~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

今回の楽器

2009年08月12日 15時48分56秒 | 雑感
さて、話が少し戻るのですが、今回私が弾いたのは、メンバーに貸していただいた電子ピアノ。


まず9日の9時半くらいに搬入&設置をしました。
3年前はシンセサイザーを弾いたのですが、これは取り扱い説明書も何もなく困りました。結局レンタル会社の方に頼んでいくつかの音色を設定していただいたのですが、それでもとっさに切り替えが出来ずに音が出ないなどのハプニングが練習中にはありました。
今回は電子ピアノだからまあマシか、と思っていたのですが、音色の設定(グランドピアノ、チェレスタ、ハープ)まではわかったものの、プリセットとスイッチングがわからない(汗)。
練習開始までの約30分必死でした。あとから考えたら簡単なことだったのですが、なんせまったく初めての機種なので、説明書もどこに何が書いてあるんだか・・

ところで、今回打楽器の種類がとても多かったんです。
シロフォン、ビブラフォン、グロッケン、トライアングル、銅鑼、シンバル、大太鼓、小太鼓、ティンパニーが5つ(6つ?)、あと名前わかんないんですが、小さい銅鑼がたくさんぶら下がったようなやつ、
がずら~っと並んでて、これを4人の奏者が移動しながら演奏するので(もちろん降り番はあります)、同じパーカッショングループとは言え、鍵盤は・・邪魔(笑)。
どんどん移動させられ、練習前に音色確認してたら、全然自分の音が聴こえないわけです。
なんで?と思ったらスピーカーは遥か彼方。ああ、スピーカーも移動させなくっちゃと思ってまたゴソゴソしてたんですが、これを置く場所を確保するのもひと苦労。
ピアノは一人でど真ん中で弾く機会、しかも調律までちゃあんとしていただいて弾く場合が圧倒的に多いわけですが、こういう状況下だと、「鍵盤のついてるものは、アコースティックであろうが、電子であろうが、座ってであろうが、立ってであろうが、弾けて当たり前!」みたいな過酷な状態でして(爆)、しかもたいして重要なとこは弾いてないという地味な立場なわけです。

暇な時間も多いので、歌手や指揮者の出入りの際のドア係とかやってました(笑)。

それでも、ソロやるよりは好きかもしれないですねえ、私は。

鎌倉

2009年08月12日 14時49分01秒 | 雑感
昨日8月11日は、早朝からエライことに。
江ノ島近くの主人の実家にいたのですが、5時くらいだったか、かなりの地震があり目が覚めました。
しかも外はすごい風と雨。
しばらくしたら広報車が「ただいま大雨・洪水警報が出ています」と海岸線を走り回り、いったい今日はどうなるんだろうか・・という感じ。

ところが昼すぎるとなぜか良い天気になり、ならばと家族四人で出かけました。


鎌倉駅からだらだら~っと歩いてみました。
赤い鳥居がだーっと並んでいる佐助稲荷。
社近くはおキツネさまだらけ。山の方だし、雨上がりなので思ったより涼しく、ひぐらしの声が響いて、晩夏の雰囲気でした。
ここからはさらにハイキングコースがあるのですが、今回は山は登らず、隣の銭洗弁天へ。
子どもたちは初めてでしたので、大騒ぎでした。
普通、お札洗うか?と思うんですが、息子は有り金すべてを妹からびしょびしょにされてました。
キャッシュカードを洗う人もいるようですねえ(笑)。


帰りは小町の商店街をふらふらして、娘は念願の「リカちゃん」を買ってもらいましたが、「なんで11歳なのに、こんな大人なん?」「どこに住んどるん?」と疑問符だらけ(笑)。
・・誰か教えてください・・


帰りは、サーファーだらけの海を眺めて、とりあえず一日終了。