沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

請願署名国会提出にむけた院内集会に参加しました

2023-06-14 11:55:47 | 日記

 6月13日、「辺野古新基地断念を求める請願署名国会提出に向けた院内集会」に参加しました。
 この間、みんなで必死に取り組んできた新基地断念を求める請願署名がいよいよ最終段階を迎え、14日の提出へむけての院内集会が参議院会館で行われました。主催者代表として稲嶺進さんが「署名は55万9224筆の多くの署名が集まり、取り組んだ皆さんにまず、お礼を申し上げたい。この署名は日本の民主主義や地方自治、人権を問う署名であり、沖縄を再び戦場にするなと訴える署名です。署名を受け止め、国会で十分審議を尽くして、辺野古新基地建設断念をしていただきたい」と挨拶された。そのあと、立憲民主党や共産党、社民党、れいわ新選組など多くの議員に署名の手交が行われ、福元事務局長からこの間の経過が報告。沖縄基地問題議員懇談会や各政党や沖縄国会議員からの挨拶が続き、後援団体の総がかりと国会包囲から連帯の挨拶、最後に高里さんから「この署名で沖縄のたたかいは孤立していないことが明らかにされた。ともに基地建設断念を求めて頑張っていきましょう」と挨拶されガンバロウ三唱、大きな拍手で院内集会が終了。130名の参加者で、会場に入れなかった人も多くいたそうです。
 その後、埋めるな連の「辺野古断念を求めるキックオフ集会」が議員会館前で行われました。
 そして最後に、6月6日の塩川のたたかいの現場で、防衛省職員による「気違い行動」の差別発言を許さない抗議集会が一坪主催で行われました。この間、沖縄の現場では防衛局による締め付けが厳しくなっており、その流れのなかで起きた沖縄蔑視の差別発言です。抗議文が読み上げられ「差別発言は絶対許さない」と全体で確認し、抗議集会は終了しました。翌日、岸田総理・松野官房長官・浜田防衛大臣・小野沖縄防衛局長に発送するということでした。約、100人の参加でした。


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