでは、その百円ショップよりも、多品種のものを購入していますが、今まで外れたことはありません。しっかり品質チェック体制が整っているのだと思います。「安かろう、悪かろう!」という100円ショップのイメージを払拭してきた「ダイソー」さんがかわいそうです。商品を売るからには、最低限の品質チェックはして欲しいなと思いました。

<追記>

ホッチキスの針なんてどれも同じだろうと思っていたのですが、今回MAX社製の針を買ってわかったのですが、MAX社製の針は先が微妙に尖らされていることがわかりました。また、コーティングもまがい物とは少し違っているようです。きっと、ダイソーで売っている物も同じような工夫がされているので、何の問題もなく使用できたのだろうと思います。

 

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お正月Gameで楽しく幕開け。

2011-01-04 13:09:32 | Weblog

今日から、学習を再会した学舎ですが、しょっぱなは小学生達との「お正月Game」で幕を開けました。

まずはじめは、恒例の「福笑い」から

 

マスクを目隠し代わりに、「福笑い」を楽しみました。↑

 

こんな「福顔」がいっぱい出来上がりました。↑

 

続いては、「百人一首」と「坊主めくり」

 

100枚もあるとなかなか探すのが大変でした。↑

 

こちらは、「坊主めくり」一枚一枚めくるたびに、ため息や歓声が湧き上がりました。↑

 

最後は、アルゴ対戦を行って締めました。いつもの2人対決ではなく、4人あるいは3人のグループごとに戦いました。

 

 

 

そして、最後は“おかさん”からのお年玉「ミニラーメン」で締めくくりました。

 

 

今年も、よく遊び、よく学んで欲しいと思いました。

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道路上の素敵な絵。(落書きという人もいます。)

2011-01-02 19:28:22 | Weblog

今朝の散歩の途中で、舗装道路に絵を描いている2人の小学生に出会いました。横には、立派なチョークセット(普通のチョークの2倍くらいの太さで、8色ぐらいがセットになっていました。)がありました。

 

“おかさん”の影が邪魔してしまって、満開の桜の花などがよく見えなくなってしまっています。↑

この橋の先には今建設中の「東京スカイツリー」が描かれていました。

話を聞くと、2人の夢があちこちに、どっさり描き込まれていました。↑

 

この写真は、2人に断って撮らせてもらったものです。一緒に散歩していたおばあちゃんは、心無い大人の公共の壁などへの「落書き」を思い出したらしく、少し顔をしかめていましたが、私は子ども達が大いに道路への絵描きをして欲しいと思います。

彼らのこのような行為が、即、将来の公共物への「いたずら描き」につながるとは私には思えません。ちゃんと、何がよくて何が悪いかを教えてあげれば、大丈夫だと思います。もちろん中には勢い余って、人の家の壁にチョークで絵を描いてしまう子がいるかもしれませんが、そんな子は、そこの家の人に怒られ、何がよくて、何が悪いことなのかを、しっかり身につけると思います。また、家の人も水で洗い流せば、きれいに落ちるので、そんなに大きな被害にはならないと思います。

 

ただでさえ、外での遊び場を奪われ続けている今の子ども達には、数少ない外遊びのひとつになると思います。路上のチョーク絵はやがて雨が洗い流してくれます。 どうかみんな大目に見てあげて欲しいなと思いました。

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家族揃って初詣。(神社仏閣もサービス競争?)

2011-01-02 19:28:06 | Weblog

昨日と今日、2日間かけて、3箇所もの神社仏閣に初詣をしてきました。(正式には、一箇所目だけが初詣というのでしょうが。)

わが家では毎年北小金の「本土寺」に初詣に出かけることを慣習としています。ただ、昨日の元旦は、娘が仕事でした。そこで、娘抜きで「本土寺」に行くわけにも行かず、仕方が無いので、同じ北小金にある「東漸寺(とうぜんじ)」 というお寺に初詣に出かけました。

東漸寺は、昨年とは打って変わって、大きな行列が出来るほど、大賑わいでした。そして、そこで甘酒を振舞ってもらい帰ろうとした時、そこに来ていた初詣のおばさんが、「近くにある「八坂神社」という所の甘酒はもっと美味しい。それに、つきたての餅ももらえるよ!」 と教えてくれました。

 

東漸寺ではこんな旗がひらめいていました。それにしてもよい天気でした。↑

 

そこで、「八坂神社」というところに寄り道してみることにしました。おばさんの言うとおり、割と近くに「八坂神社」はありました。太鼓や笛のお囃子が遠くからにぎやかに響いてきます。行ってみると、境内自体はかなり小さい神社でした。しかし、そこにはあふれんばかりの人がいっぱいでした。

 

これが八坂神社です。↑

 

八坂神社では、初詣を済ませたお客さんに、まずは「お神酒」のサービス。そして、つきたての餅、味噌田楽、甘酒が次々と無料で振舞われていました。

ちょうど、お餅は切らしたところで、にぎやかなお囃子の前で、草もちをついているのをしばし眺めた後ご馳走になりました。そこには、多くのにこやかな顔をした、町の有志たちが何人も活躍していました。みんな輝いて見えました。

 

つきたての草もちは美味しいこと美味しいこと。↑

 

そして、一夜明けて今日、娘もそろい、「本土寺」に詣でてきました。2日だったこと、時間帯が1時半くらいだったことからか、人出はまばらで、いつもなら、拝むのに行列が出来ているのに、全く並んでいる人がいない状態でした。たまたまそのようなことになったのだとは思いますが、3つの神社仏閣の様子がそれぞれ違っていて、面白いなと思いました。

 

本土寺です。今年は閑散としていました。↑

 

ちなみに、お願いしたことは、三箇所ともみな同じ、「家内安全・商売繁盛・娘や息子によい縁談を!」でした。引いた「おみくじ」にも書いてありましたが、、この願いがかなうよう、努力していかねばと思いました。

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