「平家かぶ-へいけかぶ」
【生産地】椎葉村
【特徴】もともとは、秋から春にかけて自生する野沢菜によく似た青菜。原始的な特徴を持った白蕪(かぶ)。蕪と言っても根が小さい為、主に葉を食す。
【食味】生での味は苦い。
【料理】塩漬けやお浸し,豆乳に混ぜて固めた菜豆腐
【来歴】同地区には、平家落人伝説が伝わっており「平家かぶ」の名もこの伝説にちなんでつけられたもの。生命力が強く、畑の隅に自生するため、「捨てる」の方言で,勝手に生えてくる蕪という意味で「ふってかぶ」と呼ばれたり、生での味が苦いことから「にがかぶ」と呼ばれたりしている。現在でも自家用に栽培されている。
【時期】
*https://tradveggie.or.jp/45-miyazaki/#i-15 より
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