「ひめの凜」
ひめの凜とは
16年の歳月をかけて誕生!~美味しさにこだわって選び抜きました~
「ひめの凜」は、愛媛県農林水産研究所が平成14年から16年の歳月をかけて約31,000個の中から選抜し育成した愛媛県のオリジナル品種で、その食味は高い評価を得ています。
「ひめの凜」の5つの特徴
1.大粒で透き通るような美しさ
2.華やかな香り、しっかりとした噛みごたえ
3.口の中にすっと広がる上品な甘み
4.炊きあがりツヤツヤ、冷めても美味しい
5.夏の暑さに強く、たくさん収穫できる
透き通るような美しさ!!
日本穀物検定協会よる食味評価は高い!!
高温に強くコンパクトで倒れにくい!!
「ひめの凜」のこだわりの生産
県が定める栽培基準を遵守する「認定栽培者」が生産
「美味しさ基準」によって、3つのカテゴリに区分
愛媛県が認定した栽培者(認定栽培者)が「ひめの凜」を栽培をしています。認定栽培者は、「ひめの凜」の実力をしっかりと引き出すため、講習会に参加し、栽培マニュアルや県・農協の指導を遵守し、愛情を込めて栽培しています。
また、収穫されたお米は、農産物検査だけでなく、食味を分析し「美味しさ基準」により3つのカテゴリに区分するなど、美味しいお米を消費者に届けるために、県・農協・生産者が一丸となって取り組んでいます。
ひめの凜ブランド区分
【プレミアムクオリティ】・【ハイクオリティ】・【スタンダードクオリティ】
「ひめの凜」のロゴデザイン・ネーミングに込めた想い
~美しく、つよく、そして華やかに~
古事記にも記されている愛媛の地名の由来となった女神「愛比売(えひめ)をモチーフに、米粒の形を女性の髪と顔に見立て、上品でモダンなデザインにすることで、お米そのものの華やかな香りと味わいを表現しています。また、「ひめの凜」というネーミングは、夏の暑さに強く、大粒でしっかりとした噛みごたえながら、華やかな香りと味わいを備えたお米の凜とした魅力を表現しています。
*https://www.pref.ehime.jp/h35500/himenorin/top.html より
*農研機構HP より
令和4年産 JAえひめ中央管内での栽培状況(令和4年10月31日現在)
生産者数 グループ栽培5件・個人を含む農家戸数は57戸
生産面積 45.33ha
検査実績 77,700kg
(1等比率 50%、2等以下の格付け理由 充実不足、着色粒等)
*https://www.ja-e-chuo.or.jp/post-43832/ より
昨年度はわずか1200俵ほど。1等比率50%はまだまだ改善されるのか?ちょっと興味のある品種です。
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