うまいッ! 「魅力再発見!前浜のニシン~北海道・石狩湾~」 2015年03月22日
番組内容
刺身にするとほんのり甘く、コリコリしたカズノコも「うまいッ!」のが北海道石狩湾のニシン。国内産の99%を占める北海道産ニシンの中でも漁獲量が最も多いのが石狩湾のニシンだ。俳優の堀井新太さんが小樽市沖のニシン漁に同行。さらに明治時代からの伝統的な製法で特製カズノコを作る加工場を訪問する。また、乾燥させてうま味を凝縮させる身欠きニシン作りや、ニシン漁の往時の隆盛を伝える豪壮なニシン御殿も紹介する。
*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201503220615001302100 より
詳細不明につき、勝手に調べてみました。
「石狩湾のニシン」
<プライドフィッシュ> 北海道-春 石狩湾のニシン
https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=dbcea8bf45d36d52e0e0ca5b58576ea1&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MSZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2Mma2V5d29yZD0lRTclOUYlQjMlRTclOEIlQTklRTYlQjklQkUlRTMlODElQUUlRTMlODMlOEIlRTMlODIlQjclRTMlODMlQjMmcD0x
こちらもご参考に
石狩湾系ニシンはあまり大きな回遊をしないとされるが,回遊経路や範囲については不明な点が多い。産卵場は石狩湾から宗谷湾にかけての日本海沿岸域に点在する。卵は受精後約1か月でふ化する。ふ化直後から6月ころまでの分布域は不明。石狩湾内の石狩川で行った調査結果では全長30ミリメートルになった稚魚が6月下旬から7月上旬にかけて河口近くの砂浜帯に出現し,そこに1~2週間とどまり,全長50ミリメートルに成長した個体から河川内や河口域に移動した。0歳の秋から1歳の秋までの分布や回遊は不明。1歳のニシンは秋から冬になると2歳以上の群とともに石狩湾から宗谷湾にかけての日本海側に出現する。この時の水深はほぼ200メートル以浅で,数メートル程度のごく浅い所で漁獲されることもある。1歳以上の成魚群は翌年の晩冬から春にかけて沿岸で産卵し,産卵後は再び沖合に移動する。沖合での分布や回遊経路は不明であるが,秋には再び沖合に出現し,翌年沿岸で産卵するというパターンを繰り返す。
水揚げ
近年の漁業は1月下旬から2月に始まる。
かつてニシンといえば,「春を告げる魚」であったが,現在は厳冬期から漁業が行われている。
*https://www.hro.or.jp/fisheries/research/wakkanai/surveys-knowledge-of-fish/inpvt400000007sg/inpvt400000008cx.html より
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