~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

ついに

2009年01月26日 14時43分33秒 | 雑感
娘の幼稚園も、明日明後日臨時休園。
ほんとインフルエンザって、流行り出すとあっと言う間なんですね。

昨年はうちは受験生がいましたけど、こんな流行り方はしてなかったので、気分的にはまだマシだったのかなあ、という気がします。

みなさんどうか、手洗い&うがいで、なんとか乗りきってくださいませ。


<追記>
幼稚園からのFAXによると、先週末時点では、インフルエンザの欠席者は数名にとどまっていたのですが、本日月曜日、体調不良による欠席者は全園児175名中75名、うち、インフルエンザ確定の連絡は33名。欠席理由は発熱が多いということです。
息子の中学にしても、学年閉鎖というのは、過去30年のうち1回あったかなかったかというくらいのマレな事態だそうです。
うちは昨年罹りましたから今年はカンベンしてほしいのですが・・・・



チャイコ三重奏初合わせ

2009年01月26日 12時55分05秒 | 室内楽
うちにもついに風邪の猛威到来です。

娘に、鼻水・咳の症状が昨日からみられ、熱はないもののこのズルズルコンコンは世間さまのご迷惑だろう、と本日は幼稚園を休ませました。
同じバス停のお友達にメールしたところ、「うちは咳と熱です。うちも休ませます。同じバスのY君はインフルエンザらしいです」と返事がきました。そしてしばらくして、またメールが来て「・・うちもインフルエンザでした」。
うちの娘はとにかく鼻水がすごいのですが、インフルエンザの危険もなきにしもあらず。

息子は昨日、自分の学校の入試のお手伝いで登校していました。
体育館で待っている保護者にお茶を配ったのだそうですけど、ここも体調ギリギリで踏ん張っている方がたが多かったせいか、「おれ、何かもらったかも。ヤバイ」と言ってました。でも、彼は今日・明日とお休みなので(なぜこんなに休みがあるのか私にはよくわからないのですが・・)、せいぜい休養をとってもらおうと思っています。


私は、今日午前トリオの練習を組んでいて、娘の体調次第ではキャンセルもやむなしと思っていたのですが、娘もそこまで悪くなさそうだし、息子は休みだし、練習場が徒歩数分だし、ということで、行くことにしました。
3人の都合を合わせるので、「いつでも」というわけにはいきませんし・・・。
チェロはいつもの友人なんですけど、ヴァイオリンは初めてお目にかかる方。でも、お話していると自然に打ちとけて、合わせる前からいい雰囲気でした。

練習のほうはといいますと、チャイコのトリオは相当難しいので、まずは私たちに出来るのか・・・という不安が(汗)。
この曲は音をとることそのものも難しいのですけど、合わせてみるとタイミングがめっちゃくちゃ難しいところがあって、「(CD)聴くのと、(楽譜)見るのと、(実際に)弾くのは大違い」状態。
何が難しいって、縦の線がずれている(各楽器のアウフタクトがずれているとでもいいましょうか)ことほど難しいことはなく、オーケストラの方々は慣れておられるのでしょうけど、ピアノ弾きはこういうのは苦手です。こちらはスコア見てても入れないのに、外の楽器はパート譜だけで「4拍目のウラ」とかからスッと入れるのは、やはりトレーニングが違うよね、といつも思います。
それに加えて、こちらには技術的にもかなりの難所があって、自分で弾いている分にはなんとか通過するのですけど、ほかの楽器の音を聴いていると、・・・・えっと、どこでしたっけ(爆)。テンポをきっちりキープするためにも、もっと練習しないとなあ。

今日は、とにかくタイミング重視で練習。
ゆっくりそれぞれがどこで入ってどう交わるかを確認・・・やっと、お互いが何をやっているのかがわかったところで本日は終了。
たぶんなんとかなるのでは・・という希望が見えましたが、これから頑張らないといけません。
それと、これをプログラムの最後にもってくるのは、あまりにも暗すぎなので、同じくチャイコから明るめの曲も初見で合わせてみました。こちらは、大丈夫そうです。
弦楽器とのアンサンブルは昨年の夏以来ですけど、やっぱりいいです。耳も頭もいつもと違う部分が活性化される気がします。ヴァイオリンの方のセンスも素敵で、これから楽しみです。



さて、これらの発表は、今のところ4月29日(祝)の予定。
ブラームスのハンガリー舞曲を5曲連弾でやるほか、チェイコフスキーのトリオその他をプログラムに考えています。
出演者は、私以外にピアノが5人、弦楽器が3人の予定。

これからまずは、1曲1曲(ひとりひとり)合わせて感触をみていくことになります。
考えてみれば、すごいな・・・7人の相手か(爆)。