＜慣用句・諺＞ 鯰に瓢箪 など

　「鯰に瓢箪-なまずにひょうたん」

　⇒瓢箪鯰 (ひょうたんなまず) -《「瓢箪で鯰を押さえる」から》とらえどころのないようす。要領を得ないようす。また、そのような人。

 

　「生唾を飲み込む」

　目の前にあるものが欲しくてたまらなくなる。

 

　「生面下げる-なまづらさげる」

　⇒生面-（「生面下げる」の形で）顔をののしっていう語。いけしゃあしゃあとした顔。

 

　「生兵法は大怪我の基-なまびょうほうはおおけがのもと」

　少しばかりの知識や技術は、それに頼ったり自負したりして、かえって大失敗をすることのたとえ。生兵法は大疵 (おおきず) のもと。

 

　「生麦生米生卵」

　早口言葉の一。ガ行音・ナ行音・マ行音が連続・接近していて、発音しにくい。

 

＊goo辞書 より