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カップヌードルの容器が環境対応に

2021-03-25 11:51:07 | 環境問題

 現在流れているカップヌードル「DO IT NOW! エコカップ 篇」。

 「カップヌードルの容器は紙製」と。

 以前に「ECO容器」に変更したと思っていたから、もう少し詳しく調べてみた。

 

 日清食品のHPに、

 Q:「カップヌードル」は、いつから紙容器に変えたのですか?
 A:2008年4月から紙容器に変更しました。
「カップヌードル」シリーズの容器を紙製の「ECOカップ」に変更しました。紙は「バイオマス」の一つで、燃焼時にCO2が発生しますが、木が生長する際にCO2を吸収するため、ライフサイクル全体でCO2は増加せず、地球に優しい資源です。
「ECOカップ」は、「移り香」対策の一つとして、2008年12月には従来の重層構造にPET (ポリエチレンテレフタレート) を加えた5層構造に改良しました。
ちなみに「ECOカップ」の名前の由来は、「For Ecology (地球のために)」「For Customer (みんなのために)」「For Originality (おいしさのために)」の頭文字です。

とある。

*https://www.ec-life.co.jp/blogs/plastic-20210226/ より

そして、

2019.06.11
日清食品
お知らせ
「カップヌードル」は「バイオマスECOカップ」で業界初のバイオマス度80%以上を実現 ~2019年から順次切り替え、2021年全量切り替え完了~
 日清食品株式会社 (社長:安藤 徳隆) は、「カップヌードル」ブランドの商品で使用する容器に、プラスチック使用量と焼却時のCO2排出量を削減した「バイオマスECOカップ」を採用します。切り替えは2019年12月から順次開始し、2021年度中には全量の切り替えが完了する予定です。


 日清食品は、インスタントラーメンのパイオニアとして、おいしさを支える "品質" や商品の "安全・安心"、さらには "環境" や "未来" を追い求めてきました。
 1971年に世界初のカップ麺として誕生した「カップヌードル」は、断熱性、保温性に優れた発泡スチロール (発泡ポリスチレン) 製の容器を採用しました。2008年には、石油のような限りある資源をできるだけ削減し、再生可能資源である紙を使用した「ECOカップ」に変更しました。
そして今回、CO2問題への取り組みを強化すべく、「ECOカップ」をさらに進化させた環境配慮型容器「バイオマスECOカップ」に切り替えます。この「バイオマスECOカップ」は、従来の「ECOカップ」が持つ断熱性や保香性を維持しながら、容器に使用している石化由来のプラスチックを植物由来のバイオマスプラスチックに一部置き換えることで、バイオマス度を81%に引き上げた容器です。また、従来の「ECOカップ」に比べて1カップあたりの石化由来プラスチック使用量をほぼ半減、焼却時に排出されるCO2量を約16%削減しています。
 「バイオマスECOカップ」への移行は2019年末から開始し、「カップヌードル」が発売50周年を迎える2021年度中を目途に、すべての「カップヌードル」の容器を「バイオマスECOカップ」へと切り替える予定です。「カップヌードル」は、これからも時代の変化に対応し、"地球のために。未来のために。" 常に進化し続けていきます。

と。

 つまり「ECOカップ」から「バイオマスECOカップ」へと進化させたわけね。


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