ビールが何より大好きで、体調を壊して回復に努めている時も、ビールを飲みながら治そうとしていた。
ビールを飲まない人生を考えられず、それはもちろん難しい事になるのだが、ビールを飲んでも治る道を探っていた。
それが、色々あって、(本当に色々あった。)
今では当時とは全く変わっていて、日本酒や焼酎、ウイスキーも好んで飲むようになり、何よりそれ程欲しなくなった。
ここ何年かのアルコールの使い方が自分に合っていて、まるでトレーニングのようにアルコールを使ってきた事に気がついた。
飲んで、疲れて、回復を待って、また飲んで、、、の繰り返しでどんどん回復が進んで行った。
刺激を与えて疲れさせて、そこから回復する力を使ってやるとどんどん回復力が上がる事に気がついた。
トレーニングの出来ない自分に合った回復方法となってくれた。
スポーツもやりすぎは身体に悪い、、、しかし、運動していると褒められる。
飲酒も同じで飲みすぎは身体に悪い、、、、、しかし、飲酒を褒められることはない。
負荷をかけてそれで身体が強くなるという、
全く同じ原理だと思うが、、人間が受ける印象が違うから褒められたり、非難されたりする。
昼間からジムに通い運動すると、健康的で爽やか。。。だが、
昼間からの飲酒は、、まるでホームレス。。。。 という感じ。
周りの目を気にしないですむ自分は、ジョギング代わりに昼から飲酒もありで、、
それが今の回復につながった。
誰に言い訳する必要もないし、自分で自分をコントロールしながら生きなければいけないのだから、
これが自分の本当の気持ちなのだ。。
本質を見れば、極めて正常な事をやっている。。
そして、一貫しているのは、、人間負荷をかけてやらないと成長しないという事。
刺激を与えないと、怠けてどんどんぼけるという事。
健常時はもちろん、、病気や障害を持ってからも、、時には荒っぽい刺激が自分を救ってくれという事。
大事に大事にと、、、、医者は言うが、そんな事では治るものも治らない。
極真空手が教えてくれた事。
脛も拳も上腕も、打ちつけ続けたからから強くなって、硬くなる。 今でも結構コンクリートの壁を叩けるのだ。
自分でもびっくりするくらい強く叩けるのだ。
ただ、やり過ぎは破滅する。
腸内環境が今でも回復しないのはダメージが大きすぎて善玉菌と称される、正常な細菌、が増えないからだと思う。。。。腸の中は一度壊れると難しい。 だからと言って難病にして薬づけにしては治るものも治らない。