競技で成果を出したかったから、ずっと食事には気を使ってきたつもりだったし、知識もそれなりにあると自負していたが、、、
最近ボデイービルダーの動画などを見ると凄すぎて、
何と自分の知識の薄っぺらかった事かと、、
何と中途半端な事をしていたのかと、、恥ずかしくなる。
超回復とは、筋トレ後の筋肥大ではなく、、、
マラソンランナーなどが行うカーボローデイングの事だとは知らなかった、、
そして彼らが行うそれは前処理を含めて壮絶なものだと初めて知った。
試合当日は死人が出てもおかしくないレベルまで追い込む人たち。
筋トレの量は物凄く、食事や栄養の補給もどれほど気を使っているのかも知った。
肥ったり、痩せたり、極端な食事で身体に悪いくらい追い込む。
多分他の競技は直接的に肉体だけで勝負が決まる事が無いので、鈍感になっているのだと思う。
野球選手などは特に意識が低いと思う。
そこで学んだ事は、
筋肉が直接大きくなったりしぼんだりするのだから、パフォーマンスに影響が出ないはずがなかったのに、
試合当日の食事や栄養の摂り方が全く間違っていた。
アップで追い込んだ後、、
多少の水分補給はしたと思うが、全くカロリーを入れずに一日試合をしていた。
トーナメントの後半で著しくスタミナが切れたのはもしかしたら
エネルギー不足と脱水で動かななったのではなかったのか?
長距離ランナーの常識として、解糖系を使うと乳酸が溜まって動かなくなるからブドウ糖を最後のスパート時まで摂らない、、と言う選択があるが、、、それはマラソンほどの耐久レースの場合でしょうに。
短期決戦なのに同じ事をしていた具に、なにやら今頃気がついた。
脱水、糖分不足で、スタミナ切れしてたら何の為に日ごろの稽古をしていたのか解らない、、、、、、
アホだったのかも知れない。。。。。。
しっかり水分、糖分を摂りながら試合をしていたら、、、、、少しは変わっていたのか?
スタミナが無い原因がそこにあった。
色々経験した事を誰かに教えてあげたい心境だ。