沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

1/30総務省のヒューマンチェーンに参加した

2019-01-31 10:10:09 | 日記

 総務省の前についたのは5時過ぎ。すでの多くの人が集まっていた。4時半からの「国・地方係争処理委員会」への申入れは、総務省が拒否したという。理由は「審議会は中立・公正な立場で開催されているので、要請はうけない」ということだそうだ。なぜ、総務省がことわるのか!係争処理委員会への要請なのに。
 18時半から、総務省の係争委員会へのコールがはじまった。「地方自治の砦!砦!」「玉城知事の声を聞いて 聞いて」「審査は公平」「審査は中立」「防衛省は私人じゃない!」「国と地方は対等!対等」「地方自治を守ろう!守ろう!」・・・・・
 リレートークがはじまった。全国憲法労働センターや基地反対の闘いを続けている佐賀からの発言、1000人委員会など続き伊波洋一さん、オール沖縄から、県民投票で辺野古新基地建設反対の圧倒的民意を示し、辺野古新基地建設を阻止していく決意のメッセージが読み上げられた。また、国会包囲実行委員会から「1月7日からはじめた団体署名は今日まで3862団体に上った。総務省は受け取りを拒否したが、内容証明つきで郵送する」と発言。いずれの発言も、「私人」と称した防衛省や「執行停止」した国土交通大臣への怒りが述べられ、国・地方係争処理委員会の地方自治の砦として中立・公正な審査を行うよう強く求める訴えであった。
 そして、ウチナー仲間の女性から「12月14日から、土砂投入に抗議して総理官邸前でスタンディングを続けている。土砂の投入のある日は毎日、続けている。今日もスタンディングをしてきた。辺野古の海に土砂が投入された映像を見てやりきれない、何かできないかと、仲間と個人で始めた。フェイスブックを見てきたという人や、カンパをくれる人もいて、非常に励まされている。これからも土砂投入のある日は抗議し続けて、なんとしても土砂投入を止めていきたい」と故郷の美ら海を破壊する土砂投入は許せない!とウムイを訴えた。
 9条壊すな、辺野古実から発言が続き、最後にペンライトをかざしてヒューマンチェーン~
 絶対にあきらめない!沖縄のゆるがぬたたかいと連帯して頑張っていきましょう!
 マキティヤナイビラン!チバラナヤーサイ!