前作「キングスマン Kingsman: The Secret Service」を当ブログは高く評価。
007が捨てた要素が、何とここで生き生きと!、とまで評価し、その年の2位にまで押した。
その続編。
公開日が渡米時に重なったため、早速鑑賞(しかもIMAX!)
予想通り、冒頭から凄いアクション。
圧倒的な迫力で押しまくる!
で収まったかと思うと、有名な俳優が次々と登場し、その豪華さに見とれる。
しかも予想はしていたが、思いがけぬ人物もうまく理屈を合わせつつ登場!
苦笑しつつ、皆がそれを歓迎した事だろう(笑)
そしてギャグに徹した展開に、もう笑ってついていくしかない。
だがちょっと気になる点も。
<2時間半もかけた上に全くダメダメだった007新作
キレキレの前作とは違い、こちらも大幅に2時間をオーバー...
その長さの価値があったかと問われれば、ちょっと微妙。
一方で、キングスイングリッシュに苦戦するだけでなく、後半はアメリカ南部訛り。
脳ミソの機能も徐々に低下していた可能性もあり(笑)、日本公開を待ちたい。
予定を調べてみると、1月5日の正月明け映画となっている。
確かにこのバカバカしくもエンタテインメントに徹してる点で向いてるかも?