大胆な・・・
今年になってから、鉄などの金属類の価格が落ちています。
中国の景気が、息切れしたのでしょうか??
イラク情勢も大変気になる事項です。イラクの海峡封鎖、 燃料が高騰する要因・・
そんな事になれば、日本は肺炎になるのでは・・
旅に行くにも、ままならないニュースとならなければ良いのですが・・
ところで最近の情勢をネットの記事を見ていたら・・すごい事を考える人がいるものです!!
下記のニュース記事を見てみてください。
2012年01月12日 23:09 配信
オランダで戦闘機F-104が盗まれる…大胆不敵な置手紙も
スターファイターの愛称で知られるF-104は、1950年代に開発されたアメリカ初の
マッハ2級のジェット戦闘機。
日本の自衛隊を含め世界15カ国に配備され、2004年のイタリア空軍を最後に全て退役しています。
昨年末にこのF-104が、保管していたオランダの空軍基地博物館から盗まれました。
現場には「飛んで行った、また来年会おう」と言うメモが残されていたそうです。
こちらがオランダのディーレン空軍基地博物館に展示されていたF-104。
展示用の退役機のため、エンジンは外され、ミサイルもダミーのもの。
盗まれたことに気づいた職員は、ツイッターで「ショックなことに気づいた！スターファイターは
金属売買業者かイタズラの餌食となったようだ」とつぶやきました。
また、これを運搬するには重機が必要で、駐車場かトレーラーにF-104があるのを見かけたら
連絡が欲しいとも呼びかけています。そして現場には前述したメモが置かれていたわけですが、
組織ぐるみのと思える大掛かりな犯行。不景気がこんなところまで影響しているのでしょか。
ちなみにこちらは、自衛隊に配備されていたF-104J（1982年）
各国ではスターファイターと呼ばれ、日本名の愛称は「栄光」の名前を持ちます。
日本には２３０機が各航空自衛隊の部隊で活躍しました。
日本でも、あちらこちらに屋外に展示されています。これらは、公共団体に自衛隊から無償で、
貸与されています。しかるべき時が来ると、撤去されてしまうので、私も機会があれば、
撮影するように、心がけています。
確かに、初期の機体は、電子機器の接点に今より沢山の金が含まれていると聞きましたが・・
バージョンUPするごとに、量は減っていったとか・携帯電話にも色々な稀少金属が
使われていますがね??
私の住む近くの古鉄集積場にも、F-104Jではありませんが、練習機が哀れな姿で・・・
どこだかわかりますか???
どこかの、サイトには、F-4EJと書いてありましたが・・正確には三菱T-2高等練習機
三機の姿です。
耐用年数がきて用途廃止になり、民間企業にくず鉄として、払い下げられた物です。
この機体は、最後まで飛んだ由緒正しき機体。さよならフライトをして、数年・・
ここには、一般人は入れませんが、柵の外からなら見ることが可能です。
ものすごく広い土地でもあれば、引き取りたいぐらいですが・・とてもそんな余裕はありません。
飛行機の墓場です・・・悲しい!! 黙祷!