こんな小誌が年一度私に届きます・・・・・
この小誌は一般の書店では、販売されていない。マニア向けの雑誌に紹介されているだけです。
私のように、航空機の写真を撮影が趣味で、
機体に付いた番号集めをするものは、バイブルのような雑誌です。
勿論、海外版も有ります。JPという非常に高価な本もしくはDVD版が発売されています。
今回は、日本の話ですが・・
(モザイクの部分は、私の個人情報が含まれるので処理しました)
昨年分と今年の分。この小誌は日本で登録された、
小型機、ヘリコプター、旅客機、グライダーまですべて、網羅されています。
その航空機の登録ナンバー、タイプ、オーナー、登録場所、登録年月日が記入されています。
だいたい、その年の9月頃で編集が終わっていますので・・
以後登録された機体は翌年になります。これを繰り返している。
私が、小誌にナンバーを付けて保管しています・・そうですこの小誌は年一回発売です。
さかのぼれば34年前から愛読していることになり、34年分は、
すべてそろっています。多分、もっと前から発売されていたようですが・・
ずいぶん前に、発行元に過去の本は無いかと訪ねましたが・・廃刊になっていました。
私の手元には過去34冊分しかありません。
すなわち現在の所、34年前の飛行機の出所を調べる事が出来ます。
今は、ネットを調べれば、新しい航空機に付いては情報は瞬時に調べることができますが・・
一昔前の機体を探すとなると。ネットを徘徊しても。有名な機体は出てきますが・・
小型機の情報までは・・・・・・・・
しかし、私のハンドルネームの通りOLDMANですので手元に置いて調べるには、
こちらの本で調べる方が早い!!!!!!!!!!!!
昨年度までにに撮影したものは、蛍光ペンで、マーキングしています。
この作業は、毎年、この時期の恒例行事のような物ですか・・・
この、小誌に書いてない番号で、撮影していない物を撮影すると、
あちらこちらに書き込みを入れています。
このような情報は今年版に書いてあるので、これにマーキングをして書き足して行きます・・
昨年度までに撮影した分をすべてマーキング・・
昨年までに撮影した機体や、未撮影の機体も今年版で登録抹消されている機体も判明します。
何年か前までは、四桁の番号で、機体の種類まで判明したのですが・・今は英数を入れて、
登録が可能ですので・・マーキングも大変です。 これを参考にして、
マーキングしていない機体をあちらこちらに出向いて撮影することになります。
そして、小誌はマーキングで埋まっていきます。と言うぐらい埋まると、Completeするのですが・・
これは不可能に近い・・永遠のテーマーです。
ましてや、一年も立たずに、消えていく機体もあります。
自衛隊も陸自、海自、空自と三軍ともヘリや飛行機を使用しています。
やはりよくにた小誌が発売されていましたが、2007/2008年版で発行中止になりました。
(別の出版元から)
しかし、民間機のように、航空機の更新は早くないので、まだまだ使用できます。
この本は、戦後から自衛隊が使用していた機体がすべて載っていますが、当時の資料
が飛散していますので、議論すべき点もありますが・・こちらも非常に貴重な小誌です。
こちらも、書き込みながら使用していますが、こちらは、まだ、手が回らずマーキングが途中です。
どちらの飛行機類にしても、撮影者の本意では撮影出来ません・・そこに出かけたから、
撮影できるとも、限りません!!! 何度も行き来しても撮影できずに、涙を呑んだ機体も数多く・・・・
多分、私が生きている間中に、また歩き回れる間に、
これらに関わっても、すべての民間機、軍用機を撮影することは到底不可能です。
なぜ??そんな事をするとと言われても、私には自己満足としか言えない趣味です。
そして、数日前に、こんな古い年度の小誌を友人からいただいた・・
上にも書きましたが昔、発行元から、絶版で無いと言う返事をもらっている中、
大変貴重な資料です。飛び飛びの号ですが、非常にありがたい・・
右に写っているのが、
1973年版はこの本が最初に発行された年にあたるそうです? もう39年も前の小誌・・
この、小誌の中に関わりがある機体があると言う事は・・考えてみれば・・
私の趣味も長いお付き合い・・
さ~!!私の写真と、早速照合作業を始めなければ・・・意気込みはあるのですが・・・
中々、お尻が上がりません・・・チェックし始めると・・
クロスワードを解いている様に、面白いのは事実ですが・・