唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

運がいいね。 いいんです。

2014-08-17 11:02:39 | 間質性肺炎
 
 昔は、「運がいいね。」 と、言われると、努力もしてないくせに、、、、と取られているようで嫌だったが、 今は、運を良くするためにどれだけの事が必要か解っているので、素直に嬉しい。
 
 運は、日ごろの生き方が決めるもの、 当たり前の事を当たり前に。

 努力もせずに宝くじが当たったとか、あぶく銭を掴んだという事ではない。
何の裏づけも無くそう言うことがあったとすれば、必ず付けを払う事になる。 一気に高く上げられて落とされるように。。
 
 日常を大切にし、お天道様に顔向けできないような事はせず、保身せず、利他の精神というかそこまで行かなくても人に迷惑を掛けない。
 中々出来そうで出来ない当たり前のことを当たり前にしながら生きていると自然に上がっていくもの。

 すでに日ごろの行動で、決まっているもの。
 だから、いい感じで進んでいれば、いい感じで生きているのだと納得し、 おかしい方向へ進むようなら自分の日常を見直す。 結果が悪ければ修正するしかない。 結果が間違っているはずは無いのだから。

 
 時々困るのは、先に運気をもらう事。 それから、運気を貯める事になるから。 
 しかし、その運気を貯める機会は自分を成長させる為にたくさんの努力をさせてくれる大切なプレゼント。  努力しても、努力しても 運気の借金を払い終えるまでは成果が出ない、、だから何時までも努力を続けさせてくれる。

ただ、 自分で諦めたら全ては台無しになる。




気配りは自分の利益。

2014-08-17 09:39:42 | 間質性肺炎
  8/17

 
 【今日のバイタル】
  血圧    109-64。 (二日連続の100超)   
  脈拍    74。       
 酸素濃度  97%        
 体温     36.7℃ (何もなければ高い方がいい。体温1度上昇で免疫力5倍)
               最近少し高めで37度前後。

 
 インターンの女医さん、今までは食事中でも「すいません」と断りを入れて朝の回診をしていたが、今日は「お食事中のようですのでまた来ます。」  と 気を使われた。
 
 
 【周りへの気配りは自分の利益】 (情けは人の為ならず)

 患者との良好な関係はコミュニケーションを円滑にするから診察し易くなり、医者の利益。
 看護婦さんへの気配りは看護婦さんの作業が効率よくなり、患者の利益。
 看護婦さんが気分良く明るく仕事をしてくれるのも、患者の利益。
 患者が出来る事は自分でやって看護婦さんの負担を減らせば、患者への気配りの時間が増えて患者の利益。
  


  4人部屋を2人で使わせて頂いているが、今日向かいの方が退院すると、この広い部屋を一人で使う事になる。 

  普通の看護婦さんには言っても無駄だが、自分の担当看護婦さんは、体重減少を気にしてくれて更に食事を増やそうと気遣ってくれる。 
  環境に恵まれていて、ホント 有難いです。


しかし、
  「今まで心臓病食だったんですが、カロリー増やしたいんで肥満食にしますね。」??

肥満食:肥満の人向けに少しカロリ大目に見てくれる食事。
(病院には俺のような「痩せのカロリ消費大」のカテゴリーは無いようだ。 周りを見れば納得だが。)

 「脂」と「老廃物」を溜め込んだ身体で少しくらい食事減らしても痩せないんですよ。
 詰まったままで詰め込めば、詰まるだけです。

 まずは、詰まったものを排泄して、きちんと循環する身体にしてあげないと。。


 病気は自分で作っている。