この事件はナッツリターンとは、うまくネーミングを付けたみたいですね・・・
ナッツがこれほど、大きく取り上げられた事は無いでしょう??
この、ナッツの売れ行きが急激に伸びたとか??
大韓航空(あえて、この名前で通します)もこの言葉で、売上を伸ばしたのなら良いのですが・・
反対に、世界中に悪いイメージを流してしまったような??
機内で配られているナッツです。
韓国内の非難を浴びた事件も、12月29日には、一筋の結論が出るでしょうが・・
裁判にでもなれば、長引くでしょう・・・大財閥の御曹司・・すぐに忘れられることでしょう。
ラーメン事件もブーメランのように帰ってきましたが・・私も忘れていました。
熱しやすく、冷めやすく、切れやすい国民性・・大ウソのオンバーレードで、丸めてしまう事を
請合いますがね・・・・いかがかな??
大韓航空のファーストクラスの広報用映像には、何と、このナッツの出し方が、
袋入りで、配られている映像が出ているのです。(これ~てヘンです)こんな話から行くと
単純に考えれは副社長の器ではありませんね・・サービスのトップならなおさらヘンです。
こんなトップのいる会社で仕事をするのも、大変ですわ??
まず最初に、このニュースを聞いたときに、私は疑問に思ったことが・・二か所。
もっと、突っ込みどころもありますが・・大きいところから~!!
副社長がまず、機内の責任者を機内から投降させたこと・・・
各国の航空法で、運行に直接かかわらないパイロット以外の機内乗務員
(今回はチーフーパーサー)でも、一人でも足らないと、運行はできないと思うのですがね??
機内乗務員を、一人減っても運行できると考えたのでしょうか?? この会社は飛んだという事は、
できるという事でしょうか・・それとも代役がいたのでしようか? それとも最初から、
多めのスタッフを乗せて、運行しているのでしょうか??
韓国の航空会社では普通の事?? それともこの副社長は、こんな事も知らなかったのか・・??
航空機の中では、副社長であろうが、一般人!! 航空機の中では、機長が一番トップであり、
機長が一般人を下すのが筋だと思うのですがね・・もちろん副社長を!!
この副社長は?? 運行の権限までもっているのでしょうか・・大韓航空は??、目的地の韓国に
到着したので、この機の副社長が運行責任者・・・こんな危ない航空会社は、ごめんです。
機長には、おとがめなしか???? これもおかしな話???
こんなニュースが飛び込んできました。大韓航空が社名を変更するとか??
プロモーションビデオがリリースされました。汚名を早く払しょくするための処置のようです。
日本語訳はまだついていませんが・・とあるサイトに訳が載っていました。
「こんにちは」
「ナッツ航空へようこそ」
「私どもナッツ航空は、国内で初めてなんと米国でピーナツを栽培して機内サービスをしております」
「そしてファーストクラスのお客さまには、特別に収穫したばかりのピーナツを器で差し上げております」
「ナッツ航空の役員の方がご搭乗される場合は、ご希望により、
このようにピーナツバターもお出しするトップサービスを提供しております」
「ピーナツのお菓子もございます」
「ビジネス以下のお客さまは、ご自分で食らってくださいませ」
「では安全で楽しい旅をナッツ航空とともにご一緒ください」 「この航空会社はパロディです」
なお、このプロモーション動画??で、このモデルになった飛行機は、現存しています。
F-GITA ボーイング747-428 製造番号24969/836 エールフランスの所有機で、
まだ、現役で飛んでいます。日本にも飛来履歴がありますが、残念ながら私は撮影していません。
勿論、この動画の制作者はナッツ航空であり、パロディであり大韓航空ではありませんので、
念のために・・・でも、良くできた動画です。
思わず、笑ってしまいましたが・・・大韓航空は前途多難な年越しになりそうです。
フラグキャリアエアーとしては、失格でしよう。名前の変更もしくは塗装を替えるのでしょうか??
そうなると、こまめに撮影しないと・・来年は忙しくなりそうか??????