また「高速道路」で大雪による大規模な立往生が発生した。
あれっ?この前もあったよね?
昨年12月19日に起こった「関越道」での大規模立往生。
最大2100台が巻き込まれ、自衛隊にも救援要請をかけたが解消に52時間を要した。
その教訓を生かして、12月31日「予防的通行止」を初めて行った。
のだが・・・
今回は「北陸道」。
午前5時現在、約1190台が立往生したため、自衛隊に救助要請をかけたと。
「関越道」はNEXCO東日本、「北陸道」はNEXCO中日本。
会社が違うとはいえ、繋がっている「高速道路」。
都市圏でJRや私鉄が大規模災害に備え「計画運休」を行ったのは、2014年10月。地方路線ではしばしば「計画運休」を行うことがあったが、都市圏では2014年10月に初めて実施され、有効性が実証され認知された。
やはり高速道においても、積極的に「予防的通行止」は行われるべきだと思う。
危なくなってから「通行止め」にするより有効的だろう。
最近は「突発的気象変化」が多くなっている。これに対応して、ちゃんと「事前的準備」-「予防的通行止」に対する指標を作成すべきだろう。
巻き込まれた人たちも大変だが、それ以上に「警察・消防」や一番大変なのは「自衛隊」ではなかろうか?なんでもかんでも自衛隊に頼るのはいけないことだと思う。
もっと「管理者」は責任もって対応してもらいたい。
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