沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

「辺野古の闘いについて語り合う会・・・沖縄の仲間を囲んで」を開催しました

2016-03-22 06:10:39 | 日記

 3月20日の日曜日、辺野古の座り込み現場でずーっと「おせっかいおばさん」として、また辺野古ブルーの最高年齢者(70歳をこえる)として抗議行動をやっている富樫さんご夫妻を迎えて囲む会をやりました。

 辺野古ブルーとして、大浦湾の海でカヌーをこぎ「辺野古の海を埋めるな」「宝の海を壊すな」と抗議行動をされている富樫守さんから・・・・・・

 意見陳述された「翁長知事の歴史観と魂の飢餓感」や「決意」、辺野古の新基地についての説明、和解条項について、今後の辺野古の闘いなど話していただきました。
 そして、座り込み現場では、現在の和解協議中も、これまで同様に座り込みや監視が続けられるので、ぜひ、一人でも多くの人が来てください!と訴えられました。

 また、純子さんからは、「辺野古のゲート前から連帯を求めて」と題して、対馬丸でなくなったおじさん、捕虜収容所でなくなったもう一人のおじさん、大雨と涙で迎えた復帰の日、米軍が引き起こした事件事故などが、ゲート前に参加する自分の原点であると話された。

 またゲート前には人と人をつなぐ不思議な力があり、座り込み参加者たちとの豊かな交流や人としての生き方などさまざまに教えられることも多く、楽しい活動であるという。そして一人ひとりのやれることは小さいが、個人と個人がつながり、グループとグループがつながり大きなうねりをつくっていきたい。辺野古にきた人に声をかけ、その触媒となってつながっていきたいと話された。

 本当に辺野古の座り込み現場に通い続けて、ささえているご夫妻の生の声が心をうちました。

 ご夫妻に大きな拍手を送り、私たちも、沖縄のたたかいと連帯し、ともに頑張っていこうと確認し囲む会は終了しました


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