「御髭の塵を払う」
《宋の参政丁謂 (ていい) が、宰相の寇準 (こうじゅん) の髭が吸い物で汚れたのを拭いたという「宋史」寇準伝の故事から》高貴の人や権力のある者にこびへつらう。おべっかを使う。
「御百度を踏む」
1 願い事がかなうように社寺に一〇〇度お参りをする。お百度を上げる。
2 頼み事を聞き入れてもらうために、同じ人や場所を何度も繰り返し訪ねる。
「御平の長芋-おひらのながいも」
《平椀に盛られた長芋の煮物は見かけばかりでおいしくないところから》きれいだが、のっぺりして締まりのない顔つきのたとえ。
「尾鰭が付く-おひれがつく」
話が伝わる間に実際にないことが付け加わって大げさになる。
「尾鰭を付ける」
実際にないことを付け加えて話を大げさにする。
「帯に短し襷に長し」
中途半端で役に立たないことのたとえ。
*goo辞書 より
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