開催中のIOC総会で、かねてから噂されていた、東京以降の 2大会の同時決定が正式に承認。
2024年 パリ
2028年 ロサンゼルス
パリは、1924年大会から25大会、100年ぶり、と美しい結末に。
マスコミでは予定調和?、巨大になり過ぎたオリンピック・ビジネス?とか、やや批判的。
だが当ブログは、以下の理由でポジティブに捉えている。
それは、東京オリンピック2020の開催、の意味が高まった、という解釈。
近い例でわかりやすくいうと...
東京2020をイメージするにあたって、
ロンドン2012、は大変参考になったが
リオ2016、は...(笑)
そして例えば、森記念財団都市戦略研究所が発表「世界の都市総合力ランキング2016」でこの4都市を確認してみる。
ランキング1位を獲得したのはロンドン(2012)で、5年連続。
東京(2020)は3位
パリ(2024)は4位
ロス(2028)は13位
と、大都市開催、ならではのメリットを3都市に渡り、検証できるチャンス!なのだ。
このため、先行事例としての東京2020への期待は明らかに高まった、と言えよう。
東京は、ランキング首位の先行事例 ロンドンにどこまで肉薄できるか?!
さあて、あと3年弱!