夏休みもそろそろ終わりです。
娘はまあ大丈夫だと思うのですが、中2の息子のほうはいったい宿題は片付いたのかどうか・・・・いや、片付いてないと思われ・・・。
娘はこの夏、近所のスイミングスクールの短期集中5日間に2セット通いました。
7月末と8月の末(今日まで)。ビート板使ってのバタ足25メートルがめでたく出来た模様。夏休み初めに「浮く」のがせいぜいだったことを考えると進歩です。
今日は「あっちの端(25メートル)まで絶対行くぞ!」と宣言して泳いだらしい。
宣言けっこう、気合は大事です(笑)。
話は少しそれますが・・・
私のところには、とくにレッスンというわけではなく「聴いてください」みたいな依頼がときどきあります。コンクールの前とか発表会の前になると増えます。
「聴いてください」と言われても、もちろんただ「聴いて」いるわけではなくて、意見や感想もいうわけなんですが、ほとんどの方の<用事>は「気合入れてください」ということ(爆)。
だいたいは先生についてちゃんとレッスンを受けておられるので、細かいことは時間をかけて練習ずみなわけで、今さら私になにをきくでもないはず。
要はあれです、「気合だあぁ~~~~~」!!
・・・・別に私はそんなことは言いませんが(笑)。何をやっているかというと・・・何をやっているんでしょうねえ、自覚がありません。
今日は夕方から子どもたちはヴァイオリンのレッスンもありました。
娘は教則本にある「カノン」を弾いていますが、まだ1回目のレッスンなものでよろよろ・・。なのに、先生が「私と合わせるわよ」と。
ピアノと合わせるのなら「伴奏」なので、娘もそうびっくりはしなかったでしょうが、なんせ「カノン」なもんで、自分と全然違う音を先生は出されるわけです。つられる・・・
しかし先生、「合わせるときは、何があっても絶対進まなきゃダメよ」「わからなくなりそうだったらあきらめて飛ばして次を弾くように」「一定の速さで止まらないように」と言われるわけです。
ピアノだとこういうレッスンはあまりありません。習い始めて1年くらいの子、しかも初見に毛が生えたレベルの曲で「なにがあっても止まるな、進め」といわれることはないよなあ、と思います。でも、オーケストラにまじったりするとこれがなによりも「ヒトサマに迷惑をかけない」極意だったりもします。
さすがに今日一発では娘はムリでしたが、こういうときの先生はたとえ易しい曲でもものすごい推進力があって、たしかに「何があっても進む」いや「進ませる」という雰囲気があります。
これが「気」であろうな、とレッスンをきいていて思うわけです。
私もピアノや弦楽器のいろいろなレッスンを聴講したり、実際自分でも受けたりする機会が多々ありますが、レッスンの1時間なら1時間が「テンポよく」「リズム感があり」「流れが自然」で、音楽そのもののようなことがあります。
だいたい先生はレッスンで「ことば」「音」「ゼスチャー」さまざまなものを駆使されるわけですが、先生自身のそれらのツールが古びない、現在形である、ということは大切だなあ、指導者もつねに己をブラッシュアップしなければならないのだなあ、と思います。
・・・・私自身も音楽に限らず、美容以外は努力していきたいと思っております。
娘はまあ大丈夫だと思うのですが、中2の息子のほうはいったい宿題は片付いたのかどうか・・・・いや、片付いてないと思われ・・・。
娘はこの夏、近所のスイミングスクールの短期集中5日間に2セット通いました。
7月末と8月の末(今日まで)。ビート板使ってのバタ足25メートルがめでたく出来た模様。夏休み初めに「浮く」のがせいぜいだったことを考えると進歩です。
今日は「あっちの端(25メートル)まで絶対行くぞ!」と宣言して泳いだらしい。
宣言けっこう、気合は大事です(笑)。
話は少しそれますが・・・
私のところには、とくにレッスンというわけではなく「聴いてください」みたいな依頼がときどきあります。コンクールの前とか発表会の前になると増えます。
「聴いてください」と言われても、もちろんただ「聴いて」いるわけではなくて、意見や感想もいうわけなんですが、ほとんどの方の<用事>は「気合入れてください」ということ(爆)。
だいたいは先生についてちゃんとレッスンを受けておられるので、細かいことは時間をかけて練習ずみなわけで、今さら私になにをきくでもないはず。
要はあれです、「気合だあぁ~~~~~」!!
・・・・別に私はそんなことは言いませんが(笑)。何をやっているかというと・・・何をやっているんでしょうねえ、自覚がありません。
今日は夕方から子どもたちはヴァイオリンのレッスンもありました。
娘は教則本にある「カノン」を弾いていますが、まだ1回目のレッスンなものでよろよろ・・。なのに、先生が「私と合わせるわよ」と。
ピアノと合わせるのなら「伴奏」なので、娘もそうびっくりはしなかったでしょうが、なんせ「カノン」なもんで、自分と全然違う音を先生は出されるわけです。つられる・・・
しかし先生、「合わせるときは、何があっても絶対進まなきゃダメよ」「わからなくなりそうだったらあきらめて飛ばして次を弾くように」「一定の速さで止まらないように」と言われるわけです。
ピアノだとこういうレッスンはあまりありません。習い始めて1年くらいの子、しかも初見に毛が生えたレベルの曲で「なにがあっても止まるな、進め」といわれることはないよなあ、と思います。でも、オーケストラにまじったりするとこれがなによりも「ヒトサマに迷惑をかけない」極意だったりもします。
さすがに今日一発では娘はムリでしたが、こういうときの先生はたとえ易しい曲でもものすごい推進力があって、たしかに「何があっても進む」いや「進ませる」という雰囲気があります。
これが「気」であろうな、とレッスンをきいていて思うわけです。
私もピアノや弦楽器のいろいろなレッスンを聴講したり、実際自分でも受けたりする機会が多々ありますが、レッスンの1時間なら1時間が「テンポよく」「リズム感があり」「流れが自然」で、音楽そのもののようなことがあります。
だいたい先生はレッスンで「ことば」「音」「ゼスチャー」さまざまなものを駆使されるわけですが、先生自身のそれらのツールが古びない、現在形である、ということは大切だなあ、指導者もつねに己をブラッシュアップしなければならないのだなあ、と思います。
・・・・私自身も音楽に限らず、美容以外は努力していきたいと思っております。