いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

< 郷土料理 > 北海道 いももち/いもだんご

2023-11-04 11:33:24 | 郷土料理

 「いももち/いもだんご」

 主な伝承地域 道内全域

 主な使用食材 じゃがいも、片栗粉

 歴史・由来・関連行事
 「いももち」は、北海道を代表する農産物のじゃがいもを使い、家庭で手軽につくれる郷土料理として浸透している。地域によっては、「いもだんご」とも呼ばれている。北海道以外にも岐阜県、高知県、和歌山県などにも「いももち」が存在するが、地域によって使用する芋の種類やつくり方は異なる。
 「いももち」の発祥は、まだ稲作の生産技術が発達していない時代に餅をつくる際、もち米の代わりに当時豊富に生産されていたじゃがいもを使ったことがはじまりといわれている。じゃがいも以外にも、かぼちゃを使うこともあり、いまでも「かぼちゃもち」として伝わっている。
 明治の開拓時代、「いももち」は開拓者たちの貴重なエネルギー源として重宝された。その調理の手軽さから庶民的な料理として広まっていった。戦時中や戦後の食糧難の時代にも食べられ、現在は北海道の定番おやつとして、大人から子どもまで広い世代に親しまれる。

 食習の機会や時季
 じゃがいもは通年手に入るため、1年を通してよく食べられている。子どものおやつとしてもつくられ、現在でも幅広い年齢層からの人気が高い。

 飲食方法
 つくり方はいたってシンプル。蒸したじゃがいもをつぶして、まんじゅう状にととのえたら、あとは焦げ目が付くまで焼くだけ。主に片栗粉だけを使用するが、片栗粉に小麦粉を適量加えることで口当たりがなめらかになる。じゃがいもの品種は、男爵いもでつくられることが多いが、ほかの品種のじゃがいもでも美味しくつくることができる。食べる際は、バターをのせたり、甘辛く味付けしたごまダレにつけたりと、地域や家庭によってさまざま。また調理法も、チーズを中に入れて焼いたり、揚げたり、汁物にいれたりなど、さまざまなアレンジがある。

 保存・継承の取組(伝承者の概要、保存会、SNSの活用、商品化等現代的な取組等について)
 手軽にできるおやつや軽食としていまも食べられる。土産店や高速道路のサービスエリアの売店などでも販売され、飲食店でも提供されていることも多い。最近ではスーパーマーケットなどで冷凍の「いももち」や「いももち」の粉も販売されており、家庭でも簡単につくることができる。

*https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/imomochi_hokkaido.html より

 通販でも売っている。バリエーションもあり、好みによって選ぶことができる。

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<おせち> 祝い肴三種-田作り

2023-11-04 11:20:58 | おせち

 「祝い肴三種-田作り(ごまめ)」

 田作、または田作り(たづくり、たつくり)は、カタクチイワシの幼魚の乾燥品、およびそれを調理した料理。別名、ごまめ(鱓、五万米、五真米、古女)、ことのばら。正月のおせち料理、祝い肴として欠かせないものの一つである。

 概要
 乾燥させた小さいカタクチイワシを乾煎りし、冷ましてから、醤油、みりん、砂糖、赤唐辛子少量を煮詰めた液を絡めてつくる。

 健全を意味する「まめ」の字が入ること、豊作を祈念する祝い肴であることから、京都御所において年始の儀式用に用いられたことが、正月祝いや祝儀としてのはじまりとされる。田植祝い(さなぶり)でも豊作を祈念し食べられた。

 語源
 田作りという名称は、イワシが豊漁で、余ったものを田に埋めて処理した時に米が豊作となったのが始まり。

 田畑の高級肥料としてイワシが使われていた事から豊作を願って食べられた。別名のごまめの語源は「細群」(こまむれ)だが、祝い肴であることから「五万米」「五真米」の文字があてられたとする説、目がゴマのように黒いことからごまめの名がついたとする説、豊穣を祈ったことから「五万米」と名付けられ、転訛したとする説などがある。

*Wikipedia より

 「祝い肴三種」は、関東では「田作り」、関西では「たたきごぼう」と散見されるが、我が家では「ごまめ」でした。

 親父が「焙烙」をストーブの上でじっくり炒っていたことが懐かしい。

 「ごまめ」の原材料となる「カタクチイワシ」にも、品質・大きさの違いによって価格も幅広いらしい。

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<ラグビー> W杯 出場国 その13.

2023-11-04 09:41:32 | スポーツ

 「ジョージア」

 ランク14位(10/30付)「ジョージア」 6大会連続6回目・最高成績 予選プール敗退

*https://tokyo-futsaler.blog/archives/20190608-rugby-emblem.html#index_id12 より

 愛称は「レロス(Lelos)」。エンブレムはジョージアの太陽のシンボル「ボージガーレイ」が使用されている。

*https://sports.yahoo.co.jp/rugby/wcup/teams/16 より

 愛称の「レロス」とは、ジョージアに古くから存在していた、ラグビーに良く似たスポーツの「レロ・ブルティ(Lelo burti)」から付けられている。「レロ・ブルティ」は、中世から19世紀まで、ジョージアで盛んに行われていたとのことである。この「レロ・ブルティ」は、2014年に、ジョージア政府によって無形文化財として登録されている。

 エンブレムは、ジョージアの太陽のシンボルである「ボージガーレイ」(7枚の回転対象の翼を円形にした形で構成される)が使用されている。

*https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=62724?site=nli より 

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イッピンNHK 「歩きやすくて健康的!~静岡 駿河の下駄(げた)~」

2023-11-04 09:24:43 | イッピンNHK

 第195回 2018年6月5日 「歩きやすくて健康的!~静岡 駿河の下駄(げた)~」リサーチャー: 桜庭ななみ

 番組内容
 下駄(げた)なのにハイヒール!鼻緒もカラフルで、カジュアルな洋装にもピッタリ。履くことで健康維持にも役立つという。その秘密は、つま先部分に施されたある工夫だ。この新感覚の下駄を生み出したのは江戸時代以来の産地・静岡。ここには、履き心地抜群の張下駄もある。下駄に貼られているのはなんと紙!耐久性に優れ、吸水力も強く、気持ちよく履き続けられる。これを可能にした職人の技を、女優の桜庭ななみがリサーチする。

*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201806051930001301000 より

 

 1.駿河張下駄(丸山宗孝さん)

 静岡市では、伝統工芸の職人として優秀な技術を有し、産業の発展と技術の継承に顕著な功績を持つ方を、「静岡市伝統工芸技術秀士」として指定しています。
 「駿河張下駄」の職人で唯一指定を受けているのが、丸山宗孝さんです。
 丸山さんは、お父様と共に、桐の木目を生かす「木目焼」を開発、その後は、天面に紙布を切り貼りする紙布張を施した
「張下駄」に重点を置き、焼下駄から張下駄まで幅広く製作し続けています。
 
 丸山さんはまず、軽くて割れにくい桐材の表面にガスバーナーを当て、年輪の部分が浮き出たせます。
 そして「イボタ」と呼ばれる粉で丹念に磨きます。
 それから、板の表面に様々な「紙布」を切り合わせていきます。
 「紙布」は針葉樹のパルプを布のように編んだもので、「紙布」を張ることで、心地よい肌触りになります。

 丸山さんは、繊細な作業のために爪を手入れして長く保っていらっしゃいました。
 
 
 2.駿河塗下駄(片桐雅夫さん)
 
 「駿河塗下駄」は、静岡浅間神社の社殿の造営で根付いた漆の技術を応用したもので、漆を使って丹念に絵柄が描かれ、
観賞用の工芸品を思わせるものです。
 その伝統を継承する片桐雅夫さんは、筆一本で絵画的な世界を下駄の上に描き出します。
 一足作るのに数ヶ月を要するのだそうです。
 
 
 3.「ハイヒール下駄」(げたのみずとり)

 現在は、ヒールが高く、ファッショナブルでありながら、履きやすさも兼ねた下駄も誕生しています。
 「ハイヒール下駄」を作るのは「水鳥工業」さん。
 
 「水鳥工業」は、昭和12(1937)年に下駄木地の製造を行う会社として創業しました。
 生活スタイルやファンションの変容に伴い、サンダルの中芯加工やシューズの中底加工を手掛けていましたが、二代目・水鳥正志さんの下駄への想いは尽きることがなく、現代のライフスタイルにも合う下駄作りを研究。
 平成5(1993)年、「mizutori」ブランドをスタートさせました。
 
 「mizutori」の下駄は、現代のライフスタイルに合わせ、色々なファッションにも合わせられるデザインであるのに加え、一日履いても足が痛くなりにくい、履き心地の良い下駄になっています。
 また、森の再生に貢献すべく、地元静岡産の木材を使用した下駄作りにも取り組んでいます。

 げたのみずとりは、下駄・サンダル・靴中底作りの職人技を凝縮させた『はき心地の良いげた』です。

 伝統的な下駄の形に、ヒールをプラスし、約6.5cm のウエッジヒールがスタイルを綺麗に見せてくれます。

 職人が仕上げた木地は、足裏に沿うように絶妙なカーブを描き、ピッタリフィットします。
 木地には静岡産のヒノキを使用し、天然ヒノキならではの心地良さと優しさを感じられる贅沢な仕上がりとなっています。

 鼻緒はソフトでクッション性があり、足当りが良く、足の甲を柔らかに包み込んでくれます。

 下駄の先に作られたくぼみによって、歩行時に浮き指状態ではなくなるため、足の血流、全身の血液の流れが良くなっているのだそうです。

 現在、水鳥工業では、メンズ、レディースから子供用まで約120種のラインナップを取り揃えています。
 鼻緒ではなく、サンダルタイプや室内履きもあります。

 勿論、子供用やメンズ用もあります。

*https://omotedana.hatenablog.com/entry/ippin/Shizuoka/surugageta より

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< お米 > お米の品種・銘柄 きらみずき

2023-11-04 08:58:35 | お米

 「きらみずき」

 ~こだわる人が選ぶ「おいしさ」と「やさしさ」~

 近江米新品種「きらみずき」デビュー
 2023年秋から販売開始!

 大粒で大満足の食べごたえ!瑞々しい甘さが特長
 滋賀県内のJA直売所では10月上旬から、スーパーでは11月下旬から店頭に

 滋賀県では、近江米新品種「きらみずき」の販売が2023(令和5)年秋からスタートします。

 「きらみずき」は、県農業技術振興センターにて育成された新品種。大粒でしっかりとした食感、すっきりとした瑞々しい甘さが特長で、噛むほどに甘さが広がります。

 栽培方法にも大きな特徴があり、オーガニック栽培をはじめ、農薬や化学肥料を極力使わない環境こだわり栽培に限定。これだけ厳しい栽培基準を県域で設けたお米は「きらみずき」が全国初となり、みらいの近江米の主力品種になると期待されるお米です。

 「きらみずき」は、JAの通販サイト「JAタウン」などから購入可能です。スーパーなどの店頭販売は、今年度は滋賀県内が中心ですが、2024(令和6)年度以降は京阪神や首都圏での販売を予定しています。

 <「きらみずき」の環境こだわり栽培とは?>

 滋賀県では、米をはじめとする多様な農作物で、農薬や化学肥料の使用量を通常の半分以下に減らすなど、琵琶湖をはじめとする滋賀県の豊かな自然環境に配慮した「環境こだわり栽培」を推進してきました。「きらみずき」はこの「環境こだわり栽培」の中でも、特に厳しい基準の栽培法でのみ栽培されています。

 <「きらみずき」の概要>

 ■開発の背景

 「きらみずき」は、2013年に登場した「みずかがみ」以来、10年ぶりとなる近江米新品種です。近年、米の栽培では、台風や長雨、高温の影響によって収量や品質が低下するケースが増えています。そこで、県農業技術振興センターは、食味、収量性、玄米外観品質のほか、耐倒伏性や高温登熟性にも優れ、様々な気象条件でも安定して栽培しやすい新品種として「きらみずき」を育成しました。

 【名称の由来】

 炊きあがりがキラキラ艶やかで、すっきりとみずみずしい甘さであること。

 日本一の琵琶湖を有する滋賀県から誕生する新しい近江米が、みらいに向かってキラキラと輝き続けられるよう願いをこめて命名されました。

 ■おいしさの特長

 大粒でしっかりとした食感、すっきりとした瑞々しい甘さが特長で、噛むほどに甘さが広がる「きらみずき」。粒が大きいことから丼物にも合うほか、洋食、肉料理など幅広い料理との相性が抜群です。食味官能検査においても、グラフのように「コシヒカリ」と同等以上の数値が出るなど高い評価を得ています。

 滋賀県農業技術振興センター調べ(R02)

 注)供試材料はいずれも滋賀県産 

 ■生産者コメント 「甘さが際立つ時代に合ったお米!オーガニックでも育てやすい」

 「きらみずき」のおいしさのポイントをひとことで言うと、まず「甘み」ですね。農園のスタッフで試食をしたのですが、みんなの第一声が「甘いお米やね」でした。そして、お米の粒が大きく口あたりが良いことや、柔らかすぎず噛み応えがあるのも特長。最近のお米コンテストの状況からみても、現代の若い人には噛み応えのあるお米が好まれる傾向にあるので、「きらみずき」は時代に合うと思いますね。

 また、生育が良く、根っこをしっかり張る強い品種なので、オーガニックでも育てやすいんです。農家としても、文句なしのお米だと感じています。

*https://kyodonewsprwire.jp/release/202310060736 より

 

 待望の新品種!

 今年度産は試験栽培のため、県外出荷はほぼなし。来年度から本格栽培に。

 10月1日に「産地視察」してきました。それについては、また後日記事にします。

 

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<異名-人物> 万能人

2023-11-04 08:41:54 | 異名

 「万能人 ミケランジェロ」

 (1475〜1564)

 レオナルド・ダ・ヴィンチ同様になんでもできた天才で、「ダビデ像」などで有名な彫刻家。レオナルド・ダ・ヴィンチとはライバル関係で、互いに悪口を言い合う仲であった。ダ・ヴィンチとは仕事に対する姿勢も真逆で、ダ・ヴィンチは積極的に売り込むが最後まで完成はさせないが、ミケランジェロは仕事への姿勢は消極的ではあったが、最後までしっかり完成させた。

*https://www.chickennoneta.com/entry/%E7%95%B0%E5%90%8D%E3%81%A8%E8%8B%B1%E9%9B%84#%E4%B8%87%E8%83%BD%E4%BA%BA%E3%83%9F%E3%82%B1%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AD より

 ミケランジェロ・ディ・ロドヴィーコ・ブオナローティ・シモーニ(伊: Michelangelo di Lodovico Buonarroti Simoni[1]、1475年3月6日 - 1564年2月18日)は、イタリア盛期ルネサンス期の彫刻家、画家、建築家、詩人。

 西洋美術史上のあらゆる分野に、大きな影響を与えた芸術家である[2]。ミケランジェロ自身が本業と考えていた彫刻分野以外の作品は決して多くはないにもかかわらず、様々な分野で優れた芸術作品を残したその多才さから、レオナルド・ダ・ヴィンチと同じく、ルネサンス期の典型的な「万能(の)人」と呼ばれる。

 ミケランジェロは存命中から非常に優れた芸術家として高い評価を得ており、現在でも西洋美術史上における最高の芸術家の一人と見なされている。ミケランジェロが制作した絵画、彫刻、建築のいずれをとっても、現存するあらゆる芸術家の作品のなかで、最も有名なものの一つとなっている。長寿を保ったミケランジェロの創作活動は前述以外の芸術分野にも及ぶ膨大なもので、書簡、スケッチ、回想録なども多く現存している。また、ミケランジェロは16世紀の芸術家の中で最もその記録が詳細に残っている人物でもある。

 ミケランジェロの彫刻で最も有名と思われる『ピエタ』(1498年 - 1499年、サン・ピエトロ大聖堂)と『ダヴィデ像』(1504年、アカデミア美術館)は、どちらもミケランジェロが20歳代のときの作品である。また、ミケランジェロ自身は絵画作品を軽視していたが、西洋美術界に非常に大きな影響を与えた2点のフレスコ画、システィーナ礼拝堂の『システィーナ礼拝堂天井画』と祭壇壁画『最後の審判』を描いている。

 さらに建築家としてもフィレンツェのラウレンツィアーナ図書館で、マニエリスム建築の先駆けといえる様式で設計を行っている。74歳のときにはアントニオ・ダ・サンガッロ・イル・ジョヴァネの死去をうけて、当時改築中だったサン・ピエトロ大聖堂の主任建築家に任命された。このときミケランジェロは従前の設計を変更し、建物西側(奥)はミケランジェロの設計どおりに建てられた。ただし、主ドーム部分はミケランジェロの死後になって、別の設計に変更されて完成している。


 『システィーナ礼拝堂天井画』の『ユディトとホロフェルネス』の部分拡大画像。描かれているホロフェルネスは、ミケランジェロの自画像といわれている。
 ミケランジェロは、存命中に伝記が出版された初めての西洋美術家であるという点でも、際立った存在といえる。そのなかでジョルジョ・ヴァザーリが著した『画家・彫刻家・建築家列伝』では、ミケランジェロをルネサンス期の芸術における頂点として絶賛し、その作品は何世紀にもわたって西洋美術界で通用するだろうとしている。ミケランジェロは存命中から「神から愛された男 (Il Divino )」と呼ばれることもあり、当時の人々からは偉人として畏敬の念を持って見られていた。ミケランジェロの作品に見られる情熱的で独特な作風は後続の芸術家たちの模範となり、盛期ルネサンスの次の西洋芸術運動であるマニエリスムとなって結実していった。

*Wikipedia より

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<料理用語-和食> 大星

2023-11-04 07:50:50 | 料理用語

 「大星-おおぼし」

 大きな貝柱のこと。

 二枚貝の貝柱は大きなもの、小さなものが二箇所あり、大きな方の貝柱を大星と呼ぶ。また、「大柱」(おおばしら)とも言う。あるいは「男星」と呼ぶことがある。

 アワビの柱も大星と呼ばれる。

 小さいほうが「小柱」(こばしら)である。

*https://temaeitamae.jp/top/t2/kj/4_E/012.html より

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<難読漢字-魚へん> 鰲

2023-11-04 07:38:52 | 難読漢字

 「鰲 おおうみがめ・おおがめ・おおすっぽん」

 意味 おおがめ。おおうみがめ。おおすっぽん。大きなかめ。伝説上のかめ。

*漢字辞典ONLINE より

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<慣用句・諺> 耳目を属する など

2023-11-04 07:27:57 | 慣用句・諺

 「耳目を属する」

 《「春秋左氏伝」成公二年から》目や耳をそばだてて、注意を集中する。

 

 「蛇が蚊を呑んだよう」

 少なすぎて腹の足しにならないことのたとえ。

 

 「蛇の目を灰汁で洗う」

 鋭い蛇 (へび) の目をさらに灰汁で洗う。善悪を明らかにする、また、物事を明白にするたとえ。

 

 「蛇は一寸にして人を呑む」

 蛇はわずか一寸ほどでも、人をのみ込もうとする気迫がある。すぐれた人は、幼いときから普通の人と違ったところがあるというたとえ。蛇は一寸にしてその気を得る。

 

 「邪魔が入る」

 さまたげになることが起こる。

 

*goo辞書 より

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<伝統野菜> 広島 祇園パセリ

2023-11-04 07:09:46 | 伝統野菜

 「祇園パセリ」

 【生産地】広島市安佐南区祇園地区

 【特徴】緑の色が鮮やかで、刻みの細かな葉形を持つ全国でも珍しいパセリ。添え物としてだけでなく、さまざまな料理に幅広く使われている。

 【食味】肉厚で、柔らかく香り高い。

 【料理】添え物、和え物、スムージー、サラダ、煮物、炒め物など

 【来歴】1950(昭和22)年に現:安佐南区祇園地区で栽培を始めたのが「祇園パセリ」のはじまり。品種は「パラマウント」から選抜された「鯉城」。「鯉城」は広島城の別称。祇園地区では優良な種を選別して育成。種は各農家が毎年自家採種している。この地区で代々引き継がれる種は一般には販売されず、祇園地区から出ることはない。

 【時期】通年栽培しているが、旬は10月~3月

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d34-%e5%ba%83%e5%b3%b6%e7%9c%8c/#i-14 より

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