~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

世間が教えてくれる?

2010年04月06日 11時26分47秒 | 雑感
昨日のちょうど今くらいの時間でした。

「こちらは〇〇と申しまして、お肌のピーリングや角質落としの化粧品をご案内しているものです」

と電話がありました。
サンプルを送らせてもらってもいいでしょうか?・・・的な感じのものでしたので、とりあえず私も「はあ・・はあ・・・」みたいな受け答えをしておりました。
で、「じゃあ、サンプル送らせていただきたいと思うのですが。・・・ところで、お声がお若いようなのですが20代?でいらしゃいますか?」
・・それはあんまりだと思ったので「いえ・・40代ですけど」というしかないです。
相手はけっこう慌てて「・・・あ、そ、そうでしたか」。
でもなにも慌てることないんですよ。たしか「30代~60代の方対象に」と最初言ってましたから。なぜ慌てる??
その後質問がいろいろ。
「お化粧はよくされますか?」・・「いえ、出かけるとき。それもたまにですね」
「お肌のお手入れは?」・・・・「乳液と化粧水くらいです」
「美容液とかクリームは?」・・・・「使ってません」
「失礼ですが、化粧水はなにをお使いですか?」・・・・「へちま水とか温泉水とかです」
「それは通販かなにかで?」・・・・「そうですね。通販とか生協とか」
「えっと、お肌のトラブル、たとえばシミとかシワで気になることはありませんか?」・・・・「自分では特にないですねえ。他人から見たらあると思うのですが、自覚はないです」
「・・・そ、それは・・・すみません。キレイなおくさまでいらしたのですね。すみません。あの、こちらの化粧品、もしそういうトラブルが出てきたらぜひご連絡いただきたいのですけど、今は必要ないと思いますので・・・すみませんでした。お時間いただいて申し訳ありませんでした」

・・・あの~・・・サンプルくれないの?・・・・

セールスの電話に対しては、不機嫌に対応することのほうが多いですけど、昨日は少しヒマだったこともあって、かなり愛想よく話していて、こちらも別に気分悪くなかったのですけど・・・あちらから断られた(笑)。
私よくはわかりませんけど、おそらくこういう電話にはマニュアルがあって「こう言われたらこう返せ」的なことが記載されているのでしょうね。今回かけてきた方は、途中からどう対応していいかわからずオタオタし始めた感があります。相手もキレたり怒った感じではなくて、あきらかに困ってしまって、最後切り上げてしまったようでした。
でも途中では「乾燥肌傾向」と私も言っていたし、別に「自慢の肌だ」などと言ってはいないのですけど、どうもハナシにならなかったらしいです。

こういうスルーのされかた、昔経験あったなあ・・と思い出しました。

かつて勤めていたところで、ある種の宗教のようなものが流行っていて、これの勧誘が物凄かった。休み時間はとにかく誰かがつかまってました。
ところが、私とある男性だけが絶対につかまらない。その勧誘員の女性はなぜか同時に下着の販売もしていたのですけど、これも声かからない。
そのある男性が私にボソっと言うことには・・・「なんかさびしいよね」(爆)。
だからと言って私がなにものにも引っからなかったかというとそんなこともないんです。マンマと訪問販売で買わされてしまったものもあります。


最近はデパートの化粧品売場、洋服売場、まず声かかりませんからね(笑)。
こちらからいっても「ナチュラル志向でいらっしゃいます?」で終わることすらあります。
私の大学時代の恩師が、「自分のやるべきことは世間が教えてくれるよ(笑)。ある年齢になったらお墓も用意するように言ってくれる」とおっしゃってまして、これがなんとも忘れられないのですが、となると、今世間から「あの人にはこれが要るに違いない」と思われているものは何なのか?
よく勧められるもの・・・・・入院保険、学資保険、そんなとこでしょうかね。そういうのはこう見えてもちゃんとやってますから(爆)。
社会人になったらすぐ保険にも入りましたけど、そしたら友人がですね、「え~、そんな人間とは思わなかった。どこまでも無頼派だと思ってたのに」とガッカリしてました。

・・・無頼派ってなあ・・・・