平野歩夢が新しい時代を切り開いたスノーボード。
なんか簡単そうにクルクル回っているが、ハーフパイプなんて素人にはそう簡単には滑れるものではない。
国際規格のハーフパイプなら、高さ最大6.7m(今大会の場合)にもなる。縦方向の斜度は18°だが、横方向の斜度は平均化しても60°いや90°にも近いものになっている。スピードに乗って横方向に滑っても、まず壁の上(リップ)にも到達できはしないだろう(笑
スノーボードの技の名前はユニークである。
「スピン-横回転」や「フリップ-縦回転」。
そして「コーク-横・縦回転」。つまり3Dとなり難易度も上がる。
「コーク」と言ってもコカ・コーラとは関係なく「コークスクリュー」の略称。
「マックツイスト」と言ってもマクドナルドとは関係なく、「マイク・マックギル」が開発した技だから名づけられた。
どちらも「英語圏?米語圏?」ならではのイメージ(笑
ほかにも面白い名前があるらしいのですが、今では平野歩夢が繰り出した「トリプルコーク1440」が最高峰の技とされ、今後の大会でも皆トライすることとなりそうです。