10月12日、米軍ヘリCH53が沖縄高江に墜落炎上した事故への緊急抗議行動が防衛省前で開かれました。南部の会のメンバーが参加し、その報告がありましたので、掲載します。
緊急な呼びかけにも関わらず、抗議行動には70人が結集しました。。
抗議行動は「沖縄高江の軍用ヘリ墜落・炎上に抗議する」「住民の命と暮らしをまもれ」「沖縄は我慢の限界だ」などというシュプレヒコールで開始。
まず、ウチナンチュのSさんが「基地が集中する沖縄で起こるべくしておきた墜落炎上に怒りがおさまらない」との発言があり、「原因を究明するまでヘリを飛ばすな」「米軍基地は沖縄から出ていけ」など次々と怒りと抗議の発言がありました。
最後に抗議文が読み上げられ、防衛省の職員に手渡されました。
最初に墜落炎上のニュースを知ったときは、胸がつぶれる思いで震えがきた。沖縄に基地を集中させ、米軍の自由な訓練を許している限りまた事故は起きる、少なくても海兵隊の基地は撤去しなければ!墜落炎上で放射能汚染も懸念される!米軍の自由使用を許してはならない!と強く思って帰ってきた・・・と彼女は感想を述べました。
お疲れ様でした。
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