(有)オールドマンの旅行代理店

心機一転、ジャンルを問わずです。
下手な文書です。突っ込み処満載ですが、

私だけでしょうか・・?  試作編

2012年09月25日 | キャンピングカー快適計画

今回久々に長期の旅して思ったこと・・・

たいした話ではありませんが・・・
私の車は、外装はまったくのノーマル車・・屋根にはベンチレーターだけは付いていますが・・
車には、サイドオーニングも取り付けていません。
(簡単に言えば、入り口に取り付ける日除けです)
今まで乗ってきた、すべてのキャンピングカーには、サイドオーニングを付けていましたが・・
三台目の車からは、一度も使用しない状態が続いていました。
そこで今回は、無駄ということで取り付けていません。
雨降りの一日は、重宝しますが・・後で乾燥と言う仕事が付いてまわります。
夜には、収納しないと何が起こるかわからないと言う事もあり・・・ま~ ただ不精なだけ??

ところで今回の旅で、とても気になったのは、
ノーマルなハイエースのサイドドアは開きすぎだと思いませんか??
良く利用している方は、気を付けて開閉しますが、なれないとフルオープンに・・
少し、後ろが下がった常態なら勝手にスルスルとドアが以後いて、ドーン!と止まります。
こんなドアと、どのように皆さんはお付き合いされていますか???????

夏、オープンにして網戸にして、お休みの方は別にして、
ほんの少し坂の所に、車を止めて休んだとします。(体は枕で調整)
夜中に、出る事があると (私は飲みすぎてシツコに行くだけですが) 普通に、
ドアを開けただけですが・・最後までフルオープンになってしまいます。
音も大きい・・開ける音で目が覚めます。気をつけて開ければよいのですが・・
また、雨の日にフルオープンでは、しずくが中にもろ入りこんできます。
ビルダーにも相談はしたのですが・・中々、知恵が出てきません・・
あ~でもない。。こうでもないと頭の隅で考えていました。半分ぐらい脳は、
萎縮していますので、中々考えがまとまらない・・
いっそ車体に穴でも開けようか??とも考えましたが、

少ない脳みそで・・・ひらめきました!!!

ただ今回の方法は、試作品と言う事で使用して、財力と暇ができたら、
正式に作ってみようと考えています。  あくまでも自己満足と自己責任です。
ラッチの留め金具もまだ手に入れていませんが、忘れないうちに・ブログに書いておけば安心です。
試作材料代は400円でお釣りが来ましたとても安く試作品製作してみました????
強度は木材を仮に使用していますので、まったくありません!!  簡単に作る事はできますが・・
(材料の購入時間を、含めても1時間弱!!グリスをふき取っておく必要があります)
必要な物は、角材と両面粘着テープと室内ドア&引き戸用戸当りクッション。


これだけで、試作品完了。
ミソの部分は、この様に削る必要があります。現物合わせで・

ハイエースのドアは、真ん中のヒンジの部分がドア全体を支えています、
一番加重のかかるところです。

上部と下部のローラもドアを支えていますが、あくまでもスムーズに動かすのと、
ドアのねじ防止と位置決めとハズレ防止と私は考えました。

真ん中でも下部でもどちらでもストッパーを
取り付ければ、ドアは、そこまでしか開かないことになります。今回は見た目を考え、
やはり、下部のローラを止める方が良いのではと思い、クッションも合わせて取り付け。
車外から見えません。上部はドアを全開したところの溝が曲がっています

角材の寸法は20X23長さは任意で。(開口に左右されます)
私は、たまたま丁度良い角材が手にはいりましたので、
20側の一面に両面テープ貼り付けて、ハイ完成!!!

ボケ写真ですが、現在は下側のみテープを貼って固定しています。
上部に取り付けると、多分振動で落ちてくると思われます・・・取り付けは、下部の方が
簡単です。乗せておくだけでよい。
音は、小さくなったとは思いませんが、この角材の長さまでしか開きません。
溝の中をローラーは走りますので、現在のストッパーがずれる事はないようです。

ストッパーの後ろは、現物合わせで調整しないと、レールのRがいびつですので、
注意が必要です。上記に書きましたように、太った私が通るだけ開放できる寸法にしました。
冬は、暖房した空気が一瞬で出ることがないと思われます。寒さ防止に一役買うのでは??
これを使ってみて、調子が良いならアルミの角パイプで制作してみようと、考えています。
その時は、上下の溝に、はまる角パイプでストッパーを取り付けて、
ローラの当たる部分は、こんなタイプの物
(衝撃吸収用ミニショックアブソーバーもしくは衝撃吸収ゴム)を取り付けて、
勿論下部はでラッチの留め金も取り付ける予定。
確実に、開放した時に保持するようにすれば、勝手にしまる事もないでしょう。
勿論、取り付けはもっと確実な付け方が必要になるでしょうが・・・・
本格的に制作しても、これって、車検の時には問題にならないかが心配ですが・・
これを使って、今回旅に出てみます。  使用感のテストと耐久テストです。
木製ですので壊れても400円!!!!!!!!