ニュースを見ていら記事とよく似た、お隣の国のニュースも・・
興味のある方は下記のお隣の国のニュース記事を
先に読まれてからも、面白いかも???
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160504-00092913-hbolz-int
さて、私の本拠地は愛知県です。
その愛知県にすんでいても、影の薄い??と
言ったら、叱られるかもしれませんが、
意外と利用しない乗り物が・・
車輪で走行はしません・・そうですリニアです。
愛知高速東部丘陵線 通称磁気浮上式鉄道路線。
愛称は「リニモ (Linimo)」 日がない一日の数時間を
乗り鉄??をしてきた。
JRのリニアには何度応募しても当たりませんが、
こちらなら、いつでも乗れます。
2005年万博開催に合わせて開業しましたが、開催期間中に2駅乗った
だけで、存在を忘れていました!!
それだけ、私の中では影の薄い線路です。
早速、某日始発駅から切符を購入。
全区間(8.9㌔)約17分で結んでいます。
駅数は9駅で時速100キロ走行を実現しています。
平時は、時間帯によりそこそこ乗車している方がいるようですが・・
空いているのは、催し物の無い休日がねらい目です。
ホームも閑散としています。
休日は、おおよそ10分間隔で運行しています。
すべての駅に扉が付いていますので、ガラス越しに線路??の様子は、
この上を車両が走ります。
多分ですが・・茶色い場所が二本ありますが、
この部分が、N極とS極だと思う??
なぜ浮き上がり走行するのかは各人でお調べください。
(頭の悪い私には、説明は無理です)
鉄路とは言え、この方式は、
一時期当時の日本航空が成田へのアクセスとして研究していたのを
名古屋鉄道が引き継ぎ、紆余曲折を経て現在に・・
完成しておれば、成田のアクセスも改善されて、
また、違った動きが有ったかもしれません。
当初から遠いために、新幹線の導入を検討をした見たいですが、
敷設される地元の騒音問題から猛烈な反対運動がおこり、
断念した経緯がありますが、この方式なら騒音は少ない。
当時は、300キロ越えを頭に開発をしていたようです。
車輪、タイヤが無い分静かかも???
都心から成田は確かに遠い!!
常電導吸引型磁気浮上式
(HSST)電磁空隙は約8mm、浮上量は約6mm。
しばし待つと入線。
御覧の通り・・・数人が乗り込んだだけです。
勿論、先頭車に座ります。
運転席は右側の部分ですが、基本的に無人運転。
発車するときに、音がします??本来は扉の閉まる音ぐらいと
思っているので、「へ??」と思ってしまいますが、
これは、機械式のブレーキの解除の音だとかか・・
万博記念公園が
ここに来るのも久しぶりです。
なにか、催し物をしているのでしょうか??
少し、お客さんが乗り込んできましたが、
それでも、混んでいる雰囲気ではありません。
帰りの時は、駅には数人の方がいただけ・・・
鉄道好きな、お子さんでもいたら、大人一人800円切符が
発売されていますので、二往復すれば、元が取れます。
子供さんも喜ぶでしょう・・
しかし、車両の全景が撮れる場所が少ないのも事実です。
なんとかして、撮影できたのは、この一枚だけです。
時間ができて、お暇なら乗ってみるのも面白い!!
地方自治体から、補てん金で運営していますので、
売上に貢献するのもよし!!
地元で有りながら、乗っていない車両に乗れた数時間でした。
リニモの詳しい時刻等は、下記のサイトから!!
東部広陵線のホームページから
ラッピング車両が走っていますが、
私は、当日は撮影できませんでした。