「黒木本店 尾鈴山蒸溜所」
明治18年に創業した黒木本店の別蔵が「尾鈴山蒸留所」です。1998年に宮崎県高鍋町の尾鈴山山中に建てられ、自然の風景と調和した美しい蒸留所。
「百年の孤独」「山ねこ」「山猿」で知られる老舗焼酎蔵の黒木本店。先代の黒木敏夫氏がスコットランドのエドラダワー蒸留所に感銘を受けて、敢えて山中に建設された拘りの蒸留所。後を継いだ息子の黒木信作氏によって2019年11月からウイスキー造りを開始。
原料となる大麦は自社製で、「はるしずく」と「はるか二条」の2種類を育てている。
蒸留機は合計4基で、焼酎用蒸留機が2基とウイスキー用(再留用)が1基、スピリッツ用が1基ある。
ウイスキーの蒸留はまず焼酎用蒸留機で初留を行ったあと、再留にウイスキー用蒸留機を使用している。
2020年8月に発売されたOSUZU MALT NEW MAKE(オスズ モルト ニューメイク)は発売後すぐに売り切れ。期待と注目度の高さが伺えます。
黒木本店 尾鈴山蒸溜所 宮崎県児湯郡木城町石河内656−17
*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#8-5 より
主力商品
OSUZU MALT
NEW MAKE
私たちが栽培した地元産の麦を箱の中で丁寧に手仕事で育てた麦芽を使用したウイスキーです。
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