2. 「伊藤貫の真剣な雑談 ( 第1回後半 )」 ・・日本の保守の悪口
伊藤氏の雑談の紹介を続けます。
・中国、ロシア、北朝鮮と周りの3つの国が核武装し、韓国も核武装の方向に向かっていると、それにもかかわらず日本の外務省、防衛省、自衛隊は何の議論もしない。
・だから日本のレベル、とくに日本の保守派のレベルはものすごく低い。
・日本の保守派に言いたいのは、中国の悪口、韓国の悪口、北朝鮮の悪口とか、そう言うことばかりやっていたら、日本はどんどん沈没していくということ。
・そんなくだらない議論をするよりも、自分たちの置かれた状況をもっと現実的に分析し、日本は核を持たざるを得ない方向へ追い込まれていること、韓国もその方向へ向かっていることを認識し、日本も核武装すべきと言う方向に国内の世論を向けて欲しい。
・で、これでお終いです。どうも有難うございました。
爽やかな笑顔で氏の動画が終わりました。今回は視聴者の方のコメントを12件紹介しますが、私と違い、ほとんどの人物が氏の意見に同意し、核保有の議論をしない日本の保守層に疑問を抱いています。
アメリカの反日左翼勢力というより、馬渕氏の言うウォール街のグローバリスト資本家たちが、日本にそれをさせないため残した「3つのトロイの木馬」が今もそれを阻んでいる現実を、一人の方を除いて誰も見ていません。
伊藤氏はもちろん喋りませんし、馬渕氏も踏み込みませんでした。韓国と違う日本の特殊事情を知れば、もう少し違ったコメントになる気がしますが、それでも氏のような怪しげな保守の言葉に頼らざるを得ない、真剣な国民の声です。心してお読みください。( 誤字、脱字は訂正していません。 )
〈 コメント1. 〉
とても勉強になりました。腑に落ちました。日本の言論人が薄っぺらいかわかりました。