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< 郷土料理 > 北海道 トキシラズ/トキ鮭の焼漬け

2023-11-20 09:02:12 | 郷土料理

 「トキシラズ/トキ鮭の焼漬け(ときしらず/ときざけのやきづけ)」

 主な伝承地域 道内全域

 主な使用食材 トキシラズ

 歴史・由来・関連行事
 秋から初冬ごろにかけて、産卵のために北海道沿岸に遡上してくるサケを「秋サケ」と呼ぶが、春から夏にかけての季節外れの時期に遡上してきたシロザケのことを「トキシラズ」いう。漢字では「時不知」または「時鮭」と書き、時期を知らずにとれる魚という意味で名が付けられている。
 秋にとれる一般的な秋サケと違うのは、その生まれた地。秋サケが北海道の川で生まれるのに対し、トキシラズはロシア北部のアムール川で生まれ、回遊している際に北海道の沿岸で漁獲される。若い状態で漁獲されるトキシラズは、産卵の準備がまだ整っていないため、脂や栄養が卵や白子ではなく全身にのっていることから、格別に美味しいといわれている。脂のりが非常に良く、身質が柔らかいトキシラズは貴重なサケであり、全国的にも人気が高い。
 「トキシラズの焼漬け」は、トキシラズを使用した代表的な北海道の郷土料理の一つ。昔から家庭ではごちそうとして振る舞われていた。6月におこなわれる札幌祭(現・北海道神宮祭)の際、家庭では「トキシラズの焼漬け」や「赤飯」をつくり、食べていた。

 食習の機会や時季
 6月ごろに出回る脂ののった「トキシラズ」はこの季節のごちそう。高級品として販売されているが、地元では、スーパーマーケットなどでも手に入れることができるので、春から夏にかけて一般家庭の食卓に上がることも多い。

 飲食方法
 フライパンやグリルでさっと焼いた「トキシラズ」を、醤油、みりん、酒を混ぜた調味液に漬ける。半日程度漬ければ食べられるが、一晩ほど漬けた方が味が染みこんで美味しいといわれている。ごはんにも良く合い、夕食のおかずとして子どもにも人気がある。また、大人からも酒の肴としても好まれている。

 保存・継承の取組(伝承者の概要、保存会、SNSの活用、商品化等現代的な取組等について)
 5月から7月ごろになると、ごちそうとして、各家庭で食べられている。現在でも札幌祭(現・北海道神宮祭)の時期に「トキシラズ」を食べる風習は一部に残っている。また、近年では、お取り寄せグルメとして全国から人気を博している。

*https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/tokishirazu_hokkaido.html より

 基本的にサケは秋に産卵回遊してきたものを漁獲するものであるが、春から初夏にかけて未成熟の鮭という意味。「時」は漁の時期のことで、この「時期を知らずしてとれる鮭」。
 古くは春から初夏に北洋でとっていたものもトキシラズといった。

*https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%83%88%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%A9%E3%82%BA より

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<おせち> 煮物-金柑

2023-11-20 08:50:03 | おせち

 「金柑」

 「ん」は「運」に通じ、運を重ねるの意

 財宝としての「金冠」を意味している

*Wikipedia より

 小さくてかわいらしい黄色の金柑は、程よい酸味を残しつつ丸ごとの実を甘露煮にします。ツヤツヤと光り輝く宝石のような見た目は、茶系が多いおせち料理を華やかにし、柑橘系の爽やかな甘さがおせち料理の口直しにぴったりです。

 みかんとも異なる独特の風味が癖になる金柑ですが、そのままの形でおいしくいただくために甘露煮にする際にはヘタを取り、実に縦に切れ込みを入れて種をかき出します。煮終わった後の熱々の金柑は、衝撃に弱く崩れやすいので丁寧に扱いましょう。

 金柑は、「金冠」と掛けられていて黄金のような、まばゆい色と合間って富を象徴しています。また、名前の中に運を意味する「ん」が入っているので「金運」を上げてくれる食材として食されます。

*https://www.shop.post.japanpost.jp/column/osechi/osechi_iware11.html より

 きんかんの特徴
 小さくて皮ごと食べられるきんかん(金柑)は、中国原産の柑橘類(※)の1つです。きんかんには食用と鑑賞用があり、食用は皮が甘くてマーマレードのようなほろ苦さと風味があり、果肉には酸味があります。

 食用きんかんの多くは江戸時代に中国船から静岡県に伝わったといわれている「寧波(ネイハ・ニンポウ)きんかん」という品種です。寧波きんかんは円形~楕円形で重さは12~16gほど。皮が薄いので皮ごと食べられ、甘露煮やジャムとしても利用されています。主に宮崎県や鹿児島県など暖かい地域で栽培され、完熟したものは甘くて風味も良好です。

 このほかに、サイズの大きな「長寿きんかん(福州きんかん)」や、長楕円形の「長実きんかん(長きんかん)」「丸きんかん」などがあり、これらは加工および鑑賞用として利用されます。また果実が1cmほどの小さな「マメきんかん(豆金柑・金豆)」は主に鑑賞用です。

※きんかんは一般的な柑橘と同じミカン科ミカン属ではなく、ミカン科キンカン属に分類されています。当サイトでは香酸柑橘類として分類していますが、あくまでも便宜上そうしているだけで、ほかの柑橘類とは分類が異なります。

 きんかんの選び方(見分け方)
 果皮に傷がなく、張りがあってツヤツヤとしているもの。また全体が濃い橙色に色づいていて、切り口が枯れていないものがよいでしょう。持ったときに軽く感じるものは水分が抜けてみずみずしさが失われている可能性があります。

 きんかんの保存方法
 乾燥すると食味が落ちるので、ポリ袋などに入れて冷暗所または冷蔵庫の野菜室で保存します。日持ちは1週間くらい(冷蔵保存だと2週間くらい)が目安です。また、甘露煮にすると長期間保存できます。

 きんかんの食べ方
 きんかんは皮が薄く、皮に甘みがあるため皮ごと生食できます。丸かじりしてもよいですが、ヘタ部分をナイフで切り落とし、果実を半分にカットして種を出しておくと食べるときに楽です。

 加工する場合は、砂糖を加えて煮る甘露煮やジャムが定番。苦味があるので、2~3回ほどゆでこぼしてから煮詰めましょう。きんかんの甘露煮をゼリーやタルトに使うのもおすすめ。また香りをいかして「金柑酒」にするのもよいでしょう。

 「たまたま」

 宮崎県では「たまたま」というブランド名で完熟きんかんを出荷しています。これは「寧波きんかん」を完熟させてから収穫したもので糖度が高いのが特徴です。

 また、きんかんは基本的に種が入っていますが、種なしの品種もあります。2002年(平成14年)に品種登録された「ぷちまる」は、種がほとんど入っていないので食べやすく、苦味も少ないのが魅力。加工する際にも便利です。

 きんかんの旬(出回り時期)
 きんかんは12月から3月頃まで出回ります。完熟したものを食べたい場合は、1月中旬頃まで待ったほうがよいでしょう。

 各地の年間収穫量 キンカン 2020年

 順位 都道府県 収穫量 割合(シェア)
 1 位 宮崎県 2,644トン  71.57 % 
 2 位 鹿児島県 848トン  22.95 % 
 3 位 熊本県 70.5トン  1.91 % 
 4 位 佐賀県 54.1トン  1.46 % 
 5 位 和歌山県 40.6トン  1.1 %

*https://www.kudamononavi.com/zukan/kousan/kinkan より

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イッピンNHK 「しなりを生かし 優しさをつなぐ~宮崎 木工品~」

2023-11-20 08:43:49 | イッピンNHK

 第211回 2018年12月25日 「しなりを生かし 優しさをつなぐ~宮崎 木工品~」リサーチャー: 田丸麻紀

 番組内容
 子どもの手にぴったり収まる、木製のハサミ。紙は切れるが安全な優しい製品は、温暖で木の生育に適した宮崎生まれのイッピン。県南部で育ち、独特のしなやかさを持つ“飫肥(おび)杉”で作られた、柔らかく体を支えるベンチ。しなりと木目を生かした、シンプルなトレイ。豊かな森に寄りそう職人たちが、木の特徴を見極めて手作りする現場を、田丸麻紀さんがリサーチ。

*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201812251930001301000 より

 

 《参考》みやざきスギ

 宮崎県の森林面積は約59万haで、県土面積の76%を占めています。
 温暖な気候に加え、日本一の快晴日数や豊富な降水量など、木が育つ条件が十分に揃っています。
 
 特に、都道府県別の「杉の丸太」の生産量は、宮崎県が27年連続で日本一です(平成30年現在)。
 杉以外を含む丸太木材の出荷量も年間178万7千㎥(平成27年)で全国2位、丸太を加工した製材品は80万1千㎥(平成27年)で全国3位であり、日本の木材生産においてはトップクラスにあります。

 「みやざきスギ」のほとんどは、宮崎県南東部の日南市付近で育成されている「飫肥杉」(おびすぎ)です。
 
 今から約400年前の元和時代に、飫肥藩によって植林活動が始められたことから「飫肥」(おび)という名前がつけられました。
 造林を続けられたことから、今では山々に美しい杉が林立し、飫肥(おび)の景勝になっています。

 「飫肥杉」(おびすぎ)には、次のような特徴があります。
 油分が多い
 シロアリなどの病害虫に対して強い
 水気に強い・腐敗に耐性がある
 弾力性、耐久性に富み、強度がある
 
 このような「飫肥杉」(おびすぎ)の特長から、江戸時代には、主として船を造る弁甲材や建築材として使われ、全国から注文を受けていました。

 明治、大正、昭和にかけて黄金時代を築き、今も職人達が豊かな森に寄り添い、木の特徴を見極めた手作りの木製品を作り続けています。
 平成26(2014)年度には、「飫肥林業を代表する弁甲材生産の歴史」が林業遺産として九州で初めて認定・登録されました。

 

 1.obisugi 癒しのベンチ(谷材木店)

 谷材木店は昭和28年から続く材木店です。
 現在は5人家族で仲良く営んでいます。
 変形が少ないとされる樹齢80年生以上の木材を自然乾燥させて、木材の持つ風合い・色合いを大切に、匠の技と感性を注ぎ込み、家具の他、はがきや置物などといった電動糸ノコ作品を製作しています。

 谷材木店の「飫肥杉」で作られた「Obisugi 癒しのベンチ」は、一切の無駄を省いたシンプルなデザインと温かみのあるフォルムでどんな部屋にもしっくり馴染むと人気です。
 
 デザイン性の高さもさることながら、「Obisugi 癒しのベンチ」の最大の特長はその座り心地の良さです。
 体を優しく包み込むような背もたれのカーブが、心地よい背当たりを実現しています。
 
 この人間の体の複雑な曲線に寄り添う背もたれは、職人技によって生み出されたものです。
 お兄さんで、社長の啓一郎さん達が裁断機でベンチ用の飫肥杉の1枚板を切り出し、天日干しで1年以上乾燥させます。
 この天日干しにより、程良い固さとしなやかさが生まれるのだそうです。
 
 弟の信英さんがベンチの座面の製作をします。
 着席した時にお尻がフィットするように、滑らかな窪みをつけます。
 背もたれにも背筋に沿うような工夫を凝らしています。
 
 信英さんは「シンプルで家族の一員になるような椅子を作っていきたい」とおっしゃっていました。

 谷材木店 宮崎県日南市松永241

 

 2.OBI tray
 
 昭和の後半に木造船の需要がなくなると、「飫肥杉」(おびすぎ)は急速に衰退し、現在では先人達が残した広大な飫肥杉の山々は残るものの、かつて飫肥杉で発展し賑わった街は、遠い昔になりつつありました。
 そうした中、飫肥杉を地域資源としてもう一度見直そうという機運が高まり、平成19(2007)年に市役所内に「飫肥杉を核としたまちづくり」を推進するプロジェクトチーム、通称「飫肥杉課」が誕生しました。
 現在、デザイナーと地元企業がアイデアを出し合い、「飫肥杉」を使った様々な木工品が生まれています。
 
 特にオススメなのは「Obi tray」です。
 飫肥杉のしなりと木目を生かした、シンプルなトレイです。
 薄い板を少し曲げたシンプルなトレイはゆらゆらと揺れて、温かさとゆったりとした時間を与えてくれます。
 パンやお菓子などを並べて頂くのに最適です。
 
 作るのは、谷木材店さんと日南家具工芸社さんです。
 強度を保ちつつも、よくしなるという2.5mmの厚さの板を接着剤で張り合わせて作ります。

 

 日南家具工芸社 宮崎県日南市隈谷1410−2

 

 3.桜の木のはさみ(木のおもちゃ けいかお)
 
 宮崎県では、木の魅力を後世に繋げようと、教育に身近な木を取り入れた「木育」(もくいく)が盛んです。
 
 特に、宮崎県三股町にある「木のおもちゃ けいかお」が作る南九州産の山桜の木を使用した、長さが約10cmの「木のはさみ」は、幼児が怪我をせずに”はさみ”を扱う練習をするのに適していることから、子育て世代に人気です。
 上質な見た目で、「キッズデザイン賞」にも選ばれました。
 
 「木のはさみ」は耐久性がある山桜の木を使用しています。
 丁寧に磨いて作っており、気持ち良い手触りです。
 側面の角などは丸くしています。
 先端も丸くなっているので安全です。
 紙が切れるように二枚刃が隙間なくピッタリ揃うようにして作ります。
 木そのものの色で無着色です。
 仕上げは、触っても舐めても安心な自然系のオイルフィニシュです。
 
 「木のはさみ」は木製なので、指を挟んでも怪我しにくいので練習するのに最適です。
 もし挟んでも、「挟むと痛い」ということが覚えられれば刃物のはさみを使った時に指を挟まなくなります。
 遊んだ後や、使わなくなったらお部屋に飾っても可愛いです。
 木製なので切れ味が悪くなったら紙やすりで磨けばまた使えます。

*https://omotedana.hatenablog.com/entry/Ippin/Miyazaki/wood より

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<異名-人物> 職人皇帝

2023-11-20 08:20:18 | 異名

 「職人皇帝 ピョートル一世」

 (1672〜1725)ロシア

 西欧化を進めることで近代的だったヨーロッパに負けない国家を作りあげ、国家を「ロシア帝国」に改めた皇帝。偽名を使ってヨーロッパ視察をしたときに、造船技術、花火師、歯科医、時計職人、とあらゆる技術を学んだことで「職人皇帝」と呼ばれることになる。

*https://www.chickennoneta.com/entry/%E7%95%B0%E5%90%8D%E3%81%A8%E8%8B%B1%E9%9B%84#%E8%81%B7%E4%BA%BA%E7%9A%87%E5%B8%9D%E3%83%94%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E4%B8%80%E4%B8%96 より

 ピョートル1世(ロシア語: Пётр I Алексеевич;ラテン文字表記の例: Pyotr I Alekseevich, 1672年6月9日(ユリウス暦5月30日) - 1725年2月8日(ユリウス暦1月28日))は、モスクワ・ロシアのツァーリ(在位:1682年 - 1725年)、初代ロシア皇帝(インペラートル / 在位:1721年 - 1725年)。大北方戦争での勝利により、ピョートル大帝(ピョートル・ヴェリーキイ / Пётр Вели́кий)と称される。

 ピョートル1世は身長203センチメートルの大男であり、普通の人間と並ぶといつも首だけ高く、復活祭の挨拶をする際には背中が痛くなるほど身体を屈曲させなくてはならなかった。また、生まれつき筋力が強く、常に斧やハンマーを振るっていたために、銀の皿をくるくる巻いて管にできるほどの怪力の持ち主となった。「活動的な筋肉労働者的な職人皇帝」と評され、手先が器用で、ものづくりを愛好した。はしけ、椅子、食器、タバコ入れなどピョートルの遺作は多く、幅広い技術的知識を持ち、どのような技術でも素早く習得したといわれる。あるドイツの王女は、初めて会ったツァーリが船大工から花火師まで14もの手仕事を習得していることに驚いている。

 ピョートルは自らを優れた外科医、腕のよい歯科医であると自認しており、病にかかった側近は皇帝が手術道具を持って自分の前に現れることを怖れたという。抜歯の巧さはピョートルの最も自負するところで、その死後、小さい袋いっぱいに詰められた、皇帝の抜いた家臣の歯が多数見つかったといわれている。

 また、大北方戦争の最大の好敵手であったカール12世の死の報を聞いた時、ピョートルは敬意を払い、黙祷したといわれている。

*Wikipedia より

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<料理用語-和食> 御強

2023-11-20 08:13:47 | 料理用語

 「御強 おこわ」

 もち米を蒸したもの。

 もち米は強飯(こわめし)と言い、その女性用語が「おこわ」である。

 今は祝事に使う小豆ともち米の『赤飯』をさす事が多い。

*https://temaeitamae.jp/top/t2/kj/4_E/028.html より

 

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<難読漢字-魚へん> 鱲

2023-11-20 08:10:16 | 難読漢字

 「鱲 からすみ」

 からすみ(唐墨、鰡子、鱲子)は、ボラなどの卵巣を塩漬けし、塩抜き後、天日干しで乾燥させたもの。名前の由来は形状が中国伝来の墨「唐墨」に似ていたため。古鰆子(こしゅんし)ともいう。

*Wikipedia より

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<慣用句・諺> 人生のための芸術 など

2023-11-20 08:05:30 | 慣用句・諺

 「人生のための芸術」

 芸術の目的はなんらかの形で実人生に貢献することにあるとする主張。ギュイヨーやトルストイが唱えた。

 

 「人生僅か五十年」

 人生の短いことのたとえ。人間僅か五十年。

 

 「人道に対する罪」

 戦争犯罪の一。一般民衆に対する大量殺人・虐待・追放などの非人道的行為や、政治的・人種的・宗教的理由による迫害行為を指す。第二次大戦後に規定され、ニュルンベルク裁判や極東国際軍事裁判で重視された。

 

 「人民の人民による人民のための政治」

 《government of the people, by the people, for the people》米国大統領リンカーンが1863年11月、ペンシルベニア州のゲティスバーグで行った演説のなかの言葉で、民主主義政治の原則を示したもの。

 

 「陣門に降る」

 敵に敗れて降参する。降伏する。軍門に降る。

 

*goo辞書 より

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<伝統野菜> 山口 なつみかん -追記あり-

2023-11-20 07:57:13 | 伝統野菜

 「なつみかん(夏橙)」

 夏ミカンの変わっている所は、前年になった実を年を越して夏になっても収穫しないでおくと、今年は今年の実がなり、同じ木に前年と今年の両方の実が付いた状態になるそうです。その様子から代々続くという意味でも「夏代々」と名付けられたそうです。

 原産は日本で、江戸時代に山口県の青海島で西本於長氏が海から流れ着いた柑橘の種を育てたのが最初と言われています。今でも山口県萩市で多く栽培されています。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/natumikan.htm より

 「なつみかん/夏橙(なつみかん/なつだいだい)」

 【生産地】長門市(ながとし)

 【特徴】天然記念物

 【食味】-

 【料理】-

 【来歴】夏みかんの原樹は、江戸中期に萩市隣の長門市仙崎(せんざき)の青海島(おおみじま)大日比(おおひび)で発見され、1927年(昭和2年)に国の天然記念物に指定されている。この樹の沿革ははっきりとしていないが、南方産(なんぽうさん)の文旦系(ぶんたんけい)の柑橘果実(かんきつかじつ)が黒潮(くろしお)にのり、この付近の海岸に漂着し、その果実を拾い、種子をまいたものが生えたのではなかろうかといわれている。

 【時期】

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d35-%e5%b1%b1%e5%8f%a3%e7%9c%8c/#i-40 より

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<国産ワイナリー> 能登ワイン

2023-11-20 07:50:43 | 国産ワイナリー

 「能登ワイン(株)/能登ワイン」

 能登ワインは葡萄畑が広がる丘の上にワイン醸造所を持ち、試飲と見学が自由にできるギャラリーがあります。
 能登の風土に育まれた能登産ワイン専用葡萄を何も足さずに醸し出した本格的な生ワイン。ワイン造りに情熱を傾ける、まじめで実直な「能登人(のとびと)」のこだわりが生み出した能登ワインは、能登そのものの味わいです。

 能登ワイン(株)/能登ワイン 石川県鳳珠郡穴水町旭ケ丘り5-1

クオネスシャルドネ

「クオネス」は能登のテロワールを最大限に表現することを目指して造られる「能登ワイン」の最上ブランド銘柄です。特別栽培区で育てられた上質なブドウだけを使用して樽発酵、シュール・リー状態で樽熟成しました。コクのある味わいと穏やかな酸のパランスが良く、フルーティーさの中にナッツを感じる香りのワインです。(樽熟成期間:6ヶ月)

クオネスヤマソーヴィニヨン

「クオネス」は能登のテロワールを最大限に表現することを目指して造られる「能登ワイン」の最上ブランド銘柄です。特別栽培区で育てられた上質なブドウだけを使用して造り、じっくりと樽で熟成し、無濾過、無清澄のまま瓶詰しました。ボリュームのある芳醇な香りと奥行きのある深い味わいを追求したリッチなワインです。(樽熟成期間:17ヶ月)

*https://www.winery.or.jp/winery-map/2617/ より

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<大阪-観光> カップヌードルミュージアム 大阪池田

2023-11-20 07:40:00 | 観光

 「カップヌードルミュージアム 大阪池田」

 安藤百福発明記念館 大阪池田(愛称:カップヌードルミュージアム 大阪池田)は、大阪府池田市にあるインスタントラーメンの博物館(企業博物館)。

 チキンラーメンを1958年(昭和33年)に開発した日清食品創業者・安藤百福の業績を記念して、1999年(平成11年)、ゆかりある大阪府池田市に建てられた施設である。入館料は無料。管理・運営は日清食品ホールディングス関連団体の公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団。旧名称は「インスタントラーメン発明記念館」。

 当館では、チキンラーメンの開発がなされた研究所の小屋(安藤百福宅の裏庭にあった研究小屋)が再現されており、ほかにもインスタントラーメンやカップヌードルの製法と改良の歴史が模型とともに展示されている。世界中で発売されているインスタントラーメンのパッケージの展示もあり、「マイカップヌードル・ファクトリー」では、有料でスープの種類や各種トッピングを自分で選択して、シュリンク包装までなされたオリジナルのカップヌードルを作るコーナーがある(2005年(平成17年)11月18日から2006年(平成18年)8月31日までは「新横浜ラーメン博物館」にも設置され、現在は「安藤百福発明記念館 横浜」にも設置されている)。安藤百福が死去した2007年(平成19年)以降は「安藤百福コーナー」が「マイカップヌードル・ファクトリー」の隣に設置されている。

 展示用と体験学習用の設備スペースの面積比がおおよそで2対1と、食育と関連付けた学習機会の提供にかなりの比重が置かれており、そのための設備「チキンラーメンファクトリー(2012年6月末日以前は「チキンラーメン手作り体験工房」だったが、同年7月上旬より名称変更)」では、麺生地の小麦粉をこねることから始まって、味付け・製麺の過程を手作りで追体験することができる(有料・要予約で、参加資格は満6歳以上)。

 2017年(平成29年)9月15日より施設の名称を、神奈川県横浜市中区にある「安藤百福発明記念館」(愛称:カップヌードルミュージアム)と統一し、「安藤百福発明記念館 大阪池田」(愛称:カップヌードルミュージアム 大阪池田)に改称している。

 「カップヌードルミュージアム」

 カップヌードルミュージアムは、「チキンラーメン」や「カップヌードル」などのインスタントラーメンを開発したことで知られる日清食品創業者・安藤百福の業績を記念して設置されている、日本の企業博物館。日本国内に2箇所、国外に1箇所置かれている。2017年9月15日に国内の両施設の名称を、安藤百福発明記念館(あんどうももふくはつめいきねんかん)に統一した。

 安藤百福発明記念館 横浜(カップヌードルミュージアム 横浜) - 神奈川県横浜市中区新港(みなとみらい地区)に所在。2011年開館。
 合味道紀念館 香港(カップヌードルミュージアム 香港) - 香港尖沙咀の中港城内に所在。2021年開館。

*Wikipedia より

 日清食品創業者の安藤百福氏が、世界初のインスタントラーメンを池田市で発明したことから、この地に建てられた「カップヌードルミュージアム 大阪池田」。子どもも大人も楽しく学べる体験型の食育施設です。

 「チキンラーメン」作りを体験できる「チキンラーメンファクトリー」や、世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」を作れる「マイカップヌードルファクトリー」が人気。そのほか、インスタントラーメンの発明とその後の発展の歴史を辿る「安藤百福とインスタントラーメン物語」や、約800種類のパッケージが並ぶ「インスタントラーメン・トンネル」など、展示も充実しています。

 「カップヌードルミュージアム 大阪池田」 大阪府池田市満寿美町8-25

*https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/ranking/spot-osaka?scid=af_pc_etc&sc2id=af_115_1_10000448#06 より

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