遠慮させないコツ。

　小さな娯楽施設を営む人が、客が来ないで困っている。


俺　「無料のサービス券配ったらいいんだよ。　簡単でしょ。　遊びに来てもらえばいいんだから、そんな簡単な仕事無いでしょ。」

Ａ氏　「サービス券配っても中々来てくれないよ。」

俺　「はあ。。ただ、サービス券持っていって配ったって　皆さん遠慮して来てくれる訳ないだろ。　まともな日本人なら尚更そうだよ。　ただ券貰ってホイホイやってくるような人が多く無くてよかったじゃない。　」

　お客として来易い流れを作るんだよ。　借りを作って、、、お礼にサービス券持っていって使ってもらうとか。。。
　震災でお見舞い貰った後などは最高のタイミングだったのに、何やっていたの。
　来易くなるように、まずは相手に借りを作るんだよ。　

「その節は、大変お世話になりました、ほんのお礼ですから気兼ねなく使ってください。　ほんとうにありがとうございました。」
と、もっていけば相手は使い易いし、「使ってあげよう」と思ってもらえる。　

何でもいいから、お世話になって、借りをつくる、、、そしてお礼にサービス券。

　そう言う気配りが無いんだよ。　ただ、行ってサービス券配って、使ってくださいって言ったって、まともな人は気が引けるでしょ。　　
　そうやって接点ができれば、段々お客さんを連れて来てくれるよ。　そして、来てくれた人に気に入ってもらえるように努力する。。。。

　簡単でしょ。　

　　　　でも、この方は、無料のサービス券を配る事ができない。　
「そんな事はしたくない。」と、

じゃあ、他の方法を考えれば、、、、
　　　　ケチな思考に支配さえているので商売は無理です。