(有)オールドマンの旅行代理店

心機一転、ジャンルを問わずです。
下手な文書です。突っ込み処満載ですが、

もう、こんな月に・・・131

2021年11月06日 | 飛行機の話
少し、趣味に関する話を投稿します。

毎年、10月の終わりから11月の初めに送られてくる小誌が有ります。
今年は、こんな表紙です。この小誌が届くと仕事が有ります。
仕事の内容は、お読みいただければわかります・・・

‎題名「Civil Markings of Japan」私のバイブルです。
出版元「CHING-CHIKU-RIN PUBLICATIONS」‎
表紙の題名だけでは、なんだこれとなりますが・・
日本の空を飛ぶ航空機のレジストレーション番号一覧
2021年9月頃までの現在の在籍航空機が一覧表に掲載されている。
更にそれまでの1年間に抹消された航空機の一覧表も巻末に収録。
さて、レジストレーションとは、
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
によれば・・
例えば日本の国籍記号はJA機体記号を
(きたいきごう、英語:aircraft registration)とは、
航空機に付けられる個別の記号。国籍記号と登録記号により構成される。
俗に英語のレジストレーション(registration)を利用して
単にレジ、レジスタ、レジ番、レジナンバーと呼ぶ場合もある。
国土交通省航空局では識別記号と表記している
航空機認識の表示方法が数字のみの場合もあるが、
こちらはアメリカ空軍(テールコード)、ロイヤルエアフォース(イギリス)
や航空自衛隊(日本)などの軍用機に対し用いられる。
そのため民間機に「機体数字」といった呼び方はしない。

そうです・・・ただただ、登録番号と種類、登録年月日等が
書かれた小誌です。
表紙の年号の下に私が数字43と書いていますが・・
この表紙番号は私が形式写真??として撮影し始めて、
記録し始めた年を表す数字で・・もう今年で43冊目に
突入した事になります。私が購入し始めてからの
バックナンバーはすべて保管しています。
勿論写真撮影は、その前から行っていて
飛行機の写真も撮影していますが、なんせモノクロの
時代です・・沢山ネガも有りましたが・・もう焼く事も
難しくなって大部分は処分。カビが発生したり、
固着してしまい何ともならず・・以後はカラープリント
した物が有りますが・・あまり状態は良くない・・・
ネガからデジタル化しておられる方もいますが・・
無精者の私は敷居が高くて放置状態。ポジもしかりです。
ただ、記録としてポジ時代の物からはわかるようには
してますが・・その手助けをしてくれる物が
この小誌です。ポジの写真の話は過去記事にしています。
さて、この小誌のページを開けるとこの様になっています。

初期は、JAの後の四ケタの数字で対応できていましたが、
御覧の通り、下二桁がアルファベットに変わりだして、
おじいの頭では混んらが・・・
下記のページのオレンジ色のマーカーで印が入っているのが
私が2021年に撮影した初取りで・・・
他の色で示した物は過去に撮影した物・・

2022年の小誌にすべてマーカーで色を付けます。
色が塗られていないところが、私が撮影していない
飛行機になります。

色塗りをもう43年もこの時期になると行っている事になります。
売られている機体、リースバックされる機体、事故で抹消
される機体が沢山ありページがすくななるはずですが・・
買い替え等が有るために差し引きすると
それほど数は減っていませんが・・コロナ禍の影響大で
大量にエアラインで使用していた機体が一挙に減っています。
消えて行く機体で撮影していないと悲しくなりますが
撮影には縁がなかったと諦めるしかありません。
なぜ増えるかと言うと同じ四ケタの数字番号のもや
英数番号と書かれた登録番号は一度使用されると
我が国では二度と使用しないからです。
ただ一部海外では、同じナンバーが
許可されていて入れ替え時に同じ番号が使える国もあるようです??
それは、さておき海外のエアラインは・・私の分類方法では
海外のエアーラインのレジは、大くくりで機種ごとに判別
できるようにしてあります。世界は広い、膨大な
機体の数になりますので・・それに伴い番号、記号も
同じだけ存在しますので以前は海外版のレジ本を
取り寄せていましたが、厚みが電話帳ぐらいの厚さになり
線引き作業はやめました。場所はとるし・・ページ数は
多いわ調べるのに時間がかかります。本もすべて処分しました。
今は日本の物、海外の物を問わずネットで検索すると
機体情報はすぐに判明する現在ですが、自分の覚えだけでは・・
腐った脳みそでは追いつかず・・・・
自衛隊が使用している機体は、

こちらで、やはり線引き作業をしますが、上記の小誌は2008年を
最後に廃刊になりました。私は廃刊になる前に2冊購入して、
処理をしていますが、何時も見る方は、ボロボロです。
そして、以後手書きで本に書き込んで処理をしています。
ただ、自衛隊の黎明期の頃のシリアルはいまだ不明な個所もある。
調べようが有りません・・・


日本の空を飛んでいる機体をすべて撮影するのが、
願いですがそれは無理です。でも、できるだけ撮影はしたい。
塗装などが変われば、過去に撮影した機体でも新規扱いです。
色付けこそしていませんが・・・(写真は紙焼きしています)
今年の線引き作業までに撮影した機体は、パソコンの中に
ホルダーを作り保管です。すべて紙焼き済・・・

このコロナ禍の影響で撮影する機会がめっきり減りました。
エアラインは海外からの飛来も少なく、国内も同じ・・
中々、思うように行きません。早くコロナが終息して
日常が戻ってほしいです。
毎年、この時期はこんな作業して一日が終わってしまいます。