昨日お知らせした屋外コンサートに行ってきました。
私が着いたときはちょうど雅楽が始まったところでしたが、写真のようなロケーションでの演奏。
原爆ドームを背景に、河川敷のステージに敷物をしいて、古式ゆかしい衣装を身につけた奏者が座って演奏。
私はそれを見下ろす位置に座って聴いていたのですが、雅楽の楽器をこんな近くで見たのは初めてじゃなかろうかと思いました。
古代なのか現代なのか、日本なのか他のアジアの国なのか、・・不思議な響きです。好きとか嫌いとか超えてます。
この雅楽の途中で雨がポツっポツっ、と。
慌ててスタンバイさせてあったピアノの屋根や蓋を閉めたり、覆いのテントを持ってきたりと、スタッフが走リ回ってました。
その時、うしろで聞き慣れた声が・・・・お、松本さん(笑)。
まだ「何弾こうかなあ」みたいな話をされていて、いったい何の曲が聴けるのか、楽しみです。
雨は幸いにもそれでやみ、いよいよピアノの演奏。
1曲目、ショパン「幻想即興曲」。
私、この曲、子どものころ弾いたきりあまり興味もなかったんですが、いやあ、いい曲だ!
サラサラと流れるところ、歌うところ、抑揚が絶妙で、特に最後の左手でメロディがでるところは、雨でちょい湿り気味のピアノと川の光景がマッチ、どこからか湧いた人の声のようでした。
ひさびさに弾きたくなりました、この曲。
2曲目はショパン「ノクターン2番」。
こんな暗い屋外で夜想曲を聴くのは始めてでしたが、路面電車の音、セミの声、なんの違和感もなく溶け込み、ほんとはばりばりの工業製品のはずのピアノ(しかも、屋外なのでマイクで音を拾ってます)がなんとも「自然な」音を奏でていました。
3曲目は、「G線上のアリア」(アドリブ入り)、4曲目はジャズの「枯葉」。
松本さんがジャズをこのごろ弾かれるということは知っていたのですが、聴くのは初めて。もともとリズム感はおそろしくいい方なのでそちらがハマるのは当然として、音色音質にも耳がいってしまう、ある意味繊細な味わいのジャズでした。
5曲目はモシュコフスキーの「火花」。これはリサイタルでもアンコールで弾かれたお得意の曲。
最後の曲はファリャの「スペイン舞曲」。あまりピアノで聴いたことないんですが、いい曲でした。
屋外でピアノを聴く機会ってまずないのですけど(しかも夜)、思った以上によかったです。やっぱりドームとかその周辺というのは空気も違って重いものがあるのですけど、それにつぶされることなく、対抗することなく、ホールで聴くよりもなにかこう人間的に大きなところを聴かせていただけたような気がしました。
終わってからお話する時間があったのですが、
「ファリャ、今度ぜひ『火祭りの踊り』も弾いてくださいよ~。ムラムラと松本さんで『火祭り』聴きたくなりました」と言いましたら、
「あ、『火祭り』弾いたことあるかもしれない。・・仮装さん、これ以上燃えたらダメですよ(笑)。沈静してください」
・・と言われました(爆)。
松本さんに限らず、だいたいいつも言われますねえ。
「あまり興奮しないで」「歌いまくらない」「何かやりたくてたまらないのはわかるけど、なにもしないで」・・・などなど(爆)。
とりあえず「火祭りの踊り」を自分が弾くのはやめとこう・・「血祭りの踊り」になりそうな気が・・・。
私が着いたときはちょうど雅楽が始まったところでしたが、写真のようなロケーションでの演奏。
原爆ドームを背景に、河川敷のステージに敷物をしいて、古式ゆかしい衣装を身につけた奏者が座って演奏。
私はそれを見下ろす位置に座って聴いていたのですが、雅楽の楽器をこんな近くで見たのは初めてじゃなかろうかと思いました。
古代なのか現代なのか、日本なのか他のアジアの国なのか、・・不思議な響きです。好きとか嫌いとか超えてます。
この雅楽の途中で雨がポツっポツっ、と。
慌ててスタンバイさせてあったピアノの屋根や蓋を閉めたり、覆いのテントを持ってきたりと、スタッフが走リ回ってました。
その時、うしろで聞き慣れた声が・・・・お、松本さん(笑)。
まだ「何弾こうかなあ」みたいな話をされていて、いったい何の曲が聴けるのか、楽しみです。
雨は幸いにもそれでやみ、いよいよピアノの演奏。
1曲目、ショパン「幻想即興曲」。
私、この曲、子どものころ弾いたきりあまり興味もなかったんですが、いやあ、いい曲だ!
サラサラと流れるところ、歌うところ、抑揚が絶妙で、特に最後の左手でメロディがでるところは、雨でちょい湿り気味のピアノと川の光景がマッチ、どこからか湧いた人の声のようでした。
ひさびさに弾きたくなりました、この曲。
2曲目はショパン「ノクターン2番」。
こんな暗い屋外で夜想曲を聴くのは始めてでしたが、路面電車の音、セミの声、なんの違和感もなく溶け込み、ほんとはばりばりの工業製品のはずのピアノ(しかも、屋外なのでマイクで音を拾ってます)がなんとも「自然な」音を奏でていました。
3曲目は、「G線上のアリア」(アドリブ入り)、4曲目はジャズの「枯葉」。
松本さんがジャズをこのごろ弾かれるということは知っていたのですが、聴くのは初めて。もともとリズム感はおそろしくいい方なのでそちらがハマるのは当然として、音色音質にも耳がいってしまう、ある意味繊細な味わいのジャズでした。
5曲目はモシュコフスキーの「火花」。これはリサイタルでもアンコールで弾かれたお得意の曲。
最後の曲はファリャの「スペイン舞曲」。あまりピアノで聴いたことないんですが、いい曲でした。
屋外でピアノを聴く機会ってまずないのですけど(しかも夜)、思った以上によかったです。やっぱりドームとかその周辺というのは空気も違って重いものがあるのですけど、それにつぶされることなく、対抗することなく、ホールで聴くよりもなにかこう人間的に大きなところを聴かせていただけたような気がしました。
終わってからお話する時間があったのですが、
「ファリャ、今度ぜひ『火祭りの踊り』も弾いてくださいよ~。ムラムラと松本さんで『火祭り』聴きたくなりました」と言いましたら、
「あ、『火祭り』弾いたことあるかもしれない。・・仮装さん、これ以上燃えたらダメですよ(笑)。沈静してください」
・・と言われました(爆)。
松本さんに限らず、だいたいいつも言われますねえ。
「あまり興奮しないで」「歌いまくらない」「何かやりたくてたまらないのはわかるけど、なにもしないで」・・・などなど(爆)。
とりあえず「火祭りの踊り」を自分が弾くのはやめとこう・・「血祭りの踊り」になりそうな気が・・・。