いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

「豆まき」は時代にそぐわない?

2022-02-03 17:22:41 | 米屋の親父のつぶやき

 なんかテレビでやってたけど、「豆まき」は今の時代にそぐわないって?

 節分には「豆まき」をするご家庭も多いことかと。でも、時代に合わせて変えることも必要かもと。

 

 まず、「鬼は~そと~、福は~うち~」と威勢よく「炒った大豆」を撒くのが一般的だが・・・ 

 外に撒いた「豆」って・・・全部回収して食べます?

 これが「食品を無駄」にしていると。

 

 次に、素手で「豆を撒く」のは「感染症対策」ができていないと。

 そして、そもそも「鬼に仕立てた人」に食品をぶつけるなんてありえない話(笑

 極めつけは・・・「鬼を悪者」ときめつけるのは「差別」だと(笑

 

 納得できるものもあるが、ばかばかしいものもある・・・と思いませんか?

 

 まぁ北海道や東北の一部などでは、「炒った大豆」ではなく「袋菓子」を撒くこともあるそうだ。これなら大丈夫よね?

 「鬼」に見立てることもよくないのなら、「何か別のもの」を用意せざるを得ないとなるとこれは頭が痛い。

 

 なんともややこしい時代になったもんだ(笑

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意外と知らない「恵方巻」

2022-02-03 08:31:42 | 食品

 2月3日は「節分」。

 今では全国区になっったかも?知れない「恵方巻」ですが・・・

 そもそも「恵方巻」って何?と言われているのも事実。

 ただ、大阪人にとって「節分=豆まき=恵方巻」は、昭和の時代から続いている風習であります。

 某スーパーさんの策略にのって全国区になったというものの、単に「恵方巻の販促」に踊らされているのは少し残念。

 

 この「恵方巻」、意外に知られていないことがあります。

 単に「巻きずし・太巻き」ではないんです。

 「恵方巻」とは、節分に恵方を向いて無言で食べると良いとされる巻き寿司のこと。

 

 太巻きには7種類の具材を使うとされる。その数は商売繁盛や無病息災を願って七福神に因んだもので、福を巻き込むと意味付けされる。別の解釈もあり、太巻きを逃げた鬼が忘れていった金棒(鬼の金棒)に見立てて、鬼退治と捉える説もある。具材は特定の7種の素材が決まっているわけではないが、代表例として以下が用いられる(なお、7種類ではない場合もある)。

 かんぴょう
 キュウリ
 伊達巻(だし巻・厚焼き卵)
 ウナギ(アナゴ)
 桜でんぶ
 シイタケ煮 *Wikipedia より

 海老

 「7種の縁起物」の具材が巻かれたものが、昭和40年代の大阪では一般的だった。なにせ「米屋」だけに、当時のお得意先であったお寿司屋さんからよく聞かされたものでした。

 かんぴょうは、細く長い形から「長生きできるように」という願いが込められています。

 きゅうりは、その名前から「9つの利」をもたらしてくれるといわれています。

 伊達巻(だし巻・厚焼き卵)は、その黄色い色から、財の豊かさ、金運のげん担ぎとして使われます。

 ウナギは、「うなぎのぼり」という言葉からもわかるように、出世や上昇などの意味があります。また、うなぎの長い姿が長寿を表しているともいわれています。

 桜でんぶは、鯛などの白味魚をほぐし、鮮やかなピンク色に仕上げてあるもの。鯛は「めでたい」という言葉がかかった縁起物であり、ピンク色が華やかさを演出してくれます。

 シイタケ煮は、古来より神様のお供え物とされていました。また。傘の形が陣笠に似ているため、身を守ってくれるという意味があります。

 海老は、紅白の色と目玉が飛び出ていることから「めでたし」という語呂合わせに使われる縁起食材です。また、曲がった腰と、長いひげを持つため、健康長寿の象徴とされています。

 まぁどれも「こじつけ」「あとづけ」の感は否めませんが(笑

 

 全国区となった「恵方巻」は、今や「巻きずし」だけでなく、ロールケーキなど幅広く変化しています。

 元来の「風習」や「形」を知った上で楽しんでもらえると幸いです。

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<北京冬季五輪> 競技種目について-クロスカントリー

2022-02-03 08:13:22 | スポーツ

 平地や起伏のある雪上コースをスキーとストックを使って滑走し、タイムを競う。クロスカントリースキーとも呼ばれる。走法はフリーとクラシカルがあり、それぞれ使用する道具も異なる。フリーはスキーを開いたスケーティングが許されるなどあらゆる走り方が認められているが、クラシカルは登坂時など以外ではスキーを平行に保ちながら交互に前後させて進まなければならない。雪質に合わせたワックスの選択も重要。

 五輪では1924年の第1回大会から実施され、女子は52年オスロ大会から採用された。

 種目

 男子15キロクラシカル
 男子50キロフリー
 男子30キロ距離複合
 男子スプリント・フリー
 男子団体スプリント・クラシカル
 男子40キロリレー
 女子10キロクラシカル
 女子30キロフリー
 女子15キロ距離複合
 女子スプリント・フリー
 女子団体スプリント・クラシカル
 女子20キロリレー

 主な見どころ

 5大会連続出場となる女子の石田正子が日本勢を引っ張る存在。特に得意の距離複合や30キロフリーでの上位進出が期待される。

 ノルウェー勢が圧倒的な強さを誇り、男子スプリントで連覇を狙うヨハンネスヘスフロト・クレボ、同複合のシメンヘグスタッド・クルーガーがメダル有力。女子は2010年バンクーバー五輪20キロリレー金メダリストのテレーセ・ヨーハウグが注目選手。平昌大会はドーピング規定違反による資格停止で出場できなかったが、21年世界選手権では4個の金メダルを獲得して健在ぶりをアピールした。

*https://www.jiji.com/jc/beijing2022?s=special&i=guide_1&a=olyCCS より

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日経トレンディ 2021年ヒット商品ランキング ベスト30 2位 ウマ娘 プリティーダービー

2022-02-03 08:09:08 | ヒット商品

 日経トレンディ 2021年ヒット商品ランキング ベスト30

 2位 「ウマ娘 プリティーダービー」

 「ウマ娘」は、アニメ系キャラ+競馬ファンが異例のヒットに。なんとも日本らしい(笑

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<言 葉> 冬の言葉 節分

2022-02-03 07:52:39 | 言葉

 「節分」

 本来は季節の変り目をいうが、今は立春の前日のみをいう。二月三日頃である。この日は、年神が入れ替わる節であり、入れ替わりの隙をついて鬼が入り込もうとするので豆をまいて鬼を追い払う。各地の神社仏閣では追儺の鬼踊りや鬼を追う豆まきなどが行われ、多くの参詣人でにぎわう。冬の最後の日であり、春を迎える行事でもある。

 子季語には、節替りがある。

*https://kigosai.sub.jp/?s=%E7%AF%80%E5%88%86&x=0&y=0 より

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<りんご> 千雪

2022-02-03 07:47:09 | 食品

 「千雪-ちゆき」

 ●千雪(ちゆき)とは
◆千雪(ちゆき)の来歴
 「千雪」は1983(昭和58)年に青森県りんご試験場(現青森県農林総合研究センターりんご試験場、黒石市)のほ場において、「金星」に「マヘ7」を交配し、その実生の中から選抜育成された皮が赤いリンゴで、正式な品種名は「あおり27」といいます。「千雪」という名称は青森県によってつけられた商標名で、表皮の果点が大きく沢山あり、雪が降っているように見えることから名付けられたそうです。

 2006(平成18)年に登録出願され、2008(平成20)年に品種登録されています。

 「あおり27」は交配から登録まで実に20数年かけて生み出された青森県としては期待のリンゴだったのですが、なんと品種登録にかかる手数料が支払われなかったために登録された日をもって育成者権が消滅してしまっています。

 ちなみに。交配親の「マヘ7」という品種は、「印度」×「ゴールデンデリシャス」から生まれたものに、さらに「レッドゴールド」を掛け合わせた品種となっています。

◆実際に食べてみた千雪(ちゆき)の食味
 大きさは250~350gで、偏円から球形に近い形をしています。果皮は全体に赤く色付きやすく、表面には全体にはっきりとした果点が沢山ついていて、これが雪が降っているように見えることから名称の由来にもなっています。

 今回入手したものは青森県産で、230~260gのやや小ぶりのものでした。

 果肉は薄いクリーム色で、固めでしっかりとした歯触りがあり、酸味が少なく甘味が強く感じられます。香りがいいのもポイントです。

 果肉が変色しにくいというのもこのリンゴの大きな特徴の一つです。単に切った切り口も、数時間おいていてもあまり変色しないばかりか、おろし金ですりおろしても「ふじ」などのように茶色くならず、綺麗なまま長時間保存することができます。

 お菓子のトッピングやサラダなどに使う上で非常にありがたい特徴と言えます。

◆品種登録データベースによる解説
 農林水産省の品種登録データベースには以下の通り記載されています。

『- - - - - -

 果形は扁円、王冠及びがくの開閉は中、がくあの深さはやや浅、幅は広、こうあの深さは中、幅は広、果実の大きさは中、

 果皮の地色は黄緑、被う色は紫紅、被う色の濃さは濃、色の型は極少、さびの位置はこうあ、量は少、さび状果点は有、果点の大きさは大、密度は高、スカーフスキン及び果皮のろう質は少、粗滑の程度は中である。

 果梗の長さはやや長、太さは中、肉こうの有無は有である。

 果心の形は広楕円、大きさは小、果肉の色は黄白、果肉の褐変化は極弱、硬さは硬、肉質は粗、蜜の多少は極少、甘味は高、酸味及び渋味は弱、香気及び果汁の多少は多、種子の形は倒卵、大きさは小である。

 発芽期及び開花期はやや早、成熟期は中で育成地においては10月中旬である。結果の早晩は早、後期落果は極少、普通貯蔵及び冷蔵貯蔵はやや長、心かびの発生は中である。

 「あおり13」と比較して、果実が小さいこと、蜜が少ないこと等で、「ジョナゴールド」と比較して、果皮を被う色が紫紅であること、果点が大きいこと等で区別性が認められる。

-----』以上、抜粋。

●千雪(ちゆき)の主な産地と旬
◆主な産地と生産量
 主な産地は青森県で、政府がまとめた平成29年産特産果樹生産動態等調査によると、全国でも記録があるのは青森県だけで、栽培面積は16.8haとなっています。ただ、このリンゴは果肉が変色しにくいという有利な特性があるため、今後需要が見込めるのではと青森県では栽培を進める方向にあるようです。

◆千雪(ちゆき)の収穫時期と旬
 産地の青森県での収穫時期は10月中旬から下旬にかけてで、収穫後普通冷蔵での貯蔵はあまり長くなく2か月ほどとなっているので、出回るのは10月中旬から年内位までとなります。

 農研機構の研究では、CA貯蔵法を用いることによって、いい状態で約5か月間に貯蔵期間が伸ばせるとされています。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/apple-Chiyuki.htm より

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<慣用句・諺> 受けて立つ など

2022-02-03 07:43:13 | 慣用句・諺

 「受けて立つ」

 相手からの働きかけに応じる態度をとる。特に、相手からの挑戦に応じて構える。

 

 「有卦に入る-うけにいる」

 《有卦の年回りに当たる意から》幸運にめぐりあってよいことが続く。

 

 「動きが取れない」

 制約があって思うように物事をすることができない。また、悪い状態から抜け出せない。行き詰まる。

 

 「雨後の筍」 

 《雨が降ったあと、たけのこが次々に出てくるところから》物事が相次いで現れることのたとえ。

 

 「兎死すれば狐これを悲しむ」

 《田芸蘅「玉芺零音」から》同類の不幸を縁者が悲しむことのたとえ。

 

*goo辞書 より

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<日本酒> 臥龍梅 スパークリングサケ

2022-02-03 07:31:56 | 日本酒

 KuraMaster 2021年度 審査員賞 4/5 「臥龍梅 スパークリングサケ」

酒のタイプ 発泡
アルコール度数 13 %
米の品種1 Yamadanishiki 95%

米の品種2 BizenOmachi 5%

 三和酒造株式会社 静岡県静岡市清水区西久保501-10

 三和酒造のラインナップ

 「臥龍梅」純米大吟醸 三味和醸・純米大吟醸 山田錦45 袋吊り・純米吟醸 三味和醸 など

https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=bae2786b480421bdfc1d9f3a8e38dc15&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MSZsaW1pdD0xMDAmc29ydD1kZXNjJmtleXdvcmQ9JUU4JTg3JUE1JUU5JUJFJThEJUU2JUEyJTg1JnA9MQ==

こちらもご参考に

 

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<伝統野菜> 東京 馬込半白キュウリ

2022-02-03 07:23:46 | 伝統野菜

 「馬込半白キュウリ-馬込半白節成キュウリ」

 馬込半白は大井胡瓜を改良したものであり、胡瓜と瓜(うり)を掛け合わせて改良したものです。明治30年頃に始まり、改良を重ねて節になる形になったのは、明治37〜38年頃であり、馬込半白節成胡瓜と呼ばれるようになりました。栽培人が独自に胡瓜販売と、採種して胡瓜の種も販売しました。
 馬込中丸の篤農家、河原梅次郎は、熱心に改良を重ね品質の高い種の採種を目指しました、また馬込半白の普及をするために近隣5〜6軒をまとめ、採種組合『大農園』を設立しました。梅次郎氏はこの種を『原々種』と呼んでいました。

*https://www.tokyo-ja.or.jp/farm/edo/25.php より

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<The Wonder 500> ものづくり 143 麦わら細工

2022-02-03 07:20:45 | The Wonder 500

 「143 麦わら細工」

桐箱に上面は古典的な菱柄を施しています。

菱柄の中に、市松模様を入れ色をスタイリッシュにシンプルに仕上げました。

 城崎温泉 麦わら細工 かみや民藝店 兵庫県豊岡市城崎町湯島391

 普遍の輝きを放つ「麦わら細工」の魅力
 大麦のわらを原料とした麦わら細工は使い込むほどに深い味わいを纏い、 絹のように滑らかな手触りと上品なつやが飽きのこない風合いを醸し出します。

 麦わら細工の由来
 兵庫県伝統的工芸品指定 「麦わら細工」
 麦わら細工には長い歴史と伝統があり、今より約300年前、城崎に湯治に来た因州(鳥取県)の半七という旅人が、竹笛やコマなどに色麦わらを貼って宿の軒先で売り、宿料の足しにしたのが始まりと言われています。
 その後技術も長足の進歩を見て箱物や絵馬に細工したものもでき、ことに明治に入ってから高名な画家が来遊して下絵を描き、図案を与えて試作させた結果、芸術の香気高い作品が生まれ、他に類例のない工芸品として好評を得て参りました。現在麦わらを染めて桐箱や色紙、独楽、土鈴等に張っています。

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