「master-piece ageバックパック」
進化を止めないものづくり 環境を考える時代にフィットしたアイテム。
機能性とファッション性を高次元で融合させたバッグを世に送り出し続ける先駆的ブランド、マスターピース。世代を超えて愛されてきたが、25周年を迎えた2019年、これまで築き上げてきたものを大切にしながらも、さらに「マスターピースらしさ」を追い求め、ブランドを再構築し新たなスタートを切った。その象徴となる「age」は、同社が追求する「機能美」が随所に散りばめられた、今の時代にフィットする逸品。
バックパックのベース素材は、紡糸工場で発生する廃材を再利用したナイロン糸。これは、リサイクル製品に関する国際的な基準、GRS(グローバル・リサイクルド・スタンダード)認証を受けたもの。このリサイクルナイロンを高密度のツイル生地に織り上げることで、軽量にして耐久性を兼ね備えた。また、多くのポケットを設けているため収納力も高く、フロントポケットは着脱式で簡易なダストケースとしても使える。
そしてマスターピースのものづくりの基盤といえるのが自社工場の存在だ。バッグの製造は分業制がほとんどだが、同社は大阪市平野区と兵庫県豊岡市に自社工場を持ち、一貫生産体制を構築。そこで職人の技術の継承が行われながら、熟練者の手仕事と若手の感覚が見事に融合した製品が生まれる。これからも素材、デザイン、機能性に至るまで自信をもって「master-piece(傑作)」といえるアイテムが生みだされ続けるだろう。
ゴムのようなマットな質感のフロントポケット。着脱式で、内側のホックに市販のビニール袋を取りつければ簡易なダストケースに。環境への意識が高まっている時代にフィットした機能とディテールとなっている。
MSPC株式会社 大阪市中央区備後町3-2-13 2F
*https://osaka-sei.m-osaka.com/product/1621/ より
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