沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

「サンゴは移した」という安倍総理のウソ!

2019-01-19 15:47:39 | 日記

 昨年12月14日、沖縄の民意を踏みにじって、辺野古岬の海に土砂投入された。沖縄県の行政指導や立ち入り検査も拒否して土砂が投入されています。
 違法に違法を重ねての政府による土砂投入に、1月6日のNHKで安倍総理は「土砂を投入するに当たって、あそこのサンゴについては移している。また、絶滅危惧種が砂浜に存在していたが、これは砂をさらってしっかりと別の浜にうつしていくという環境の負担を抑える努力をしながら行っている。もちろん、沖縄の皆さんの気持ちに寄り添っていくことも大切ですし、理解をうるようさらに努力をしていきたい。」と発言。
 
 土砂投入の場所から、サンゴは全く移植していません。
 砂をさらって絶滅危惧種を別の場所に移していません。
 工事は環境に配慮していません。多くの専門家が指摘しています。
 安倍総理、嘘はやめてくださいよ。
 安倍総理、沖縄の心に寄り添うとは、暴力、弾圧のことですか、安倍総理。
 

 土砂投入されてから、毎日、官邸前で「土砂投入は絶対許せない」と抗議のスタンディングを続けている仲間います。
 インフルエンザや腰痛で、しばらく参加できない友達もいるが、彼女は今日も官邸前で抗議のスタンディングをしています。
 声をかけてください。いっしょにスタンディングをしてください。土砂投入に抗議の声を上げてください。