いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

< 郷土料理 > 北海道 豚丼

2023-11-02 08:05:33 | 郷土料理

 「豚丼」

 主な伝承地域 十勝地方

 主な使用食材 豚肉、米、ねぎ

 歴史・由来・関連行事
 明治時代末ごろから十勝地方では養豚業がはじまり、豚肉が食べ親しまれてきた。養豚業が盛んであった十勝地方の帯広市が「豚丼」発祥の地といわれている。厚切りの豚肉を砂糖醤油で味付けしたタレでからめ、ごはんの上にのせた「豚丼」は帯広市の名物料理となっている。
 昭和初期に帯広市内の食堂で、炭火焼きした豚肉にうなぎの蒲焼き風のタレを使用した丼をつくったのが「豚丼」の発祥といわれている。当初は、農家や開拓者が汗を流し働く姿を見て、スタミナ料理を提供したいと思い、食材にうなぎを使おうと考えたものの、うなぎは高価で手に入りにくかった。そこで目を付けたのが、豚肉だった。当時は、十勝地方では養豚業が盛んにおこなわれていたこともあって、豚肉は身近で手に入りやすかったという。こうして帯広の地で誕生した「豚丼」は、いまでは全国でも知られるほど有名となった。

 食習の機会や時季
 地元では家庭料理としても食卓に並び、1年を通して幅広い世代に食べられている。十勝地方の飲食店でも広く提供されている。

 飲食方法
 主に豚肉はロースやバラ肉を使う。フライパンで豚肉を焼いた後、砂糖醤油のタレをからめていく。トッピングの具材は白髪ねぎが多いが、グリンピースなどをのせる場合がある。薬味以外の余計な具材が入っておらずいたってシンプルな料理。
炭火で焼くとより一層香ばしくいただける。

 保存・継承の取組(伝承者の概要、保存会、SNSの活用、商品化等現代的な取組等について)
 食品メーカーが「豚丼のタレ」を商品開発し、スーパーマーケットなどで販売されている。近年はご当地グルメや郷土料理として注目を集め、グルメ雑誌やガイドブックにも掲載されていることが多い。そのため、北海道だけにとどまらず、全国各地からお客さんが訪れている。
 北海道の食品メーカーが「2(ぶた)・10(どん)」の語呂合わせから、2月10日を豚丼の日(日本記念日協会登録)と制定し、十勝の「豚丼」を味わう日、楽しむ日としてPRをおこなっている。

*https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/butadon_hokkaido.html より

 

 「豚丼」発祥の店とされているのが、帯広の「ぱんちょう」だとか。

 鰻丼よりうまい!十勝を代表する豚丼発祥の名店

 帯広の郷土グルメの豚丼「発祥の店」として全国に 知られているのが「ぱんちょう」です。甘辛いタレをまとったロース肉はやわらかく、肉の脂・ご飯・タレ、それぞれの甘みが絶妙に絡み合い、上品でふくよかな味わい。ここの味を知らずに、十勝の豚丼は語れない!

 ぱんちょう 北海道帯広市東1条南5丁目13-1

*https://www.smartmagazine.jp/hokkaido/article/meal/18705/ より

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<おせち> 祝い肴三種-黒豆

2023-11-02 07:52:23 | おせち

 「祝い肴三種-黒豆」

 「祝い肴三種」には、関西・関東に関わらず「黒豆」が入っている。

 料理としての黒豆

 黒豆の煮豆は江戸時代の江戸の高級料亭だった八百善が正月向けに考案したとされており、正月料理(おせち料理)には欠かせないものとされる。労苦をいとわず物事にはげむこと、また、そのさまや、からだのじょうぶなことを「まめ」と呼ぶことから、これからの一年をそのように過ごせるようにという験担ぎである。

 黒豆(黒大豆)の煮豆には、軟らかめに煮るものと硬めに煮るものがあり、軟らかめに煮るものには、含め煮(軟らかく煮た茹で豆をさらに砂糖蜜で煮含めたもの)と一般的に普及している軟らか煮(予め調味液に浸漬したものを弱火で長時間かけ煮たもの)の二種類がある。一方、歯ごたえがなく物足りないとして、硬めに煮るかた煮(豆の表面にシワができるのでしわ煮ともいう)を好む人もいる。

 黒豆の調理法には様々な方法があるが、調味液(塩、砂糖、醤油、重曹)に8 - 10時間浸漬しておき、その漬け汁ごと鍋で5 - 6時間弱火で煮含める。調理には鉄鍋を使ったり錆びた古釘を用いることがあるが、表皮のアントシアン系色素のクリサンテミンと結合してつくりだす錯塩により黒色の発色を良くするためである。

 煮豆に味を含ませる方法は難しく、板前は少し煮詰めては火を止めることを何度も繰り返す手法をとっていたが、この方法は一般家庭には不向きであった。そこで料理研究家の土井勝は家庭でもできる新しい方法を考案し1978年12月27日付朝日新聞東京本社版(大阪本社版では同年12月29日付)の「黒豆の煮方 調味料は量って先に」の記事で紹介した。土井式は、なべに分量の熱湯と調味料、重曹を合わせたところに洗った黒豆と錆びた鉄釘を入れて数時間放置し、そのあと一旦煮立て、煮立ったらあくを丁寧に取って弱火でことこと煮詰め、煮あがったらなべのままおいてゆっくり味を含ませる。黒豆の表皮に皴が生じないように、調味料の分量をきちんと量って最初に全て入れておき、冷たい空気に触れないよう豆が煮汁に浸った状態を保つ。このような家庭での調理法の普及もあり、1980年代には丹波産黒大豆の販売先が関西地方だけでなく関東地方にも広がり、さらに1990年代には日本全国の主要都市にも広がっていった。

 品種
 代表的な品種として、江戸時代から栽培されている大きさが極大に分類される兵庫県丹波篠山市付近より選抜育成された「丹波黒」、京都府京丹波町の「和知黒」がある。 その他の各地域の黒豆として、京都府亀岡市・南丹市などの「紫ずきん」、岡山県勝英地域の「作州黒」、長野県の「信濃黒」、長野・群馬県の「玉大黒」、北海道の「中生光黒」「晩生光黒」「いわいくろ」など多数ある。

 また小粒の黒豆として、「黒千石」がある。

*Wikipedia より

 「丹波黒」

 正月のおせち料理に欠かせない食材として、抜群の知名度を誇る「丹波黒(たんばぐろ)」。
 古くから丹波地域で栽培され、幕府や宮中へ献上されたほか、年貢を黒豆で納めた記録が残っています。現在では兵庫県を中心に、西日本各地で生産されています。

 1、丹波黒とは

 兵庫県の特産物「丹波黒」。丹波地方では古くから栽培され、西日本の黒豆の主流となっています。現在、県下で約1,258ha(令和2年度)が栽培され、兵庫県が日本一の産地となっています。県外でも、近畿、中国、四国地方など広い地域で栽培されています。

 2、丹波黒の特長
 丹波黒の特長は、まずその大きさです。大豆の大きさは、百粒の重さ(百粒重)で比較しますが、一般の大豆が百粒重30グラム程度であるのに比べ、丹波黒は80~90グラムと世界でも類のない大粒です。

 また、煮ても皮が破れにくくよく膨らみ、漆黒の色つやと広がる芳香、そのもちもちした食感により極上の食味となります。その大きさや姿形の美しさ、美味しさから、最近では洋菓子など、様々なお菓子にも用途が広がってきています。

 その他、アントシアニンやイソフラボン等のポリフェノール類が豊富に含まれることから、健康に対する機能性についても注目されています。

 莢が若い時期(10月)に収穫するエダマメも、豊かなボリューム感と深いコク、独特の風味により非常に人気があります。

*https://web.pref.hyogo.lg.jp/nk12/af11_000000115.html より

 関西では「丹波黒」の大粒-3Lが人気なのですが、なかなかいいお値段になります(笑

 出来上がったものが瓶詰でも販売されていますが、これまたお高い。

 おすすめとしては、京都 北尾商店-当家とは全く無関係 の「黒豆」。これは素人には作れないかも?

 

 我が家では母が「土井勝先生」のお料理教室に行っていたからか、「土井式」で調理されていたように思います。

 年末になると、「錆びた古釘」を集めるのが幼少の頃のお手伝いでした。

 「圧力鍋」が出てきてから、それを使って調理。シューシューいうあの音が、怖いながらも出来上がる黒豆を楽しみにしていました。

 何が悪いのか、年によっては「膨らみ」や「艶」にムラが出、上出来になると喜んだものでした。

 また、いつか作ってみようかな~

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<ラグビー> W杯 出場国 その11.

2023-11-02 07:28:00 | スポーツ

 「イタリア」

 ランク11位(10/23付) 10大会連続10回目・最高成績  予選プール敗退

*https://tokyo-futsaler.blog/archives/20190608-rugby-emblem.html#index_id14 より

 愛称は「アズーリ(Azzurri)」。各スポーツの代表ユニフォームが青いことから、代表メンバーのことを「アズーリ(azzurri=イタリア語で”青”の複数系)」と呼んでいる。

 エンブレムは「国旗」。

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イッピンNHK 「しなやかに 涼やかに~鹿児島 薩摩錫(すず)器~」

2023-11-02 07:19:30 | イッピンNHK

 第193回 2018年5月15日 「しなやかに 涼やかに~鹿児島 薩摩錫(すず)器~」リサーチャー: 佐藤藍子

 番組内容
 重量感と銀色の美しいフォルムを持ち”冷たい飲み物が美味しく飲める”と人気の金属製タンブラー。鹿児島県で作られた薩摩錫(すず)器のイッピンだ。錫の鉱山がある鹿児島では、古くから様々な飲食器が作られてきた。中でも、柔らかい錫を手作業で削って高い気密性を生み出した「茶壺」は、茶葉の味と香りを百年保つという伝説も…。“西郷どん”の故郷で、驚きの職人技を佐藤藍子さんがリサーチする。

*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201805151930001301000 より

 

 岩切美巧堂

 岩切美巧堂は、大正5(1916)年に岩切登一郎氏が錫パイプ(「錫蛇管」)を手掛けたことに始まります。
 その後、 パイプより錫器の方が将来性があると考えた登一郎氏は、息子の登六氏を鹿児島の錫器製造老舗業者に弟子入りさせて、錫器の世界への門戸を開きました。
 登六氏は錫器を日本を代表する工芸品に高め、昭和8(1933)年の「シカゴ万博」では、日本の多くの工芸品の中から唯一、賞に輝くことになりました。

 こうして始まった岩切美巧堂の錫器は、その無害性と独得の暖か味によって永年愛用され、薩摩錫器のは国分の地で
登六氏から子へ、そして孫へと受け継がれています。
 
 そして従来の「白地(磨き)」肌から、温かみのある「梨地」の肌合いを完成させ、更にはデザインに優れた「吹雪」技法など、現代的錫器の開発も手掛けています。

 薩摩錫器工芸館 岩切美巧堂 鹿児島県霧島市国分中央4丁目18−2  

 

 岩崎錫管

 「錫蛇管」(すずじゃかん)は昔は多くの蔵で使われていましたが錫は柔らかな素材のため、取り扱いが難しことから
今ではほとんどの蔵がステンレス製に変わっています。
 現在、「錫蛇管」を作っているのは日本で唯一、「岩崎錫管」さんだけです。
 錫には不純物を吸着させる性質があり、錫蛇管で作った焼酎は、雑味の少ない、まろやかな風味に仕上がると言われています。

 柔らかい錫を手作業で削って高い気密性を生み出した「茶壺」を作っていらっしゃるのが、浅田錫器の浅田慎太郎さんと健一さんです。

 茶筒を水の中に入れて一時間経っても、茶筒の中の茶葉は乾燥したままでした。

 錫彦 浅田錫器 鹿児島県鹿児島市樋之口町6−19   

*https://omotedana.hatenablog.com/entry/Ippin/Kagoshima/satumasuzuki より

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< お米 > お米の品種・銘柄 レーク65

2023-11-02 07:09:24 | お米

 「レーク65」

 夏の暑さに強い早生品種です。やや小粒ですが、粒の充実は良く、甘みと粘りが強い極良食味が特徴です。主に東近江地域で栽培されています。

 滋賀県育成品種。

*https://www.ohmimai.jp/about/ より

地 方 番 号   滋賀65号 水稲 粳
系 統 番 号   大育1385 交 配 番 号   
試 験 番 号   
育成地/部署   滋賀県 県農業技術振興センター栽培研究部
品 種 名     レーク65
品種名(かな)  れーく65
種苗法登録年   2008年 命 名 年   2005年
育成開始年   1991年 配付開始年   2002年
参考成績書   
備  考    

交配組合せ   ヒノヒカリ/キヌヒカリ

*農研機構HP より

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<異名-人物> 万能の天才

2023-11-02 06:57:10 | 異名

 「万能の天才 レオナルド・ダ・ヴィンチ」

 (1452〜1519)イタリア

 あらゆる分野で才能を開花させた「万能の天才」で「モナ・リザ」や「最後の晩餐」などの多くの作品を残した。あまりにも多才なので「レオナルド・ダ・ヴィンチ」は個人ではなく複数いるのではないかと、疑われていたくらいだ。完璧主義者であると同時に飽き性だったようで、生涯で完成させた作品は一品もないらしい。

*https://www.chickennoneta.com/entry/%E7%95%B0%E5%90%8D%E3%81%A8%E8%8B%B1%E9%9B%84#%E4%B8%87%E8%83%BD%E3%81%AE%E5%A4%A9%E6%89%8D%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%80%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%81 より

 レオナルド・ダ・ヴィンチ(伊: Leonardo da Vinci、イタリア語発音: [leoˈnardo da ˈvintʃi] it-Leonardo di ser Piero da Vinci.ogg )1452年4月15日 - 1519年5月2日(ユリウス暦))は、フィレンツェ共和国(現在のイタリア)のルネサンス期を代表する芸術家。フルネームは、レオナルド・ディ・セル・ピエーロ・ダ・ヴィンチ(Leonardo di ser Piero da Vinci)。

 呼称として「ダ・ヴィンチ」と称することがあるが、これは固有の苗字というより、「ヴィンチ村出身」であることを意味しているため、個人名の略称としては「レオナルド」を用いるのが適切である。ただし、レオナルド本人や知人が「ダ・ヴィンチ」あるいは「ヴィンチ」を苗字として記した例があり、全くの誤りとも言えない。

 レオナルド・ダ・ヴィンチは、芸術家、画家、博学者、科学者、占星術師、鏡文字、音楽、建築、料理、美学、数学、幾何学、会計学、生理学、組織学、解剖学、美術解剖学、人体解剖学、動物解剖学、植物解剖学、博物学、動物学、植物学、鉱物学、天文学、気象学、地質学、地理学、物理学、化学、光学、力学、工学、流体力学、水理学、空気力学、飛行力学、飛行機の安定、航空力学、航空工学、自動車工学、材料工学、土木工学、軍事工学、潜水服などの分野に顕著な業績と手稿を残したとされる。完全に解明されていない作品もあり、21世紀になっても幻と言われる作品も存在している。

*Wikipedia より

 多岐にわたる分野で「作品」や「功績」などであるがゆえの「万能の天才」。

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<料理用語-和食> 大阪漬け

2023-11-02 06:48:28 | 料理用語

 「大阪漬け」

 大阪特産の漬物のこと。

 切り漬けと浅漬けが多いのが特徴。

*https://temaeitamae.jp/top/t2/kj/4_E/010.html より

 浅漬けの一種。大根やかぶを刻み、葉茎もともに塩漬けにしたもの。数時間から一晩程度で食べられる。大阪地域でよく作られることからこの名があるとされる。

*https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/39_29_osaka.html より

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<難読漢字-魚へん> 鰓

2023-11-02 06:44:59 | 難読漢字

 「鰓 えら」

 えら(鰓、腮、顋)とは、

 1.水中で生活する動物が、水中の溶存酸素を取りこみ、体内の二酸化炭素を排出して呼吸(ガス交換)を行うための器官。
 2.人のあごの両横のはし。

*Wikipedia より

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<慣用句・諺> 日月地に墜ちず など

2023-11-02 06:30:26 | 慣用句・諺

 「日月地に墜ちず-じつげつちにおちず」

 《「日月」は正義・道義などを象徴するもの》人の守るべき正義・道義などがまだ滅びていない。

 

 「地で行く」

 1 想像上の事柄などを現実の世界で実際に行う。

 2 ありのまま行動する。自然に振る舞う。

 

 「自腹を切る」

 必ずしも自分が負担する必要のない経費などを、自分の金で支払う。身銭を切る。

 

 「字引と首っ引き」

 一語一語字引を引きながら、努力して読んだり調べたりするさま。

 

 「自分と」

 1 ひとりでに。自然と。

 2 みずから進んで。

 

*goo辞書 より

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<伝統野菜> 広島 於多福春菊

2023-11-02 06:21:04 | 伝統野菜

 「於多福春菊-おたふくしゅんぎく」

 【生産地】広島市安佐南区・安佐北区

 【特徴】葉っぱの形が丸いのが特徴。大葉種で葉幅が広く、葉の切れ込みが浅く、肉厚。

 【食味】春菊独特の苦みが少なく香もまろやか。とても軟らかい

 【料理】鍋物、サラダ

 【来歴】春菊の原産地は地中海沿岸で、日本には17世紀に伝わったとされる。広島市では、1955(昭和30)年代から安佐南区祇園や安古市地区で栽培されていた。1975年頃に病気に強く荷姿がよいものが選抜された。栽培農家は、2023年現在、登録上14軒だが、高齢化などにより9軒で栽培されている。自家採種なので、各農家さんにより丸みの具合が違ったりする。

 【時期】10月~3月

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d34-%e5%ba%83%e5%b3%b6%e7%9c%8c/#i-11 より

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